おでんランチの日
2020年9月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は合同会社在宅看護センター晴のおでんランチの日です。
川崎医療センターから出向していた職員が期間を終えて、戻ります。会食もままならない状況なので、感謝と愛情をこめて、私はスタッフ全員のためのおでんを作りました。
「いつもありがとうございます!」
「一人一人が晴の宝物です」の思いを込めて作りました。訪問看護の職場は人の確保が大変です。
一人一人が本当に貴重です。みんなで力を合わせて、利用者の「その人らしい人生」を生き抜くサポートをしているのです。
思うようにいかないこともあります。でも切れることのない暮らしを支えているのです。
「2040年に介護や在宅医療の人材不足が懸念される・・・」と報道がありました。現場からは声を上げ続けているのに今ごろ何を言っているのか・・・と政府の現場と離れた認識に怒りを感じます。
現場の私たちは、目の前の100人は救えても、仕組みを変えないとより多くの人の暮らしを支えることはできません。仕組みを変えることは政治の役割です。
政治は変えられると思います。
暑い夏を懸命に頑張ってきたスタッフに、今日は感謝を込めておでんを食べてもらいたい!皆さんありがとう!