チャレンジする姿にワクワク
フィギュアスケートのグランプリファイナルを観戦しました。
世界の男女トップ6人が演技を競いました。その演技はこれまでの領域を超えるもので、女性でも4回転、男性では4回転を5回も演技に入れるという「異次元」なものでした。羽生選手は「強い人と戦うのが好き」といい、25歳になってなお高みを目指しています。その姿に感動し、ワクワクします。この若者はこれからどんな演技を見せてくれるのだろうか・・・・と。自分の体と心を自分でコントロールしながら、一度の舞台で一番の演技をすることができる・・・というのはまさにプロフェッショナルです。
本番で逃げない、自分を信じてチャレンジすることができるようになるためには、日ごろの努力が欠かせないでしょう。日々やってきたことを信じることができるという「努力」は、本番で力を発揮するのだと思います。
毎日、目標をもってコツコツ積み上げる努力をする尊さを教えられます。私も「コツコツ」を大切に生きていきたい。いろんな運動にかかわるとき、目標をもって積み上げることは微力でも無力ではないと信じています。
「安倍政権には民主政治の要素が欠けている」・・・片山義博教授(早稲田大学大学院)
今朝の山陽新聞の山陽時評に注目しました。
「桜を見る会問題」への片山義博教授の所見が書かれていました。読み進めていくと、「その通り!」と声を上げていました。
所見の一つ目は公私混同が目に余る。
所見の2つ目はルーズな税金の使い方。予算のルールを守らせなければならないトップのおひざ元でこんなことが行われているのでは示しがつかない。
所見の3つ目は説明責任の欠如である。堂々と参加者名簿を出せばいい。これこの通りと資料を示すことが必要だ。
最後に、「講師を峻別する、税を無駄に使わない、説明責任を果たす。「民主政治に欠かせないこの要素が、残念ながら安倍政権には欠けている。」と。
自民党と公明党は「逃げ切り」を恥ずかしいと思わないのだろうか。今度機会があれば聞いてみよう。
岡山県下の27市町村長が全員「ヒバクシャ国際署名」に協力!県知事さんはなぜしないの?
久しぶりに県議会の傍聴に行きました。
須増議員(共産党)が「がん対策について」質問するということで関心を持ちました。
がんサバイバーの経験から、治療費などの問題では保険外負担のウィッグや妊孕性温存治療費、40歳未満の在宅介護などへの独自助成の創設を提案し(すでに半分の府県が実施)、AYA世代の乳がん検診についても取り上げていました。県の答弁は理解はしつつも前向きな答弁ではありませんでした。しかし、がんサバイバーとしての体験を踏まえ、がん対策を取り上げる議員がいてくれることは大いにうれしいことです。これからも頑張ってほしいと思いました。
須増議員は「ヒバクシャ国際署名」(核兵器禁止条約を各国が結ぶことを求める国際署名です。)について質問していました。私も共感する署名です。岡山県下ではすべての市町村の首長が賛同しています。それを伝える新しい署名用紙を掲げて知事に
「知事も賛同署名をしませんか」と。
伊原木知事「国の外交方針に関わるので、注視していく・・・」と答えるだけでした。
すべての県下の首長が自分の判断で署名しているのに、知事がしないのです。びっくりです!!
そして、そんなことも自分で決められずに、国の動きを見る人なんだ・・・と。がっくりです!
来年は知事選挙だったな・・・と思いだし、今後の知事さんの動きを「注視」したいと思いました。
中村哲先生の突然の訃報
アフガニスタンで医療のみならず、灌漑事業に取り組み、水環境改善で命を救おうと活躍しておられた中村哲先生が銃撃により亡くなったという訃報を聞きました。
涙、涙、涙・・・です。
尊い活動をしてこられたのに、なぜ・・・・と悲しみでいっぱいです。ご家族の心痛はいかほどでしょうか。こころからお悔やみ申し上げます。
岡山にも何度か来ていただき、講演してくださいましたね。素朴な風貌を思い出しながら、ご冥福を心からお祈りいたします。
「森友・加計問題」「桜を見る会」真相を究明し、おかしいことをはっきりさせないと、日本の政治はもっと腐っていく!
税金の私物化、知り合い優遇、、反社会的勢力にも壁なし、忖度する官僚・・・・いつから日本の政治はこんなに節操がなくなったのでしょう。
政治家の税金「泥棒」に国民が慣れっこになり、政治にかかわることをあきらめているかのよう・・・。選挙の投票率は低いままで、無関心が増えているように見えます。
でも、多くの国民は庶民増税で生活は苦しくなり、社会保険料は増えていくばかりの現実に苦しさは増えあえいでいる・・・。
私は、税金を私物化する政治家は絶対信用できない。政党助成金制度は廃止すべきです。
桜を見る会の前夜祭は5000円の料金(ホテルオークラではない料金設定)で、「後援会の集い」を開いた安倍事務所。ホテルの領収書を出さず、「ホテルが設定した料金だ」と言い逃れ用としています。ホテルに「領収書の控え」を出させて、事実解明をしてほしい。事実が明らかになり、補填したことが亜苅藻になれば公選法違反です。安倍総理は議員辞職です。
「・・・と報告がある」を繰り返す総理の言葉にどれくらいの人が納得しているでしょうか。
「おかしいことはおかしい」と言わなければならない。あったことはなかったことにできない。野党追及チームに来たいです。メディアは存在意義を発揮してほしい!時の首相の税金私物化を追求する報道であってほしい!
今年の流行語大賞は「ワンチーム」
首相の不正追及で野党と国民、とメがディアが「ワンチーム」を作って政界の年末大掃除!いいね!頑張ろう!
政治が腐ると暮らしや心まで環境が悪くなりますからね。
今年もお歳暮は「蜂屋の餃子」・・・東北を忘れない!
2011年の東日本大震災から8年9か月が来ようとしています。
被災地へ行き、「これは10年はかかるなあ・・・」と感じて以来、10年通うことを決意。震災が起こった時に避難所支援を共に行った蜂屋食品と災害拠点病院の坂総合病院とが共同してくださっています。
そうしたご縁で、お歳暮はいつも「蜂屋の餃子」です。東北の企業を応援したいのと、自分が「東北を忘れない」ために・・・。
年に一度は訪問し、自分の目で被災地の復興を観たいという気持ちがありました。最近は各地で災害があり、昨年は訪問できませんでしたが、来年は行きたいと思っています。
「東北を忘れない!」人と人のつながりは、素晴らしいと思っています。
昨年は蜂屋さんが岡山のコメで日本酒を作り東北から岡山支援をしてくださいました。「気にかけてくれる」という気持ちがうれしいと思わされました。感謝です!