「安倍政権には民主政治の要素が欠けている」・・・片山義博教授(早稲田大学大学院)
2019年12月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今朝の山陽新聞の山陽時評に注目しました。
「桜を見る会問題」への片山義博教授の所見が書かれていました。読み進めていくと、「その通り!」と声を上げていました。
所見の一つ目は公私混同が目に余る。
所見の2つ目はルーズな税金の使い方。予算のルールを守らせなければならないトップのおひざ元でこんなことが行われているのでは示しがつかない。
所見の3つ目は説明責任の欠如である。堂々と参加者名簿を出せばいい。これこの通りと資料を示すことが必要だ。
最後に、「講師を峻別する、税を無駄に使わない、説明責任を果たす。「民主政治に欠かせないこの要素が、残念ながら安倍政権には欠けている。」と。
自民党と公明党は「逃げ切り」を恥ずかしいと思わないのだろうか。今度機会があれば聞いてみよう。