故郷へ
12日から愛媛へ帰りました。孫たちと魚釣り、虫取り、海水浴、花火、バーベキュー・・・と遊びました。疲労の中にもリフレッシュすることができました。
母は、89歳です。週2回デイサービスに通うのが楽しみのようです。「いつもおいしいお料理を作ってくれて、私たちに食べさせてくれるんですよ」と迎えに来てくれた職員さんが話しておられたのを見ると、「活躍」する場所があるのですね。
頭はしっかりしており、認知症はなく、やせていましたが食欲はまあまあです。何とか自分で歩いています。ひざ痛があるけれど自分のことができることはありがたいことです。
腎臓機能が悪くなっているようですが、吐き気や食欲不振などの生活上の苦痛は軽いようなので安心しました。数字の悪さと生活への影響は別物です。透析を進められたけれどしたくない・・・ときめているようです。私もデイサービスに通える日々がいいと思います。
「今後どうなるだろうか」という不安を持っているようでした。私はこれまでの経験を踏まえて話しました。「なるようになるので心配無用」と。
母は孫たちに小遣いを渡してくれました。ひ孫たちは「おおばあちゃん」にお礼を言っていました。
故郷の海はありがたきかな。ふるさとの山はありがたきかな。
広島原爆の日
今年も東山慰霊碑で原爆被爆者会主催の追悼式があり、参加しました。
岡山市保健福祉局長、林市議、東市議などが参加。林市議は自分の子どもたち小中学生の3人を連れて参加されました。浦安白鳩保育園も毎年参加されるようになりました。東山中学の生徒たちは7月22日に清掃ボランティアをし、参加をしてくれます。被爆体験の「継承」の手ごたえを感じるもので被爆者会の皆さんの大きな支えになっているようです。本当に感謝です。
平末会長や被爆者会の皆さんと再会を喜びました。
高齢になられ、やせた肩に手をやると、この猛暑の影響があんじられました。日本政府が核兵器禁止条約を批准し、発効手続きをして世界の核兵器廃絶の先頭に立つことが皆さんの一番の願いであることは明白です。その日が来るように運動を続けることが、政府を動かす力になると思います。
被爆者の皆さんの運動と貢献に心から敬意を表します。ICANが活動していることも心強いですね。ノーベル賞受賞にふさわしい貢献に拍手を送りたい。
真備のそーる訪問看護ステーションへ服を届けました。・・・「選ぶ楽しみ忘れてた」と好評
5日、真備町のそーる訪問看護ステーションの片岡さんに新品の服を届けました。
ハンガーにつるして、簡易ブティックの開店です。人が寄ってきて、「本当にいいんですか」と言いながら選ぶ楽しみを少しだけ・・・・。
とても喜ばれて好評でした。その場から提供者に連絡し、縁をつなぎました。
これから長い復興の道です。関係者がつながりながら、現地で頑張る人を支えて息長く支援したいものです。
報道されない被災者がいることを忘れないで。避難所にはいないけど、一人で孤立して支援が届いていない人々に手が届くことを考えたい。そういう目線で活動する地元の事業所が頑張れるように支えたいと思うのです。
次は11日(祝)に家電などの生活用品の持ち込みをしたいと思います。生活再建はこれからです。被災者のことを忘れないでいましょう。
豊洲移転は中止を!・・・地震が起きたらコンクリート床は割れ、有害物質があふれ出すのでは?
小池東京都知事が豊洲市場の「安全宣言」をしました。
私は信じられない・・・!と思いました。災害が多発する日本で、関東地方でも大地震の可能性が指摘されています。いくらコンクリートで地下からの有害物質を抑えたといっても、大地震が起こればコンクリートは壊れて有害物質が噴き出すのではないか。想定外の地震だった・・・などと言い訳はできません。そもそも地質そのものに問題があるところへなぜ食糧を扱う市場を移転するのか・・・が問題です。
当面のことではなく、基本的なことを考えるべきです。築地市場の人たちは今も反対の声を上げ続けています。自分たちの食糧を扱う人間としての誇りをかけた闘いです。
今からでも立ち止まって考えなおす勇気を持ってほしいものです。女性がトップに立っても、有権者を裏切ったのでは話になりません。
「LGBTのカップルは生産的ではない」と発言した自民党の女性議員もいました。勉強不足で終わらすことはできないと思います。本当に憲法を読み直して正しく理解しただろうか。
この国の最高法規は日本国憲法です。真摯に学びなおしてほしいものです。
被災者に新品の洋服を!・・・ファッションハウスつぼたから提供
週末は被災者に支援物資を届けています。着替えの服が欲しい・・・というニーズにこたえたいと「一声」かけると、知り合いのファッションハウスつぼたから「崎本さんが言うなら出すよ!」とうれしい申し出がありました。
お店に行くと、新品の服をこれも、あれも・・・と100着以上くださったのです。
涙が出そうなくらいありがたいと思いました。本当に感謝です。ハンガーにつられていた服は、私の車の後ろの荷台に山となり、被災者の皆さんに届ける日を待っています。
ほかに、クーラー、冷蔵庫、洗濯機、コーヒーメーカー、鍋、炊飯器など生活を始めるために必要な様々なものが提供されました。
私も真備町へ一度は行きたいと思っていたので、思いのこもった車いっぱいのものを届けたいと考えています。
岡山愛媛県人会は牛窓花火大会を鑑賞
岡山愛媛県人会は毎年納涼花火鑑賞会を企画してきました。今年は岡山花火大会が中止になりましたが、当初より牛窓花火大会を鑑賞予定で企画していました。
4日が近づいてきました。駅前からバスで送迎します。見学場所は「あいの光医院・牛窓」です。青木副会長のご協力によるものです。
施設の屋上からまじかに打ちあがる花火を見ることを孫たちも楽しみにしています。
学校にはエアコンが必要
猛暑日が続いています。
私は、意識して水分を取り、熱中症を意識して睡眠栄養を取ることで、何とか無事に生き続けています。数日前に、ふらつきがあり「やばい!」と思いましたが、持ち直しました。
今年は倒れないぞ!と言い聞かせる毎日です。
今、日本の学校は夏休みです。さっきフランス人のベックさんのパンを買いに行ったら、9日~20日まで休みだと言っていました。ヨーロッパは夏季休暇の時期です。追う言うのが当たり前ですから。
今年はいつまで猛暑が続くのでしょう。
孫たちに聞くと、教室は扇風機が2台だけしかなくて、暑い!と。そうでしょうね。勉強どころではありません。
全国的に「学校にエアコンをつけよう」という運動が起こっています。子どもの命を守る運動の一つです。確かにこの気象の変化に人間社会は対応しなければなりませんね。政治が早く決断してだらだらしないことです。当たり前のことを声に出し、実現のために運動して広げる・・・・。政治は動きます。声に出して、行動することが大事です。
地球温暖化の加速は、人間社会の自然破壊から起こっています。「共存」し、持続可能な社会に減速しないと地球が守れません。地球の命を守るために一人一人ができることがあります。私は毎日の暮らしの中でコツコツと取り組んでいきます。
自分の暮らしはシンプルに、社会は豊かになるように生きていきます。