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夫が退院 »
故郷へ
2018年8月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
12日から愛媛へ帰りました。孫たちと魚釣り、虫取り、海水浴、花火、バーベキュー・・・と遊びました。疲労の中にもリフレッシュすることができました。
母は、89歳です。週2回デイサービスに通うのが楽しみのようです。「いつもおいしいお料理を作ってくれて、私たちに食べさせてくれるんですよ」と迎えに来てくれた職員さんが話しておられたのを見ると、「活躍」する場所があるのですね。
頭はしっかりしており、認知症はなく、やせていましたが食欲はまあまあです。何とか自分で歩いています。ひざ痛があるけれど自分のことができることはありがたいことです。
腎臓機能が悪くなっているようですが、吐き気や食欲不振などの生活上の苦痛は軽いようなので安心しました。数字の悪さと生活への影響は別物です。透析を進められたけれどしたくない・・・ときめているようです。私もデイサービスに通える日々がいいと思います。
「今後どうなるだろうか」という不安を持っているようでした。私はこれまでの経験を踏まえて話しました。「なるようになるので心配無用」と。
母は孫たちに小遣いを渡してくれました。ひ孫たちは「おおばあちゃん」にお礼を言っていました。
故郷の海はありがたきかな。ふるさとの山はありがたきかな。