ちょっとうれしいニュースが3つ
2016年11月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
うれしいニュースが3つありました。
1つ目はがん対策基本法の改正案が全会一致で可決されたことです。がん患者団体が強く求めていたもので、企業の理解を求め、仕事の継続を後押しするものです。小児がんや希少がん対策なども推進する内容です。当事者が声を上げることは大切ですね。
2つ目はオプシーボの薬価が半分に引き下げられることです。共産党の小池晃参議院議員(医師)が質問で強く求めていました。
日本の薬価は高い!薬品会社の儲けを保証するものになっています。小池質問が大きな力になりました。ありがとうございました!
3つ目は無年金者対策です。年金加入10年で年金を受給できるようになります。
このところ無茶苦茶な動きが多い中で、ちょっとうれしいニュースでした(笑)
昨日、学生に送った言葉は、「一人の力は微力だけれど、無力ではない。たゆまぬ努力を続けていこう」自分へのエールでもありました。
年金カット法案や、TPP関連法案の行方は気になりますが、こちらのほうは、国会議員さん方の論戦と国民運動の力で廃案になることを願っています。
学生からうれしい言葉・・・「いい授業でした」
2016年11月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日の最終講義が終わりホッとしています。
廊下で学生が「いい授業でした」と声をかけてくれました。本当にうれしかったです・・!!
非常勤講師として5年間頑張りました。看護学校の教員免許を取得してすぐに議員になったので、ライセンスを活かす機会がなく、せっかくの資格を活かしたいと思っていました。議員を辞めてからすぐに講師活動ができたことは幸いでした。
私の教え子たちが、看護職として社会で活躍してくれることを心から期待しています。