岡山市で認可保育園に入れない子どもたちが1343人!
驚きです!
4月1日現在、岡山市で保育園に入れない子どもたちが1343人もいて、過去10年で最大になっているようです。
少子化対策(子どもを安心して産み、育てられるようにする対策)、女性も男性もみんなが社会で活躍できるようにする対策・・・の必要性が叫ばれて久しいのに、この状況です。入園できなかった子どもたちと親たちはどうしているのでしょう。無認可保育園に入園を余儀なくされたり、働くことをあきらめたりしているのでしょうね。
無認可保育園での乳児死亡事故の報道を聞いて、本当に胸が張り裂けそうでした。(母親はどれほど傷ついているだろうか・・・と気がかりです。きっと自分を責めているに違いない・・・)あなたが悪いんじゃないよ…!と伝えたいです。
「きちんと認可保育園を増やす」ことが必要です。ただ預けるだけではなくて、子どもが育つ場所を作ることが必要ですから・・・・!日本は子育て予算が少ない国です。子どもの医療費がかかる、教育費が高く大学卒業時に借金を抱える、お金がなくて大学に行けない(行きたくても・・・です)、保育園に入れない、低賃金で結婚ができず、子どもを持つことができない…のは国として「未来」を放棄していることです。
「子どもを育てるのは親の責任だ!」と言い放つ政治家がいます。
私に言わせれば、「この国の未来を支える社会の子」として育てる社会の責任を政治家はどう考えるのか、どう果たすのかが問われているんじゃないでしょうか。狭い自分の観念でしか物事を見ることができない政治家は時代錯誤です。
岡山市には頑張ってもらいたい!人を育てるのは人です。保育士の条件をきちんと保証し、認可保育園をきちんと作ってください!
支援募金の呼びかけを始めました!・・・原発は止めない、オスプレイで物資搬送、「大震災級にあらず、消費税は上げる」と安倍総理の答弁!?
メッセンジャーナースの仲間は現地で必死に命を支えています。その状況がメールなどで伝えられています。民主医療機関連合会は今秋から全国支援を開始。そこからも情報をいただくことに・・・・。
被災から72時間が過ぎようとしている中で、今回の地震の被害の様相が次第に明らかになってきています。避難所での関連死が報道され始めています。
政府は激甚災害の指定を口にしながら、「大震災級にあらず」との見解を示し、余震が続く中で川内原発の稼働を中止しません。大震災級ではないから消費税増税も「予定通り」上げる・・・と答弁するのです。(ありえない!)
物資輸送にオスプレイを使い、「人助け」をする輸送機だ・・・とでも言いたいのでしょうか。(あきれてしまいます)
自衛隊のみなさんが今回も活躍しています。人の命を守る活動だから・・・です。この隊員たちを海外に派遣して武器を持たせるのか・・・と思うと政府のしようとしていることの「罪深さ」を思います。
自衛隊を「人命救助隊」にしたらどんなにやりがいがあるでしょう・・・!(九条の下ではそういうありかたが一番だと思います)
私は何から始めるか・・・と考え、当面は支援募金を集めることにしました。まず自分で募金を用意する、私のかかわりのある団体や人に呼びかけてみる、情報収集をしながら間違いなく届くルート(今のところ共産党の募金)で被災地へ送ります。(共産党は信頼できます)
今期は、体調が整わず、自分が被災地へ出かけることができそうにありません。岡山からでもできることはあります。コツコツと取り組みます。「どんな状況でもできることはある!」と私は思っています。きっと皆さんにもあるでしょう。できることをやりましょう!!
行政には関連死をいかに少なくするか…を考えてほしい!
地震は全国どこでも起こる・・・・と自分の足元を見つめなおすことも大切です。
広がる熊本地震の被害
熊本で大地震が起きました。日本列島はどの地域も活断層だらけです。被災地の報道から目が離せませんね。
これから被害の実態が正確にわかるまでには時間がかかりそうです。自分で自分の身を守るために、どうぞ声かけあってこの時期をしのぎましょう。
できることは何か・・・と私も考えています。
私は地質の関係から、2次被害が気になっています。もちろん関連死は、これまでの経験を生かした対応で一人でも少なくなるように・・・・と願っています。
家屋の倒壊が多く、死亡者は圧死と窒息死が多いようです。阪神淡路大震災を思い起こさせます。
怪我人が多く、余震の広がりが気になります。
川内原発は止めてほしいですね!愛媛の母に電話をしたら、だいぶん揺れるらしく不安を訴えていました。大分は愛媛の隣、伊方原発のことが気になります。活断層の中央構造線(伊方原発の近く)に飛び火しないように・・・と願っています。
急性期の対応で現地の病院は大変だと思います。医療関係者の全国支援が必要です。今回もみんなで力を合わせましょう。
「前向きな人」はがん死リスクが15%も低い!
日常生活のさまざまな問題に前向きに対処する人は、そうでない人に比べ、がんで死亡するリスクが低いという研究を、国立がん研究センターと東京代額などの共同チームがまとめたそうです。(山陽新聞4月12日付朝刊)
私は興味をもって読みました。研究論文を読んでみたいなあ・・・と思います。
報道によると、「前向き」「逃避型」「特に定まっていない」などの態度の違いや特定の行動パターンにより、がんの発症や死亡のリスクの違いがあるかを調べたそうです。
その結果、「解決する計画を立てて実行する」「誰かに相談する」「状況のプラス面を見つける努力をする」といった前向きな努力をする人は、特に態度が定まっていない人と比べて、がんの発症のリスクには差はないが、がんで死亡するリスクが15%少なくなっていたそうです。(スゴイ!)
私は常々、「人は生きてきたように死ぬ」と考えています。前向きな生き方は、「自分のことを自分で決めることができ、上手にサポートを利用できる」と思います。
前向きに考える人は検診を受けて、病気を早く見つけたり、早期発見の確立も高いので、死亡率が下がるのだろうと思えます。
あなたは前向きですか。
私は前向きに生きているほうだろうと思います。でも、がんはなりたくてなるわけではないけれどなるものです。がんは早期発見で命を守ることができます。自分の体に関心を持ち、検診を受けることを習慣にしましょう!
早く見つければ、体にも心にも経済的にもやさしく治すことができます。
今年も6月から検診が始まります。少し制度が変わり、肺がんや乳がんの若い世代の検診料が安くなり、70歳以上の検診料は無料が500円になるようですね。
人生100年の時代、一病息災で・・・と私は思っています。
小学校の入学式
今日は市内の小学校の入学式でした。
私は旭東小学校の式に参加。ピカピカの一年生が、緊張した面持ちで、式に臨んでいました。
入学性のみなさん!ご入学おめでとうございます。
赤ちゃんだった子たちが、一年生になるのを見て感激でした。
式が終わり、着替えをして町で下校途中の新一年生のO君に出会い、「おめでとうございます」と声をかけると、「疲れた~!」と言っていました。
「よく頑張ったね!立派だったよ!」と声をかけたら、すごくうれしそうな顔をしていました。
さあ、明日から自分で起きて、自分のことは自分でできるようになれるかなあ・・・。きっと頑張れるよ!事故にあわないように気を付けて通学してくださいね。
「道草」「遠回り」は楽し!・・・私の乗り過ごし事件
昨日、孫娘のピアノの発表会があり、倉敷へ出かけました。JR伯備線に乗り倉敷まで・・・行くはずが、北長瀬付近からウトウト・・・と。ハッと気づけば、周りに人はほとんどおらず・・・・。倉敷駅を通過した直後に目覚めたのです。「寝過ごした!」とびっくりしながらも、周囲に目をやれば、何と美しい光景が・・・・!
桜の花、桃の花、菜の花、山の美しい緑・・・・、川岸に沿って走る線路沿いののんびりした光景が広がっているのです。時計を見ると十分時間はあることを確認。車掌さんに乗り越しの切符を・・・というと、「清音の駅で反対ホームで乗り換えてください」と優しい笑顔(苦笑)で教えてくださいました。
清音の駅ホームで、20分乗り換えのため待機することになりました。のんびりとした駅のホームから見える山の緑が美しくて、「こういう季節になったのだ・・・」と時間が止まるような旅情を感じました。
線路のわきに、たんぽぽの花が咲いています。県内のたんぽぽは半分以上が日本の品種だと言っていたなあ・・・と思いだしました。その花がけなげで、なんともかわいかった・・・!
人生には、効率的に過ごす時期もあるけれど、たまには回り道や道草が必要ですね。神様が「生き急がずに、少しゆっくりしなさよ・・・!」と私に行ってくれたような気がしました。
お得な時間を過ごして倉敷に戻り、そそくさと市立美術館へ向かい、開園に間に合ったのでした。(チャンチャン)
「野党と市民の共闘」は32選挙区中12選挙区に広がりました!・・・岡山も共闘が実現しますように!
参議院選挙がもう3か月後です。
一人区の選挙区で進む「野党と市民の共闘」の状況は、32選挙区中12選挙区に増えました。
なんてすばらしいことでしょう!「おかしいことをおかしい」という共闘です。安保法制廃止の候補者が自民党。公明党の候補者と一騎打ちをする選挙になるのです。
「あなたはどっち?」とわかりやすい選択になります。政策協定で、きちんと候補者がきまっているのがいいですね。
岡山はどうなのでしょうか。岡山も「野党と市民の共闘」の候補者になることを願っています。
そして野党の大黒柱として共産党が大きくなれば、「大人の共闘」がさらに進むでしょう。共産党が大きくなることを願っています。さあ、一人一人にできることがあります。選挙に行こうよ!と声をかけ、共産党が大きくなるとこの国ももう少しいいほうへ変わるよ!と話し、自民・公明の安倍政権の暴走を止めようよ!とエール交換をする・・・・!
こんな会話があちらこちらで起こるといいなあ!!と思うのです。
お日限さんの桜もハラハラと・・・・
今年は桜を楽しめる期間が長く、うれしいですね。
お日限さんの桜も満開を過ぎ、ハラハラと散っています。(写真は満開時をパチリ!)
私は葉桜も好きですよ。夏の時期に葉が茂り日影を作ってくれる「やさしさ」に、感謝!
たくさんの草や花が燃え立つように芽を出し、花を咲かせています。春爛漫ですね!
「アベ政治を許さない」でエール交換!
私は「アベ政治を許さない」と書いたステッカーを、車の後ろに貼って走っています。
先日、車を運転していると、隣を走る車から手を振る人がいます。どなただろう・・・と思っていたら、「アベ政治を許さない」と書いた紙を高く掲げて、笑顔で手を振ってくださいました。
「思いを同じくする人」だなあ・・・とうれしくなりました。こういうエール交換があちこちで生まれてくるようになることが大切です。「アベ政治を許さない」と思っている人は、私だけじゃない・・・!一人じゃないよ。手をつないで頑張ろう・・・!とつながりあっていくことが大切です。
4月から、テレビのニュース番組のキャスターが大幅に変わりました。テレビ朝日の報道ステーションは局アナになり、コメンテーターも大幅入れ替えだそうです。リベラルな学者、研究者が排除されるようです。ニュース23も同様で、コメンテーターは政府と飲み食いしている人や政府寄りで「集団的自衛権容認」の方々が多いようです。政府が「テレビジャック」して、参議院選挙に備えているように見えます。
かつて議員をしているときに、議会と当局の関係で、私はなれ合うことには「危機感」を持っていました。なので、委員長になった時でも「飲み食い」を企画したことはありません。
欧米ではジャーナリストは政府関係者とはお茶も飲まないのが常識だそうです。それがプライドなのだとか・・・。日本ではジャーナリストが政府要人と飲み食いをすることで、ジャーナリストの魂が腐っていくのではないか、強いものに巻かれるのではないか・・・と思うのは取り越し苦労でしょうか。
4月からの報道番組は、政府が都合のいいように「報道」されることを踏まえておかねばなりません。本当のことを知るためには、「広告料」圧力のない報道をする新聞を読む必要があります。共産党の発行する新聞赤旗は、この国では事実を知るのに欠かせない新聞になってきました。ご購読をお勧めします。
初物の「たけのこ」「いかなごのくぎ煮」
桜ハラハラ・・・・・!
たけのこの季節です。
昨日、今年初のたけのこをいただきました。今日は早速たけのこご飯です。
春の旬野菜で元気に過ごしましょう!!
玉筋魚(いかなご)のくぎ煮も美味しいです。兵庫のほうから届きました。
新玉ねぎ、さやえんどうなど我が家にも菜園からの贈り物が食卓に上ります。旬をいただき、免疫力アップです!!