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「前向きな人」はがん死リスクが15%も低い!
2016年4月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
日常生活のさまざまな問題に前向きに対処する人は、そうでない人に比べ、がんで死亡するリスクが低いという研究を、国立がん研究センターと東京代額などの共同チームがまとめたそうです。(山陽新聞4月12日付朝刊)
私は興味をもって読みました。研究論文を読んでみたいなあ・・・と思います。
報道によると、「前向き」「逃避型」「特に定まっていない」などの態度の違いや特定の行動パターンにより、がんの発症や死亡のリスクの違いがあるかを調べたそうです。
その結果、「解決する計画を立てて実行する」「誰かに相談する」「状況のプラス面を見つける努力をする」といった前向きな努力をする人は、特に態度が定まっていない人と比べて、がんの発症のリスクには差はないが、がんで死亡するリスクが15%少なくなっていたそうです。(スゴイ!)
私は常々、「人は生きてきたように死ぬ」と考えています。前向きな生き方は、「自分のことを自分で決めることができ、上手にサポートを利用できる」と思います。
前向きに考える人は検診を受けて、病気を早く見つけたり、早期発見の確立も高いので、死亡率が下がるのだろうと思えます。
あなたは前向きですか。
私は前向きに生きているほうだろうと思います。でも、がんはなりたくてなるわけではないけれどなるものです。がんは早期発見で命を守ることができます。自分の体に関心を持ち、検診を受けることを習慣にしましょう!
早く見つければ、体にも心にも経済的にもやさしく治すことができます。
今年も6月から検診が始まります。少し制度が変わり、肺がんや乳がんの若い世代の検診料が安くなり、70歳以上の検診料は無料が500円になるようですね。
人生100年の時代、一病息災で・・・と私は思っています。
2016年4月14日 7:07 PM
前向きに生きるって、ガン死亡のリスクも減らすんですね! 自身の生活を見直さなくっちゃ‼
2016年4月14日 10:33 AM
興味深いでしょ!どうぞ自分の体に関心を持ってくださいませ。検診を怠らず、「早く見つけて早く治す!」を習慣にいたしましょう!