「仏さま」が我が家へ
23日、母が長く暮らした実家で供養していた仏壇を我が家へ引き取りました。(夫が長男です)
仏壇屋さんに移送を依頼し、今日はお寺さんに来ていただきます。
ちょうど来ていた孫たちが、遺影を見ながら「これはだれ?」など尋ねます。「じいじのお父さんとお母さんよ…」など説明し、命は順繰りだと伝えます。
「これからはここへ来たら、こうして手を合わせるんよ・・」と話すと早速小さな手を合わせていました。
今後は、私のできる形で心を込めて、毎日手を合わせる時間を作りたいと思います。かすかに線香の香りがする部屋はなんだか気持ちも落ち着きます。
北海道5区補欠選挙・・・惜敗だが、野党と市民の統一候補が大健闘!
昨日、京都と北海道で衆議院補欠選挙投票がありました。
北海道5区といえば、前衆議院議長の町村氏(自民党)の地盤です。しかも娘婿が立候補しての「弔い選挙」で、通常なら「自民楽勝」のところが、野党と市民の統一候補池田まきさんが立候補して、大激戦になりました。
格差社会、弱者切り捨ての政治、憲法を壊し、戦争する国造りが進められている、TPPで大打撃を受ける北海道の農業、原発再稼働・・・・など国民の危機感が高まる中での選挙で、シングルマザーで苦労しながら子育てをし、社会福祉士などの資格で弱い人を支える仕事をしてきた池田まきさんの心からの訴えが、有権者の心を揺さぶりました。無党派層の70%が池田真紀さんを支持。(スゴイ!)
残念ながら僅差で当選はできませんでしたが、夏の参議院選挙の一人区でも野党と市民の統一候補は間違いなく自民・公明候補と互角勝負ができることを示しました。私は確信を持ちました。この世の中捨てたもんじゃない!自民党の牙城」にも風穴を開けることはできるのです。岡山でも頑張りましょう!
「おごれるものは久しからずや、盛者必衰の理をあらわす・・・・」です!立憲主義を踏みにじり、この国の憲法を壊す勢力を市民の力を集めて追い落としましょう!!
安倍政権を倒すことはできる!・・・と確信した北海道の補欠選挙結果でした。