「仏さま」が我が家へ
2016年4月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
23日、母が長く暮らした実家で供養していた仏壇を我が家へ引き取りました。(夫が長男です)
仏壇屋さんに移送を依頼し、今日はお寺さんに来ていただきます。
ちょうど来ていた孫たちが、遺影を見ながら「これはだれ?」など尋ねます。「じいじのお父さんとお母さんよ…」など説明し、命は順繰りだと伝えます。
「これからはここへ来たら、こうして手を合わせるんよ・・」と話すと早速小さな手を合わせていました。
今後は、私のできる形で心を込めて、毎日手を合わせる時間を作りたいと思います。かすかに線香の香りがする部屋はなんだか気持ちも落ち着きます。