秘密保護法案の強行可決やめよ!・・・与党(公明党)の「ブレーキ」壊れた!
参議院に審議が移って幾日も経っていないのに、与党は国民の声に耳を貸さず強行可決をしようとしています。(ひどい!)与党のブレーキ役だと自らがいっていた公明党のブレーキは壊れたようです。(役に立たない・・・)
国民の8割が慎重審議を!と求め、反対の声が広がっている法案を、審議打ち切りで強行可決するというのは、民主主義ではありません。
国民の声を聞け!といい続けましょう!!!「物言えぬ社会」に日本をしてはなりません。
自転車は左通行(路側帯でも右はダメ)・・・道路交通法が変わりました。
12月1日から自転車の交通規則が変わっています。これまでは路側帯内であれば右側通行も良かったのですが、全面禁止です。自転車をよく利用する私としては、要注意です。
でも思うんですよね。左を通ると「人は右」ですから、人と出会うことが多いし、車が後ろからやってくることになるので見えません。しかしながら、「違反」は罰金とか懲役だそうです。もっと自転車専用道が整備させるとうれしいですね。
あまりドタバタしない暮らしが出来るといいのでしょうが、師走となり、気がせくのです・・・。ゆっくりゆっくり・・・と言い聞かせて過ごしたいと思います。
石破幹事長(自民党)の「絶叫デモはテロ行為」の認識にゾッとする!!
自民党と公明党など与党は今秘密保護法案をなんとしても通そうとしています。それに対する「反対」の声は、各分野で日に日に広がり続けています。なぜ急ぐのか・・・慎重審議を!の声も増えています。
そんな中、その中心人物である石破自民党幹事長はブログで次のように書きました。
「単なる絶叫戦術は、テロ行為とその本質においてあまり変わらない・・・・」と!私は驚きゾットしました。
「テロ」とは?
「デモ」とは?・・・と石破さんに尋ねてみたい。(実態を知らずに話してる・・?)
どちらも同じようなぐらいに思っているのかも・・・と思うとゾットします。
秘密保護法案ではテロ防止に関する情報漏えいが目的のひとつとされています。デモをテロと同一視する感覚を持つ人はデモ参加者は調査対象になるということですよね。国会の説明と違いますよね。政治家の恣意的な感覚で、対象になったりならなかったりする法案は、それこそが異常です。
「一般のデモ参加者」がテロとみなされることはない・・」と自民党の副幹事長は言っておられるようですが、本音が見えた・・・といえなくもありません。(一般とそうでない人がいるのですか?)
昨日、「伊方原発の再稼動とめよう!」の集会には会場を取り巻く右翼の車があり、口汚く個人を中傷していました。それを警察は中止させることもなかったです。私たちはといえば、太鼓をたたき、手作りのガラガラを鳴らし、肉声で「原発いらない!」「再稼動はんたーい!」とリズムに合わせて訴える・・・デモをしました。そりゃーうるさい・・といえばうるさいと思う人もおられましょうが、沿道からは激励も・・・・!粛々と歩きました。
上から目線で、「デモは迷惑」と決め付け、公約も平気で踏み潰す・・・感覚の政治家は危険です。今、そういう政治家が言いたいことを言ってはばからない世相が恐ろしい!
だから、おかしいことはおかしい!と反論したいですね。一人ひとりが自分の考えに基づき、きちんと考え続けましょう。
12月5日が国会の会期切れです。秘密保護法案はやはり廃案に・・・と改めて思います。
NO NUKESえひめ(松山市)の集会に8000人!・・・福島を忘れない!伊方を再稼動させない!
松山市へ行ってきました。伊方原発の再稼動を止めよう!と1万人集会が企画され、8000人の人が参加しました。岡山から2台のバスで83人と共に参加しました。
現地では40年もの間反対運動が続いています。その厳しい歴史を改めて知りました。
伊方原発から10キロ圏内に住んでいるという女性が発言しました。「づっと反対運動をしてきたけど、こんなに人が集まったことはない。なくなった夫に見てもらいたかった・・・。福島原発事故を見て、人事とは思えず原発をなくしたい・・・と思っている。これからも命のある限り声をあげ続ける・・・!」
愛媛に8000人もの人が集まり、「原発いらない!」「再稼動反対!」・・と主張する集会がもたれたのは初めてです。
私の実家は伊方原発から23キロ程度のところにあり、母と弟家族が住んでいます。故郷の重要な問題です。四国中央構造線という活断層が伊方原発のすぐ近くを通っています。南海トラフの地震があれば必ず影響を受ける・・・と専門家が指摘しています。危険な原発です。
サウンドデモでは、「瀬戸内の海を守ろう!」「電気は足りてるぞ!」「未来を守ろう!」「子どもを守ろう!」などの声も上がりました。
中央舞台では、鎌田慧さん(ジャーナリスト・作家)、亀山ののこさん(写真家)、秋山豊寛さん(元宇宙飛行士)、国会議員の吉川元さん(社民党)、笠井亮さん(共産党)、山本太郎さんが訴えました。
どの人もが、秘密保護法案は原発再稼動と共にやめさせないといけない!!と主張していました。
県庁周りを巡るサウンドデモは迫力満点です。中村知事に声が届くことを願っています。
若者連合の皆さんとも再会、息子夫婦とも会うことが出来ました。城山公園のイチョウの木はまさに黄色く色づいて、私たちを応援してくれているようでした。私は何があっても原発をなくすために出来ることをし続けてがんばろう・・・と改めて心に誓いました。