保育園へ絵本の読み聞かせに行きます。午後は緩和ケアボランティア
今日は地域文庫の活動と緩和ケアボランティアです。
保育園での絵本の読み聞かせはもう25年。
私は「11ぴきのねこ」を読みます。すごく面白くて馬場のぼるさんの絵本は大好きです。
朝ドラあんぱんも佳境ですね。もうすぐアンパンマンが誕生するのだろうと思うとワクワクします。昔話や絵本は子どもの想像力を育てます。生の声がいい!
自分が楽しくてやっているのですが、子どもの反応は成長を感じさせてくれます。保育士さんとの交流にもなります。私の大好きな活動です。
午後は緩和ケアのボランティアへ。入院しておられる皆様と大事な時間を共有してきます。
台風が近づいているとのこと、被害が出ないようにと願っています。
緩和ケアボランティアのこと・・・今日は運営委員会
協立病院の緩和ケア病棟でボランティア(通称コスモス)を始めて長くなりました。当初からのメンバーの一人です。
週に一度コーヒーを煎れたり、時々季節の行事をしたりして、病院でありながら少し暮らしの風を感じることができる時間と空間を提供することを続けています。
知人が入院してくることもあります。話ができるときは話をします。(とても喜んでくださいます)その人の生きてきた姿から、「その人が大事にしてきたものを知っている」知人として話すことができる時間は大事です。。自分の生き方を肯定し、共感してくれる人と話ができたらうれしいですよね。うなづいて「そうだよね」とただ聴いてくれる人はありがたい。
私は、そういうケアをしてほしいです。
2度のがん治療を体験して、自分はがんで死ぬかもしれない…と思ったときがあります。がん患者会の活動や、ボランティアを通して、がんで死ぬのは悪くない…と思うようになりました。
今は脳動脈瘤との付き合いです。少し付き合い方が違います。脳動脈瘤は突然死がありますし、後遺症で認知力が落ちるかもしれない可能性を考え、エンディングノートも書き換えが必要となりました。
人は必ず最期を迎えます。悔いだけは残さないようにやりたいことはやりぬきたいです。時々やりたいことを書き出して、あれこれ考えるのは楽しい時間です。
私はやりたいことをどうやってやるか、夢を持ちながら最期まで生き抜きたいと思います。
さて、これからコスモスの運営委員会へ行ってきま~す。
地球温暖化がもたらす「災害」(異常な暑さ、豪雨など)
今年は本当に異常に暑いですね。へとへとです。
太平洋高気圧とチベット高気圧が強く日本はその重なりの中にあるとのことです。6月から暑くて海面の温度が上昇し、吸い上げられた水分があちこちで豪雨をもたらしているのだとか・・・。気象学者は「地球温暖化による災害だと認識を!」と話しています。私もそうだと思います。
人間がもたらすCO2の大量排出でオゾン層が壊れ、地球の温暖化は進んでいます。
私たち人間が暮らし方を変えなければなりません。
地球の命を思って、あなたはどんな取り組みをしていますか。
できることからコツコツと毎日取り組むことが必要です。
我が家は電気は再生エネルギー(太陽光発電)と蓄電池の活用でほとんど電気を賄います。省エネの暮らしは早寝早起きが大切です。ごみの分別で燃やすごみは減らす。食べ物は捨てずに必要なだけ買い求めて、作り、ロスをしない。ささやかだけど我が家流の暮らし方です。リユース、リサイクルの精神で、服は今の体形に合わせたり、リメイクして長~く使います。(これが意外と楽しい!)
とにかくこの暑さに危機感を感じています。「のど元過ぎて暑さを忘れない(暑い時が過ぎても忘れない)ようにしたいですね。
それでも夜は、虫の声が聞こえ始めました。秋は素通りして寒~い冬が来るのでしょうか。
私は小中学校の体育館へ太陽光発電を完備したエアコン設置を早く進めてほしいと思います。今は太陽光発電も効率が上がっているようですから意味があると思います。
災害が起こると避難所になる体育館は今の「熱い」「寒い」ままでは役割を達しません。市長さん急いでください。今のままでは関連死で命を奪うことになりますから。
24時間テレビで見た能登の今・・・輪島朝市や和倉温泉は復興のめど立たず
輪島朝市応援おかやまの物資です。(5種類あります。すべて500円)
24時間テレビを見ました。横山さんの懸命の24時間マラソン。母への思いがあふれたランでした。同じような思いをしている子どもたちの役に立てれるなら、走る意味があると挑戦する姿に感動しました。募金は7億円を超えました。(すごいね!)
全国のいろんな運命と闘う人々の姿に胸を打たれました。懸命に生きようとする人々の前向きな姿は多くの人を励ましたと思います。
能登の状況が、いろんな形で映し出されました。輪島市、珠洲市の状況は身を乗り出してみました。キリコ祭りの再開も様子は住民の力を感じましたが、行政は6月末で医療や介護の助成が縮小され、「命にかかわる」と復活や拡充を求める運動が起こっています。政治の取り組みが一番遅れている…と思います。
能登は地震被災から1年8か月。豪雨災害から約1年が来ようとしています。輪島朝市や和倉温泉の復興はまだまだです。
「能登はやさしや土までも」という言葉がありますが、住民の優しさや辛抱強さに状乗じて、住民を見捨てることを許してはなりません。
5日には能登支援物資(輪島朝市応援おかやま主催)を発注します。ご注文はそれまでに崎本までご連絡ください。
市民の集いへ・・・第2分科会(介護保険25年を振り返り、未来を考える)へ参加します
今日は「市民の集い」の日です。今年で32年目です。市民や市職員が岡山市のこれからを考えていく集いです。
10月5日は市長選挙があります。中区は市議補欠選挙もあります。私は、今も訪問看護ステーションを運営しています。在宅療養の環境つくりには関心があるので第2分科会へ参加します。
2040年(あなたは何歳ですか)へ向け、介護現場は今よりも深刻な人手不足になります。高齢者はどこで旅立つことができるのでしょうか。住み慣れた我が家でと思っても、看護師やヘルパーさんが来てくれない我が家では暮らせません。国はその大切なヘルパー事業所の運営にかかわる予算を減らしています。廃業する事業所が続出で、暮らしていけない給料ではヘルパー暮らしていけない給料では国は高齢者を有料老人ホームなどに「集約」しようとしているようですが、お金がかかります。(月15~25万円)
ではどうするか(どうなるか)・・・。家族の負担もままならず、一人暮らしの在宅で「放置される」人が増えるのではないか・・・。姥捨て山の時代を繰り返してはいけないと私は思います。そのための介護保険制度だったはずです。国民は保険料負担をして、国の支出をい減らして、介護は受けられないのではまさに「国の詐欺」です。おかしいことにはおかしいと声を上げなければなりません。
事実を知り、介護のこと(いや生きること)を自分事として考えることが第1歩です。
2040年に私は86歳。55歳でがんを体験してから、我が家で旅立つことを目標にしてきました。今日も何を準備し、何をしなければならないのかを考え「これか(準備して)いきたい」と思います。
昨日はがん征圧岡山県大会参加、今日はピアサポーター研修へ参加します。
私は岡山大学病院でピアサポートをさせていただいています。(ボランティアです。)
年に2回研修があり、一度は参加するようにしています。最新情報が欲しいし、自分の活動をアップデートしたいからです。10:00~16:00の一日研修です。がんばってきますね。
さて、昨日はがん征圧岡山県大会でした。初めて、座談会が企画され、体験者が登壇しました。あけぼの岡山の前会長の宮本絵美さんが受賞されました。患者団体関係者の受賞は初めてです。本当におめでとうございます。
愛育委員会などの啓発団体は受賞の常連でしたが、患者団体はこれまでその対象になっていませんでした。(私はこれを不自然だと思い患者団体の活動も対象にしてはどうかと意見を上げていました。)本当に良かったし、当事者とつくる講演会は参加者に好評だったと思います。
ピアサポートの必要性がわかりやすく語られました。
これからの医療は病気と暮らしをみなければならないと私は思います。岡山県がん対策推進条例から11年目。「たとえがんになっても自分らしく生き抜ける岡山を目指して」(この言葉は患者団体が提案して盛り込まれました)これからも微力を尽くしたいと思います。私は生かされているのですから・・・。
今日から2学期・・・「学校行きたくな~い」
今日から2学期です。楽しいことがいっぱいあった夏休み。皆さんは始業式の時の気持ちはどうでしたか。
孫娘「学校行きたくな~い」
私「ばあばもそんなこと思ったことあるよ。夏休みがもっとあるといいのにね~。でも友達と会えるの楽しみでしょ」
孫娘「そうそう 行けば楽しいんだけどね!」
こんな会話をしています。宿題はもう済んでいるようで慌てる様子はありません。(すごいわ!)
休むことは大切です。まだまだ暑~い夏ですから、もっと休みがあってもいいよね。
私は仕事を始めてからは休むのがへたくそな人でした。するべきことが気になって、休みをじっくり楽しめない人でした。だから、娘から「(人のことばかりする親で)いいことはなかった」と言われるのでしょう。(反省)
休み明けに気になるのは、学校へ行けない子のことです。子どもの自殺が一番多いのは始業式(昔は9月1日)だとか・・・。
どうぞ死なないでほしい。誰か信頼できる大人に相談してほしい。親以外でも話ができる大人と出会えることを祈っています。
本当に苦しい時は休めばいいのです。まずは生きていてほしいと祈っています。
災害を自分事で考えて思うこと・・・避難所である小中の体育館にエアコンを急いでほしい!40度の体育館へは避難できません。
南海トラフ地震の危険性が言われて久しいですが、あなたの避難場所はどこですか。
多くは近くの小中学校の体育館などが多いと思います。でも、避難所になる小中学校の体育館へは避難し、滞在することはできないと思います。夏は40度、冬は冷度以下になるからです。体育館は夏は暑くて、冬は寒いのです。
そんなことは自治体はわかっていると思いますが、なぜエアコン設置はこんなに進まないのでしょうか。せっかく災害の直接被害を逃れることができても、関連死で亡くなることになります。避難所の環境を改善することは急務だと私は思います。助かった命は守りたい!!それこそが行政の役割です。
岡山市は大きなアリーナより先に全小中学校の体育館へのエアコン設置をするべきだと私は思います。アリーナは使う人が8割の資金を自分で調達してください。税金は市民の命のほうに使うことが優先されるべきだと思います。
今朝に山陽新聞のコラムに「災害を自分事として」という記事があり、思ったことを書きました。
そうそう学校給食のカロリーが600キロカロリーを下回っていることをご存じですか。
先日、元給食栄養士の友人の話を聞いてびっくりしました。物価が上がったからと量を減らし、フルーツ王国の子どもたちなのにデザートの果物はなし!・・・です。悲しいです。大きな給食センターができますが事項方式はいざというとき炊き出しができるので必要だと私は思います。
10月5日は市長選挙の投票日ですが、今税金は何に優先度を高くすることが必要か、よ~く考えて投票したいです。
宴屋・・・もうすぐ11周年(9/9)
昨日は友人(岡大看学の後輩)と宴屋で食事をしました。
大学教授をしている彼女は素敵な人です。岡山大学看護学校OBはいろんなところで活躍しています。彼女もとてもよく頑張っている人です。
「暑気払いに生きませんか」と誘い、実現しました。久しぶりです。
宴屋の料理はその期待を裏切りません。
先付けは、モズク酢、鰆のたたき、新潟産の枝豆でした。味がどれもよく、素材が生きている料理でした。
次に刺身(マグロは中トロでとろけました)。茶碗蒸しは黄ニラのこ香りがおいしい一品です。(私の好物です)
焼き物はサンマでした!!(私は今年初ものでした。)大きくて脂がのっており本当においしかったです。(写真を撮るのを忘れた)これも絶品!
最後に握りずし3貫(エビ、ウニ、シソの酢じめのいくら添え)。上りはいつも抹茶玄米のおいしいお茶です。
食事は満足、懐かしい話(鹿田祭を始めたことや余興で鶴の恩返しやリア王の舞台に立ったことなど)に花が咲きました。「またね!」と次回はさらに友人を増やして会うことを約束しました。楽しみです。
宴屋は9月9日で11周年です。大阪で11年修業をした次男が開いた日本料理店です。
「宴が結ぶ縁」を信条に人生のいろんな節目にお役に立てたら…と営んでいます。旬の食材を大切に、体にいいものを!と頑張っているようです。
コロナ禍があり、物価高は続いていて消費税負担も高い・・・。自営業者は大変なようです。好きな料理人になり、お客様との対話や出会いを楽しみながらおいしい料理をと頑張る次男にエールです。
お日限さんの道向かいで、私は岡山市のパワースポットの一つだと思っています。ぜひ一度宴屋をご活用ください。
今日はぽかぽか食堂(旭東学区のこども食堂)の夏祭り
夏休みも残りわずかです。
今日は旭東学区のぽかぽか食堂の夏祭りです。11時から(小学生は無料、中学生以上は300円)旭東コミュニティーハウスです。ゲームの景品にといただいた花火を1箱届けました。ぽかぽか食堂は子どもたちだけでなく地域の人たちがが楽しく安心できる居場所を目指しています。
運営の中心は40~50代の子育て世代です。私は皆さんをサポートしていけたら…と思います。若い人が必要な取り組みに挑戦することを支える役割が私たち世代にはあると思います。旭東学区には子ども食堂が3か所あります。児童センターもあるので子どもたちが安心して過ごせる場所になっています。
ぽかぽか食堂は誰でも参加できます。大人は300円をもってご参加ください。
みんなで食べるとお腹もいっぱいに、心はぽかぽかになりますよ。