医師や看護師不足を病床削減でつじつま合わせしようとしている政府
国会で75歳以上の高齢者の患者負担を2割に増やす法案や病床を削減しようとしている法案が審議中です。
皆さんは人口1000人当たりの医師数で国際比較をしたときに日本は2・5人で世界で最低レベルでだというのをご存じですか。OECDの返金と比較すると13万人不足の状況です。感染症専門医は3~4000人必要と学会は指摘しているが現状は1500人!?
集中治療医は2650人不足と学会が指摘しています。ドイツは8000人いるが日本は1850人しかいないそうです。
20万人の勤務医の調査で40%が過労死ライン以上の勤務をしている状況です。
政府は46万人必要といわれる中で36~37万人でよいといいます。OECDの単純平均値を使わず加重平均値を使って国際比較の数字をごまかしています。石不足を矮小化する政府は、足りないなら「元」を減らせばいい・・・とでもいうように病床数を減らすことを提案中。
436の公立・公的病床を削減するというのです。
政府には本気で感染症に向き合う覚悟は感じられません。病気になっても病院に入院できない状況は改善される方向が見えないどころかもっと深刻な状況を作ろうとしています。2023年には医学部定員を削減する計画だそうです。
不足は不足と認識し事実を認めて改善することが必要ですよね。社会保障費を削るために病床削減をしたり、医師数や看護師の数を足りているように見せるのはもうやめてほしい。
建物は増やせても「人」は一度に増やせません。検査が増やせないのは検査技師の不足、入院が増やせないのは看護師や医師がいないからです。
今のコロナ感染症の対応を見れば、医師などの数を増やし、自治体病院つぶしはやめるという方向転換が必要です。
それができない政府はコロナ後の社会対応はできません。政府を変えるしかありませんよね。
いのちは何より大切です。
ええとこ発見ウオーキング大会
今日はええとこ発見ウオーキング大会の日です。
旭東学区の桜の花を楽しんで歩きます!
コロナ禍で気の晴れない日が続きますが、季節は春です。自然と触れ合いながら花たちを楽しみましょう!自然に感謝です。
国会の法案に不備続出・・・官僚の能力が低下?これでは政府を信用できない。
19法案・1条約で条文や参考資料に誤りがあることが判明。信じられません。誤りがが見つかり審議前にチェックできてよかったです。(誤りが常態化することは理解できませんが)
きちんと法案を理解していない議員もいるでしょうが、日本共産党がいれば見逃しは許しません。やはり、国会には日本共産党が増える必要がありますね。
しなし、こんな誤り常態化はなぜ起こるのでしょうか。官僚の能力低下?内閣の能力低下?何なのでしょうか。
国会審議が軽んじられて久しくなります。安倍政権の長きにわたる改ざん、虚偽答弁などの弊害は深刻です。それを引き継いでいる菅政権も国会答弁は無茶苦茶です。
国会審議を軽んじることは国民を軽んじることです。
私は3つの能力を議員に期待しています。1,国民の声を聞き取る力 2,議案を混むん目線でチェックする力 3,国民視線で必要な政策を提案する力です。この能力のない人は政治家になるべきではありません。違う場所で能力を発揮すべきです。
日本共産党の議員はその3点で優れていると思います。共産党議員が多い議会は、活性化し、議論が活発です。調査能力に優れているのがいいと思います。共産党がこの国にあってよかったです。野党の大黒柱になってほしいです。
卒業おめでとうございます。
23日は小学校の卒業式でした。孫息子も元気に卒業しました。
身長は私より大きくなり、友達がたくさんいて、学校生活は楽しそうでした。
「おめでとう!卒業式どうだった?」と電話したら「ふつう・・・。」と。思春期ですね。コロナ禍でしたが、彼は彼なりに楽しんだようで、ダレンタインデーにはチョコが届き、ホワイトデーには本命に告白!?
年齢らしい成長をしています。これからもたくさんの出会いと別れを繰り返し、成長していってほしいです。
1歳になる前に、無菌性敗血症で入院しました。「この子は一生の災いをこれで落とした。健康で育ってほしい。」と願いながら育ってきました。スポーツ万能な元気な子になりました。
「ばあば、小さくなったね。」と、見下ろす孫息子。
「よし君が大きくなったんだよ!」と私。
中学校になると身長が何センチになるのかな。中学時代は心も体も大きくなります。将来の夢を持ってほしいと思います。
卒業生の皆さん!卒業おめでとうございます。
年金裁判の判決まじか・・・3月30日、5年9か月の闘いの判決が出ます。
旭東児童センターの桜はあっという間にあっという間に3分咲きです。
さて、2015年5月に年金引き下げは違憲だと提訴して5年9か月。
3月30日にその判決が出ます。
年金裁判を支援する岡山の会から連絡をいただき、私も参加することにしました。13:15~開廷です。12:15~南方公園で集合です。報告集会はきらめきプラザで13:40~です。
第1次、第2次と合わせて32回の口頭弁論が行われました。人生を語り、低年金の理不尽を語りました。こうした事実と現状を踏まえ真摯で公正な判決を期待したいと思います。
憲法25条が生きている国だと感じられる判決を!
学生・若者支援・・・ハンドシェイクプロジェクト岡山
中区で学生や若者を支援しているハンドシェイクプロジェクト岡山~困ったときはお互い様。中区地域の団体や個人で実行委員会を作り、昨年の8月から活動しています。
コロナ禍が収まらないので、新年度も継続することになりました。連絡先は崎本です。皆様のご協力に感謝です。
今日はソワニエ看護学校へ支援物資を届ける日です。
4月5日、16時からは平井地域で支援活動をする予定です。山陽学園大学や周辺の若者たちが対象です。炊き込みご飯を作ることも計画しています。
新入生がアパート入居を済ませた時期に、バイトができない看護学生などを支えられたら・・・と思います。今後ともご協力お願いします。
今日は友人が野菜の差し入れをしてくれると・・・。うれしいです。私の車は支援物資でいっぱいになりました。今日の午後に届けます。
今日は中区キャラバン・・・林市議と氏平県議が議会報告
中区では終わったばかりの2月議会の議会報告のキャラバンをします。
身近な議会で何があったのか14か所でお話しします。
私の近くは11;10~、フレスタ門田屋敷店前であるので参加したいと思います。
県議会の選択的夫婦別姓制度に反対する意見書の採択について、詳しく知りたいです。(定数54人のうち、自民党県議と無所属議員38人が採択、16人が不採択)
岡山県民の過半数がこれからも家制度に縛られることを望んでいるわけではないと思うし、選べる制度に反対しているわけでもないと思います。
もう一度学びなおしながら、選べる制度推進を求める陳情をだし、次の選挙までには県議会議員の見識を問いたいと思います。この問題は思想信や政党の違いではないからです。日頃自民党を支持している人達とも協働したいと考えています。
市内の学校関係者が自民党の杉田水脈衆議院議員(LGBTのことでも差別発言をし、性暴力問題でも「女性はうそをつく」とセカンドレイプ発言をして平気でいる人、多様性の時代が理解できない人)を講師に学習会を開いたとも聞くのでどこの学校関係者がいつ開いて、どんな内容だったのかも知りたいと思います。岡山でのことですから・・・・。(わかれば、事実としてまたお知らせしますね)
いろんな人がいていいけれど、やはり人権感覚の間違いは見過ごせません。自分の意見とは違う他者との違いを認め合う事の大切さを伝えたいです。
県民の声に背く岡山県議会・・・自民党内でも6割が賛成なのに、選択的夫婦別姓制度に反対する自民党県議たち
今日、岡山県議会は選択的夫婦別姓制度に反対する陳情を賛成多数で採択しました。驚きです。今日、全国どこを見てもこういう議会はありません。岡山県議会だけが2月議会で採択しました。
岡山県議会は時代を認識しないひどい有様ですね。自民党議員の数の暴走です。自民党支持者の中も6割が選択的夫婦別姓に賛成という調査もあるのに、なんという県議会でしょう。岡山県民として恥ずかしいです。
全会一致ではないのならば、「県議会」としての意見書は上げないということにはならないのでしょうか。どうしても出したいのなら自民党県議会有志で意見書を上げればいいではありませんか。岡山県議会の名前で意見書を上げることをやめてほしい・・・と思います。県民の声は違うからです。
岡山県議会の選択的夫婦別姓制度に反対する意見書提出に怒りを込めて抗議します!この県議会を変えるために私たちはこれからも声を上げ続けていきましょう!
岡山市議会は良識を発揮してくれて本当に良かったです。岡山市民としてうれしいです。
県議会閉会日・・・自民党県議さん、選択的夫婦別姓に反対の陳情の採択やめてください!
県議会閉会日です。自民党県議が選択的夫婦別姓制度に反対する陳情を採択する動きが止まっていません。全国で岡山県議会だけがこの動きです。岡山県民として恥ずかしい。自民党内でも賛否は分かれているはずです。抗議の声は広がっています。どうぞ立ち止まってほしい・・・!
今日は仕事で、抗議にも傍聴にも行けません。
閉会日はどの議員がどんな態度をとったのか、注目です。
桜が咲いた!・・・旭東児童センター
旭東児童センターの桜の花が咲き始めました。ソメイヨシノとは違います。この付近で一番早く咲く桜です。咲いたときは白、その後ピンクへと変化します。プランターの春の花たちも一斉につぼみが膨らみ咲き始めました。春が来た!という感じです。
岡山の開花宣言もまじかでしょうか。コロナ感染症拡大の中、緊急事態宣言が解除されるようです。医療従事者へのワクチン接種で、医療従事者の不安は少し改善しているかもしれませんが、感染が広がれば、一瞬にして医療逼迫の状況になります。検査体制拡充で、無症状者を早く見つけ、隔離し、安心して療養し、拡大防止をする仕組みをつくることが必要です。政治が本気でこのことに取り組めば感染を抑えることができ、ワクチン接種を進めていけば終息が見えてくる・・・と私は思います。
桜の季節に感染拡大がないように、気を引き締めていきたいと思います。「自分が感染させない」ことを念頭に行動しようと私は心がけています。