「がんを正しく知って命を守ろう」・・・がん啓発講座へ
2017年6月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙
27日、地域がんサロン・たんぽぽカフェ世話人として富山学区愛育委員会のがん啓発講座で話しました。
岡山市がつくったパンフや高額療養費の資料、支援センターや患者団体の紹介カードを持参し、自分の体験を通して検診の大切さや「がんとは・・・」について話し、「正しく知る」ことの大切さや自分の体に関心を持ち検診を受けることの意味についてお伝えしました。
がんという病気は早く見つけることで命を落とさずに済みます。もちろん運が悪く、性格の悪いがんに出会えば治療の甲斐がないこともあるけれど、がんの早期発見で95%治癒の事実があります。5年生存率は60%です。
6月から岡山市のがん検診がはじまりました。私はがん啓発講座で、検診を受けることの大切さを広めたいと思います。
今年からは「がん教育」も開始されます。微力を尽くしたい・・・と思います。