沖縄慰霊の日
2017年6月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙
23日は沖縄慰霊の日です。太平洋戦争末期唯一の地上戦の場となった沖縄では、役20ま㎜人の人が命を落とした・・・と伝えられますが、詳細は不明だそうです。
私は糸満市の摩文仁の丘にある平和の礎に数回いきました。普通の日にも何人もの人が孫と思われる子どもと共に家族の名前を指でなぞりながら、語り掛ける姿を何度も見ました。
本当に慰霊の場所なのだ・・・と思いました。
沖縄は今、知事を先頭にして新基地反対の声を上げ続けています。それを踏みにじって安倍政権は基地建設をゴリ押ししています。まさに「無法」です。
「勝つためにはあきらめないこと」が県民の合言葉です。スゴイ!
おかしいことにはおかしいと言い続ける大人の凛とした姿が沖縄にはあります。もちろん単純ではありません。でも長年の歴史の中で、今が正念場だということは、沖縄県民にはわかるのだと思います。
岡山空襲の日は29日。2000人を超える人々がなくなりました。石山公園に平和bの礎をつくりたい!私はそう思っています。岡山にも孫を連れて語り聞かせ、平和の祈りをできる場所があってもいいと思います。
今日は「命は宝」の言葉をかみしめる日です。