RSS Feed

サイト内検索

こ ん に ち は、 崎本とし子 です

最近のコメント

最近の投稿

カレンダー

2025年10月
« 9月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

年月別

記事分類

ページ

カウンタ

[以前のblogから通算:2011年5月14日、79958開始]

メタ情報

お気に入り

ご近所・地域

健康・看護・命

RSS 岡山市公式ホームページ トピックスRSS

RSS 岡山県庁RSS(新着情報)

サイト内検索

映画「女性の休日」を観に行こう!

2025年10月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

10月25日から公開された映画「女性の休日」(アイスランド映画)をご存じですか。

1975年10月24日にアイスランドの女性の9割が一斉に仕事や家事を休んだのが「女性の休日」です。このことをドキュメンタリー映画として製作されたのがこの映画だそうです。

現代ではジェンダーギャップ指数1位のアイスランドですが、50年前は昭和の日本とさして変わらない状況だったそうです。同じだけ働いても男性の6割の賃金、若い男性はどんどん昇進していくのに女性の昇進はない・・・・。

1970年代に広がった「レッドストッキング」のうねりがアイスランドにも飛び火して・・・・、今のアイスランドにつながったとか。

今では大統領、首相、大司教などがすべて女性・・というアイスランドです。(すごい!それは女性たちの運動の上にできたこと)

子育て真っ最中の時期に市会議員(当時女性は3人で子育て中は1人だけ)となり、仕事と家事と育児(これは私の好きな時間だった)で自分の時間はほとんどない毎日を送っていた私は、母の日に「お母さん何が欲しい?」と子どもに尋ねられた時に、「自分の時間が欲しいかな…」と答えたことがあります。それは切望でした。

「自分のためだけの時間」は大切です。「女性たちが、そういう時間を普通に持つことができる日本にしたい!」と思います。

映画「女性の休日」を見に行こう!それがスタートラインになるような気がしています。

必ず観たいと思います。

「ワークアンドバランスは捨てる」という高市総理の時代になり、「女性の休日」が遠のいたような気がしているのは私だけでしょうか。

男並みに働く女は男と同じです。男社会で総理になるのは大変だったと思うけれど、男と同じことをしてたら社会は変わりません。「女性総理になったら、社会の何を変えられるのか」が大切です。ジャンダーギャップ指数をどれだけ向上させる社会をつくるのか注目です。女性総理に期待されているのはそこではないでしょうか。

故安倍総理と同じことをしていてはだめですよ。