地域がんサロン・たんぽぽカフェ
2024年2月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
毎月第4水曜日に開催している地域がんサロンたんぽぽカフェ。昨日は5人が参加しました。
来年度の年間計画で意見交換をして、5月は移動サロンでランチ会、6月は「寄せ植え」の公開講座、10月と12月は看護学生とや地域の皆様との公開講座をすることにしました。12月25日にはクリスマス会の企画をします。
24日は私はピアサポーター研修に参加しました。日々研修を積みつつ、ピアサポートをしている患者会活動をしているメンバーの姿勢は素敵です。
ところが岡山大学病院のピアサポートの事業予算がなくなる可能性が出てきました。患者会が自主的にやる事業ではないのに、無償ボランティアになるとお金を出して、時間を提供してボランティアすることになる・・・?
どういう動きなのでしょうか。若い人にこういう事業を継承しようと思うと困難になると思います。相談事業はスキルが大切です。今一度どういう仕組みがいるのか考えてほしいですね。
岡山県はがん対策推進条例を持っています。どういうがん対策を推進するのか、県としての主体的取り組みに注目です。岡山市に続いて備前市がウィッグの助成制度を作りました。県制度にしてほしいと思います。
3月11日はがん患者団体ネットワーク会議がZOOMで開かれます。わたしも参加予定です。