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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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突然の夜勤・・・医療現場は感染症で大変な状況が続いています。

2024年2月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

料理人の次男(お店が17:00~)の連れ合いは看護師です。病棟に勤務しています。夜勤があります。正規職員だと夜勤免除になりにくいようです。(人が足りない)

「お母さん、〇日は準夜勤務に代わってほしいと師長さんから相談を受けているんですが、ご都合どうですか。スタッフがコロナ感染で・・・」と突然の相談電話がかかってきました。(次の日の話です)

私も病院で看護師をしていたから事情はよく分かります。引き受ければ、保育園のお迎えと夕食、入浴などの段取りをして、寝るところまで孫たちの世話をしなければなりません。サポートは私が主力です。

手帳を確認し、「了解!」の返事をしたら一気に大忙しです。

日勤で手術が多い日は、18時には間に合わないこともあります。人が足りないのです。そんな時は「お迎えお願いできますか」と。

病院の大変さが手に取るように伝わって、サポートを懸命にでも楽しんでやる私です。やりがいのある看護師という仕事を辞めてほしくないという気持ちです。

看護師と言わず、日本の女性は(自分だけでなく夫の)長い労働時間などのために大変な苦労を余儀なくされてきました。「パートになればいいじゃん」という人がいるかもしれないけれど、それは違うと思います。家庭も仕事も…は当たり前です。それが実現する日本にしたい!

「私は結婚するときに仕事はやめない!」と宣言。夫は「できることはします」と。

その誓いを、周りの人に助けられながら、協力して実行してきました。今の若い人の働く条件は以前より過酷だと思います。

今はがんばっている人のサポート役になりたい。おばあちゃん仕事の一つは一人の看護師を支えることです。

孫たちは、昨日もいつもと変わらぬ一夜を過ごすことができました。寝るときには布団の中で昔話を聞くのが楽しみです。

鬼の話「大工と八鬼」「桃太郎」を話しましたが、桃太郎が鬼ヶ島につく前にみんな熟睡していました。(笑)