確定申告の時期・・・国民は負担増、自民党は裏金問題をきちんと調査しようともしない
2024年2月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
確定申告の時期です。インボイスの導入などで深刻な増税を強いられる国民は、節税したくてもできません。領収書の一枚でもなければ指摘をされます。
一方、自民党はどうですか。企業からパーティー券という形で支払ってもらった収入の一部(といっても総額は5億円!?ともいわれる)を自分の収入にして、申告もせず、赤旗新聞にスクープされて隠すことができなくなり、「記載していませんでした」と政治資金報告の修正報告をする・・・。その上、法律的にはいいのだとばかりに開き直る。「国民の怒りはすぐに収まる」と真相究明をしようとしない自民党という政党は自浄能力はありません。。
企業からいつ、どれくらい集めて、いくら裏金で収入し、何に使ったのか。
私は知りたいです。お金を集めて何に使い、それは日本の政治をよくしたのか悪くしたのか。政党助成金は使い残しているのならせめて年度末に返金せよ!・・・と思います。
大企業天国の日本の政治は企業献金が主悪の根源ではないのか。この場に及んで、企業献金を禁止するといわない自民党の自浄能力のない体質は汚職政治を温存させます。
国民は確定申告の時期、改めて高い介護保険料や国民健康保険料の数字を記憶し、物価高に追いつかない年金額を記憶し、住民税の金額を記憶しましょう。所得隠しなどできない年金生活者の怒りを行動で表しましょう。
選挙の時には自民党には絶対入れない!!「お仕置き」しましょう。そんな人が増えるといいなあ。
選挙で政治は変わるのだと行動する人を増やしたいです。
「入れる政党がない」というなかれ!今回も裏金疑惑を暴いたのが日本共産党。この政党の議員が増えれば国会は変わるし、国民の暮らしを守るいい仕組みが作れますよ。どんな仕組みを作るのか・・・それが政治です。