最大の軍事費6兆円越え、今後5年で43兆円の大軍拡予算が国会を通った!?
さて、自民党と公明党はまさに長距離ミサイルなどの購入を認める大軍拡予算を国会で通過させました。(ひどいね!)今年度は初めて6兆円を超える最高の軍事費となっています。
子どもの医療費無料化を国制度で全国実施するのにかかる予算は5024億円だそうです。異次元の少子化対策をするといいながら、この実施が軍事費より後回しになるのか。全国の自治体はすでに実施していますから、地方自治体の負担軽減となり、地域状況に応じた少子化対策によりとりみやすくなることは間違いありません。早く国制度で子ども医療費を18歳まで無料の実現を!です。
ところが加藤厚労相(岡山選出)は「(18歳まで医療費無料は)子どものためにならない」と答弁したらしい!?(どういうこと?)
政治が報道をコントロールするようになって久しい日本。憲法違反のミサイル購入を批判するメディアは少ないですね。赤旗しんぶんは貴重な存在です。
おかしいことに反発する国民の力が弱くなってきていると感じます。
私は黙りません。憲法9条があるのに長距離ミサイルを購入するのはおかしい。私の納めた税金をミサイルに使うな!・・です。
共産党は議会論戦で、敵基地攻撃能力は憲法違反、自衛隊基地強靭化はミサイル攻撃をうける危険を示している(国もわかっているよう)と暴露、5年で43兆円の軍事費は復興税を転用するなどもってのほかだと厳しく批判し反対しています。あたりまえですよね。(ほかの政党は腰が引けてんじゃないの)
戦争準備ばかりで戦争させない準備は手抜きする国の姿勢はおかしいです。
今、戦争させないために必死の努力をしている政治家こそ必要です。「戦争したがる政治家いらない!」ですよね。大軍拡予算を推進する政党は議員数を減らさなければなりません。選挙するのは主権者である私たちです。どの選挙でも選び間違えないように下ですね。