「非殺傷」の武器を提供すると40億円をNATOの基金に・・・おかしいでしょ!ウクライナに対し岸田総理
2023年3月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙
「非殺傷」の武器というのはあるのでしょうか。岸田総理の言われたという言葉に私は疑問を感じました。武器は人を殺し、傷つける兵器です。
「武器」の供与はできないけれど「非殺傷」の武器は供与できると岸田内閣は昨年3月に防衛装備移転3原則の運用指針を変えたようです。(これもおかしい・・・)
日本の立ち位置はそこじゃない!世界も日本が憲法9条を持つことを知っているから武器供与を求めていません。それなのに、政府だけは先走る・・・!?
戦争する「普通の国」になろうとしているのです。
今回はNATOの基金に40億円を提供するといいます。もちろん税金です。イギリスは劣化ウラン弾を提供するとのことですが、私には核兵器使用へ挑発しているように見えます。
NATOは、「非殺傷」の武器に日本の税金を使うとは限りません。
5月のサミットにゼレンスキー大統領を参加させたいとの思惑が優先され、日本としての憲法を踏まえた立ち位置さえ見失っている岸田総理の行動は「軽率」です。
本気で戦争に加担しようとしている・・・と私は背筋が寒くなるのです。