国産米粉の活用を進める時・・・輸入小麦5.8%値上げ!?
日本は食料自給率は40%を下回っています。自給率向上は「安全保障」の大事な1つだと思います。喫緊の政策の一つです。でも、小麦は90%以上を輸入小麦に頼っている日本です。その輸入小麦は5.8%値上げだそうです。パン屋さんやうどん屋さんが商売の危機です。
市議をしていた時期に、私は学校給食は地産地消で・・・と何度も市議会で質問しました。食は命の源です。
米は90%以上自給している日本です。米飯給食を増やし、国産米粉の活用で給食用のパンを提供してほしいと「米粉パン」活用の提案をし続けました。今から20年ほど前の米粉の製粉技術はまだまだでしたが、岡山JAはその頃から積極的な米粉パン挑戦をしていました。
議会で米粉パンを積極的に食べてもらう取り組みもしていました。「超え㎡はコメで食べるのがいい!」という意見もいただきましたが、パンという職品は定着しています。粉を米粉に変えたパンはそれで消費拡大に意味があると思いました。
私はパン好きです。近くのパン屋さんにも玄米パンを作ってもらいました。今製粉技術とともに、製パン技術も向上しました。学校給食に米粉パンが定着しました。
食料自給率を上げて、田んぼを守りたい。農業を守りたいですね。輸入小麦に頼るのではなく、国産小麦や米粉で自給率を上げましょう。消費者は地産地消を実践しましょう。
孫たち8人のうち、一人は農業をする人になってほしい!とばあばの希望を話したりしています。(笑)
水道料金の値上げ反対!の署名の賛成・・・路面電車伸ばさんでええ!
さて、旭東学区で話をすると「路面電車は伸ばさんでもええ!」「誰が言うたん?」と疑問の声が続々。岡山市が水道料金を値上げしようとしていると話すと、「電気代がすごく高いのにそれは困る!」の声続々。
署名を頼むと断る人はいません。25人分の署名を持ってきてくれた人もいます。
「路面電車を100メートル広場に伸ばすこと(66億円)に反対したのは共産党だけなんよ!」「おかしいことにおかしいといえない議員はいらないよね」と。
市長に何でも賛成する議員は本当に不要です。「でも路面電車も決まったんじゃろー?」とあきらめ気分の市民も多いですね。
「眠りこけてる議員を見るとあほくさいから選挙にはいかない」という友人に「それでも反対の意思表明をするのが今度の選挙なんよ。共産党の議員に1票入れてよ!!」と私。
何でもあきらめないこと、おかしいこそにはおかしいといい続けることは勝利の基本です。
袴田事件の再審が決定しました。死刑判決の後もずっと無罪を言い続け、闘い続けた57年。あきらめず頑張った本人と支えた関係者に敬意を表明します。検察の今後に注目です。
一人一人の力は微力でも無力ではないと私は信じていて、コツコツとできることをして林潤市議と氏平県議再選のために頑張っています。
ウグイスの声・・・春が来た!共産党の議員を増やしたい!
先日、今年初めてウグイスの声を聞きました。
「ホーケキョ!」とまだぎこちない鳴き方でした。でも春が来たなあ・・・と実感。いつも早春賦(春は名のみの風の寒さや、谷のウグイス春は思えど、時にあらずと…)を歌いながら自転車に乗っていましたが、今後は「春が来た」を歌いながら自転車に乗ろうか・・・と思います。
今朝は気温が下がりましたが、三寒四温の時期が過ぎようとしています。
もうすぐお彼岸です。
それぞれに旅立ちの時。新しいチャレンジが新しい道を開くと私は思います。
政治は暮らしそのものです。軍事費を増やすよりは国民の命や暮らしが優先されるほうがいい。軍事拡張より、対話と人道支援の力を磨き、敵をつくらず頼りにされる日本であってほしい。「戦争させない」ことが一番です。
先日広島では大平よしのぶさん(元衆議院議員)が学生たちとともに労働局へ切実な要望を届けてくれました。「時給を1500円に上げてほしい」と。「アルバイトを減らしてもっと勉強できる環境を」と。
岡山でもこういう声を届けてくれるのは共産党です。学生支援を続けていると、学生の切実な声が聞けて、その切実さがわかります。寄り添うこと、聴く姿勢は政治家の一番必要な資質です。
4月9日投票の岡山市議選と県議選は、少数激戦の選挙です。林じゅん市議と氏平県議の再選のために「共産党の議員がいいよ!」と応援しています。
今日は東日本大震災から12年
12年前、ジャパンハートが開設したクリニックの写真です。岡山から多くの医療関係者が支えました。
私は民医連の医療支援で看護師として支援に入り、避難所の小学校で寝泊まりしました。震災が発生した日は市議として最期の市議会の閉会日でした。岡山市内の避難場所が足りないと災害対策で質問した直後でした。テレビの映像を見ながら、「岡南飛行場にあるヘリポートは津波被害のないところに移転すべき」と消防局に電話したのを覚えています。(今も移転はされず津波被害の予想される岡南飛行場にあります)
今日は東日本大震災、福島原発事故から12年目の日です。
今も続く被災者の苦しみ、故郷を失った悲しみ。全国各地で闘われている裁判。責任を取らない東電と国。原発は再稼働へと大きく転換。60年過ぎても運転可能だと・・・!?再生エネルギーへの道を考えず、「原発村」(原発で利益を得ている人たち)の復活ですね。(驚きです)
コロナ禍で東北へ行けなくなり久しくなりました。今年は東北へ行きたいと思います。東北の人とのご縁は続いています。宮城と福島をめぐりたい・・・。
震災発生時刻に心を込めて、手を合わせたいと思います。
今春の楽しみ
昨日は4月の陽気でした。
春は新しいスタートの時期です。小さい時から知っている林潤市議会議員の長男のR君は大阪大学の医学部に進学が決定!本当に良かったです。お父さんとともに新しいチャレンジですね。(お父さんも当選目指して頑張れ!)
訪問看護ステーション晴は、昨日新しい移転先を決定。遅くとも6月には移転です。今の事業所の至近距離です。(ご縁がありました)8周年を迎えた事業に私ももう少しかかわります。
看護師になりたい高1の孫娘に、わが母校の現岡山大学医学部保健学科への進学を提案。本人は家を出て一人暮らしがしたいようですが、「実習体制などが整っているところがいいよ。同窓生になろうよ」と100周年の同窓会記念誌を読んでみて・・・と手渡しました。海外に行きたいらしいです。(まんざらでもなさそうなので楽しみになりました)
孫娘が看護師になったときに、私も看護師の現職だったら・・・と思うとワクワクします。あと6年か・・・。(75歳です。う~ん)
4年に一度の統一地方選挙は4月9日投票です。もうすぐ本番です。氏平県議と林潤市議の再選を勝ち取り、戦争させない世論を大きくしたいです。(絶対勝つぞ!みんなで!)
暖かくなってきました。でも月曜日はまた気温が下がるとか・・・。要注意です。油断大敵でやることをやって、いい春を迎えましょう。
WBCの試合を見て元気をもらいながら、努力はうそをつかないと毎日励んでいます。
合同会社岡山在宅看護センター晴・・・8周年に!看護師募集中です。
2015年に私と赤瀬佳代さんがともにつくった合同会社在宅看護センター晴は3月17日で8周年です。同じメッセンジャーナースとして、看護観を共有しながら運営してきました。
看護師8人、事務2人の小さな会社ですが、利用者の紹介は絶えることがありません。体制上お断りすることがあり、胸が痛むこともあります。
そこで、看護師募集中です。2人の常勤を増やしたいと考えています。(パートの方も歓迎です)
これから多死社会の時期です。在宅での自然な旅立ちを・・・と考える人もたくさんおられます。赤瀬佳代さんは
「看護のやりがい。それは本人や家族が選択したことを最大限支えられたと感じる時」と話します。
私も同じ気持ちです。必要なことを必要なだけ提供する、そのためにコミュニケーションを大事にする、そんな「まちの看護師」でいたいです。
誰かのために働くことを選んだすべての看護師へ、やりがいをもって一緒に働こう!と伝えたい。
訪問看護ステーション晴は、看護師のみなさんのご連絡を待っています。
子育てと仕事の両立ができる職場です。4月から時給を1600円にする予定です。
今日は全国一斉宣伝・・・三勲旭東九条の会は朝宣伝
今日は3月9日。全国で「9の日宣伝」が呼びかけられています。
呼びかけ人をさせていただいている地域9条の会で、今日朝宣伝です。
7:30~から東山電停でスタンディングをします。「若者を戦場に送るな!憲法九条を守ろう!」です。「戦争しない」と世界に約束した憲法9条は今も生きていますよ。今の政府は憲法を守っていません。
私は新しいプラスターを作ろうと思います。「戦争させないために声を上げよう!」というのはどうでしょうか。
軍事費6.5兆円の2023年度予算案(専守防衛を投げ捨て、ミサイルをまとめ買いする約3100億円を含んでいる)は背筋が寒くなる予算です。軍事費を増やすと命の予算が減らされます。私は命が何より大切だと思います。軍事費よりいのちです。
「戦争させない」という強い思いをもって今日も街頭に立ちます。皆さんもぜひ行動しましょう。我が家にそっと{NO!WAR」の手書きポスターを張るというのも行動ですよ。
今日は「国際女性デー」・・・「戦争させない」という行動を各地で!
今日は国際女性デーです。シンボルのミモザの花を思い出します。
1910年、「大砲よりバターを!」「戦争反対の行動を!」と世界に呼び掛けられ始まりました。女性デーの歴史は戦争反対の闘いと一体です。
国連では、3月8日を「女性の権利と世界平和のための国連の日」と定めています。
日本で初めて女性デーが取り組まれたのは1923年。戦前で、女性には参政権がありませんでした。講演会でしたが40分で解散させられたといいます。
その後も個人の家での行動や小規模な集いを続け、戦後の1947年、皇居前で女性デーが取り組まれ、1949年には15000人が日比谷公園にあつまり、「戦争はもう嫌だ、女性の力で平和を守ろう」と決議を上げたそうです。戦後の日本国圏で初めて女性は参政権を得ていました。
「新しい戦前」といわれる時代、「二度と戦争させない」という思いを込めて行動しましょう。私は16時から旭東地域の街頭での宣伝に参加します。
OECD加盟国の中で最下位というジェンダーギャップ指数116位の日本。法的権利は男性の8割弱という日本。このままではいけません。
世界銀行は雇用での男女格差を解消すれば「長期的には1人当たりのGDPでかっくこう平均で20%引き上げられる」と指摘しています。
参政権を持つ日本で「戦争させない」女性の力をつなぎたいですね。頑張りましょう!
映画「100年と希望」を見に行きます。・・・孫娘と一緒に
今日は映画「100年と希望」を見に行きます。(忙中閑あり)
高1の孫娘と一緒に行くことになりました。孫娘は今年17歳になります。来年は有権者だね・・・と話し、貴重な機会だと思い、誘うと快諾。(うれしい!もちろん昼食付です。)
社会に関心を持つことは大事です。看護師を目指している孫娘です。ナイチンゲールは「看護とはいのちの消耗を最小限にするために良い環境を作ることが大切だ」といいました。どんなときにもいのちの消耗を最小限にする(命にいい環境をつくる)ために頑張るのが看護師だと私は思います。だから、広い視野で社会を見てほしいと思います。
若い人には「事実から物事を見る」という弁証法的なものの見方を身につけてほしいです。事実とは何か・・・物事に関心を持ち、科学的なものの見方をすれば真実が見えてきます。私は看護学生の時にそういうものの見方を知り、人生の大きな指針を得ることができました。
私も見たかった映画を見られるのがうれしいですが、孫娘の感想が楽しみです。
羽弓結弦さんのファンです。・・・一度アイスショーに行きたい!
さて、私はフィギュアスケートの羽生結弦さんのファンです。チャレンジして生きる姿勢が好きです。インタビューでも伝わる謙虚な姿勢に感心します。
東京ドームのアイスショー「GIFT」がDVDでもいいのでみたいです。ぜひ購入したいと思います。
3月10~12日のアイスショーは宮城県で、行けそうにありません。でも注目しています。内村航平選手とのコラボは興味関心があります。素晴らしいショーになることは間違いないと思います。
真剣な自分との向き合い方が、レベルの高い演技に結び付くのですね。自分に嘘はつけないですもんね。けがなどを抱えながら困難な中でもチャレンジする姿に勇気をもらえます。
いつか羽生弓弦さんのアイスショーに行きたい・・・という楽しみができました。
2025年は岡山県で冬の国体が開催されます。岡山でぜひ1流の演技を見てみたい。そんな機会を作っていただけると嬉しいです。ばあばが見るより未来に生きる孫世代が見るほうがいいかもしれませんけどね。(笑)