夫は週末に退院へ・・・点滴から内服へ
2025年12月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日夫の見舞いに行くと、点滴が取れていました。着替えもしてこざっぱりとしていました。(よかった!)
主治医の説明を受けることができました。「このまま食事は勧めていき、点滴から内服(サラサラ薬を飲む)へ変え、うまくいけば週末には退院できるかな。1月7日に受診を。それまではけがをしないようにすること(血が止まらなくなる)、食事は塩分制限して、腸への負担が少ないものを」とのことでした。
食道静脈瘤は落ち着いているようだし、腹水がたまっているので少し利尿剤が増えるようです。
夫は嬉しそうに笑顔。土曜日には最優先で迎えに来ることを約束しました。帰ったらすることがいっぱいあるので、いろいろ考えているようです。やれることはやってもらおうと思います。
私はとりあえず仕事が今日で一区切りです。地域のことはまだ26日までありますが、夫優先でサポートです。(入院中に私がするべきことはほとんどかたずけました)
我が家はいいなあ・・・と彼はきっと思うでしょう。改めて自分は残り時間をどう生きたいのか考えたようです。自分の人生は自分が決めることが大事です。
お正月休みに我が家でも人生会議をしたいと思います。
高額療養費の引き上げの方向が示されています。自民・維新の高市内閣も命の予算を削る内閣ですね。あれほど患者の声を聞きながら引上げとは、ひどい内閣です。私は許すことができません。月3万円増える人も出てくるという内容は「暮らしか命か」を選択させようとするむごい内容です。
支持率が高い?やろうとしていることを見ると私はうそでしょ!!と思うのです。
夫は高額療養費制度を今年は3回使いました。高額療養費制度の維持と改善は他人ごとではなく身に染みるこの頃です。


