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マイナンバーカードと健康保険証廃止問題

2022年11月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日またマイナンバーカードを作る書類が郵送されてきました。私はマイナンバーカードを作っていません。何の不自由もありません。

健康保険証としての利用を申し込むと7500ポイントが付くという「餌」付です。何で健康保健証を廃止するんですか。大した説明もなしに(国会でも議論されている気がしない)2024年秋から保険証を廃止し、「マイナンバー保険証」に切り替えるといいます。法律ではカードは「任意」です。何もかも人(市役所職員)抜きで申請ができたり、給付が受けられたりするのがそんなにいいことですか。職員はいらないということになり、困っても相談する人さえままならない…という行政になりませんか。

収入、学歴、家庭環境、健康状態などをプロファイリングして「選別」される社会が作られるかもしれません。

デジタル化社会を作るのは政治が「委託」する「企業」です。今でも個人情報が企業から駄々洩れなのに、プライバシーなどどうやって守ればいいのでしょうか。

私は健康保険証としての利用をすることになれば、専用のシステムを用意しなければならないことの問題を気にしています。開業医などではそのシステムをすべてのところで導入できるでしょうか。高齢の医師も多く、少人数で運営しているところも多いです。読み取る機械がないと機能しません。

その準備はできるのでしょうか。これを機会に閉鎖する開業医が増えるのではないか・・・。

地域密着の開業医が閉鎖すれば、「またまた医療へかかりにくくなる、医療費が減るからいい」と政府が思っているとしたら・・・、まさに社会保障費削減の方策です。

プライバシーを守るために、社会保障費削減を許さないために、マイナンバーカードの強制と健康保険証の廃止には私は反対です。

ちなみに先進国を見てもアメリカ、ドイツ、イギリスなどはこういうカード制度はありません。