「改憲急ぐ必要なし」58%・・・自民支持者でも48.3%、維新の会支持者でも56.3%が「急ぐ必要なし」と。
国会は改憲勢力が3分の2をしめ、岸田首相が改憲に前のめりの発言をしています。維新の会は「日程を決めて‥」とより前のめりです。
しかし、国民の意識は違います。調査によると、自民党支持者でも「改憲は急ぐ必要なし」との人は48.3%で、「急ぐ」人より多いのです。自民党より前のめりな維新の会でも56.3%が「急ぐ必要なし」です。(今朝の山陽新聞に掲載)私もそうだろうなと思います。
国民は物価が上がり、生活が大変になっていることに対する対策を一番願っている・・・という結果です。次に多いのは、年金や医療などの社会保障政策です。
昨日も書きましたが、国民の運動が大切です。「国民の声を聴け!」と、声を上げ続けていきたい。国会議員の皆様には国民の願いに沿った取り組みをお願いしたいと思います。
改憲を急ぐことは軍事費を増やすこととセットです。軍事産業で経済立て直しをしようとしている人々は危険です。注目しながら、今後の国会論戦を見守りたいと思います。
14日は中区行動(集団的自衛権行使に反対する中区の会のアピール行動)
参議院選挙が終わりました。
国会は憲法を変えようとする勢力が3分の2を占める結果になりました。(残念!)憲法を変えようとする人たちは、憲法9条に自衛隊を明記し、「戦争する自衛隊」にしようとしています。当然、「徴兵制」が議論される時が来ると思います。「自衛」は「集団的自衛」になり、アメリカの戦争に「参戦」することになることを危惧しています。なぜなら、自公政権は2014年7月に「集団的自衛権行使を容認する」閣議決定をしているからです。(この時点で憲法違反です)
中区の会は2014年7月、すぐに「反対」の行動を開始しました。ずっとアピールを続け、憲法を変えることを許さずに来ました。私はずっと参加し続けてきました。
地域にできた九条の会は、2010年から全国で「憲法9条を変えるべきではない」と活動しています。平和主義を守れ!の声を上げ続けるいろんな運動が国会の改憲発議を食い止めてきました。
いよいよ正念場です。国会議員の構成と国民世論は違います。国会の外の運動はますます大事です。「二度と戦争はしない」という憲法を文字通りこれからも生かしたい!孫たちを戦場にはいかせない!これが8人の孫がいるばあばの決意です。
私はこれからも声を上げ続けます。「命を守る!平和を守る!」という運動はこれからの人生の時間を使う私のライフワークです。
14日は協立病院前で12:30~、中区行動です。ぜひご参加ください。
参議院選挙結果・・・共産党6→4へ。残念!でも、仁比聡平さん(弁護士)は当選
参議院選挙が終わりました。憲法を変えようとする「改憲勢力」が3分の2以上(自民党・維新の会が議席増)で、自民党は単独過半数の大勝ということです。
共産党は2議席減らし、すごく残念です。
今後、憲法9条を変えるな!・・・という日常活動が一層大切になりそうです。
地域で、憲法を考える機会を作りながら、平和主義を投げ捨てないように声を上げていきたいと思います。
共産党が2議席減らしたのは本当に残念でしたが、仁比聡平さん(弁護士)が3位で当選しました。仁比聡平さんを国会へ送りたかったので、ちょっと嬉しいです。
来年は一斉地方選挙です。日常活動が大切です。何より住民の要求実現をしてくれる、民主主義を守り、首長の税金の使い方をきちんとチェックしてくれる議員を選びたいですね。
投票日・・・選挙に行こう!
今日は参議院選挙の投票日です。
みんなで投票に行きま日本の民主主義は、選挙の投票から始まります。主権は国民にあるからです。
今回の選挙は、9条に明記された平和主義を手放すのか、あくまで9条を活かして軍事でなく外交(話し合いの力)で国際的な貢献をするのか・・・を問う選挙でもあります。
私は平和主義を手放したくありません。だから投票に行きます。
物価が上がっているのに年金が下がった。
学費が高いうえに、コロナ禍で収入が減り学生は苦しんでいる。
75歳以上は10月から医療費が2割になる。老後は大丈夫か。
少子化は止まらず、生まれる子供の数は最低に。合計特殊出生率は1,30。
考えなければならないことをしっかり考え、選挙できない子供のために大人が良識を発揮しよう。
私は日本共産党を支持します。
安部晋三氏が銃撃死。・・・蛮行に断固抗議!ご冥福をお祈りします。
安倍晋三氏の銃撃事件の報道を聞いたのは午後でした。
背筋が寒くなり、ショックを受けました。病状や犯行についての情報が錯綜していました。よくわからない中、私は「とにかく生きてほしい!」と手を合わせました。現職で死んではダメだよ・・・と。安倍氏と共産党の志位委員長は同年生まれです。実は私も同年生まれです。同じ時代を生きてきたものとして、政治信条は違っても、身近に感じることがありました。
政治家は命に係わる仕事だ・・・と感じる時があります。私は、暴力団組事務所はいらない!と運動した時や権力者の進退にかかわる問題に取り組むときなどは圧力を感じました。どちらもひるんではダメだと「覚悟」を決めて取り組みました。
街頭演説は選挙活動の大事な活動です。そのさなかに銃撃される・・・。怖い!他人事とは思えませんでした。
残念なことに安倍晋三氏は17時3分になくなりました。お連れ合いを待っていたように息を引き取られたと報道されています。心からお悔やみ申し上げます。ご冥福をお祈りします。
言論を暴力で抑え込むのは許しがたい蛮行です。こんなことが二度と起こってはいけない。言論の自由を奪う暴力は決して許されてはいけません。
民主主義の成熟度の違いか・・・イギリスと日本
イギリスのジョンソン首相が辞任しました新型コロナウィルス流行下でのパーティー開催問題などの不祥事が打撃となったということです。
ダメなものはダメ!と国民の中だけでなく与党内からも批判が出て、辞任する・・というのは当然ですね。民主主義が働いていると思います。
一方日本は・・・といえば、森友・加計問題をはじめ税金私物化や後援会優遇の桜を見る会問題、政治と金をめぐる問題など与党にかかわる不祥事は安倍政権以来続出。大臣も何人も辞任したけれど、それを原因として首相がやめることはなく、説明を尽くさないまま今でも安倍元総理は与党内で権力を持っています。
この違いは何だろう?
ダメなものはダメ!という当たり前の感覚を狂わせるいろんな環境があります。マスコミは政権の側にいて、権力者の側(スポンサー側)の報道しかしない。国民の世論もいつもがんばっている勢力はあるが、今一つ盛り上がらない(どうせ変わらない・・・というあきらめか?)。与党内も自分の選挙のこと優先で上にたてつかない・・・。(残念!)
自分で考えて、主権者として積極的にかかわっていく・・・という民主主義の成熟度が違うのでしょうか。
私は言いたい!選挙に行かないと政治は(暮らしは)変わらないよ!
常設の「まちなかがんサロン」をつくりたい!
月一度第4水曜日に開催する地域がんサロン・たんぽぽカフェ。
毎日相談に乗れたらどんなにいいだろう・・・と思います。岡山市に常設のまちなかがんサロンを作りたい!
岡山大学病院の近く(医学部門の道向かい)にある肺がん患者会・ライオンハートの田中勇さんが経営する「栞日」というカフェがあります。そこを活用させていただいて午後2時から5時までの毎日型の常設がんサロンを作れないか・・・。今、本気で思案しています。がん闘病も在宅療養が増えています。病院でもなく、自宅でもないところでいろんな話ができる場所が欲しい。いわば「居場所」です。
昨日久しぶりに田中さんと話しました。岡山市や県にその必要性を知らせたい。認識してほしい。一人じゃないと感じることができる場所の必要性をわかってほしいのです。これからアクション開始!実現へ向けて道筋を描き、支援者を増やしていきます。がん患者の在宅療養を支援する予算を確保するために頑張りたいと思います。
私はメッセンジャーナースとしても実現し、連携していきたいと思います。
今日は仕事の日です。仕事を卒業したら、がんサロン専属ノメッセンジャーナースをやってみたいと心ひそかに思っているところです。
今年初めて蝉の声
今朝はじめて蝉の声を聴きました!5時前に目覚めると、空に彩雲が見えました。今日はいいことありそうな予感です。
夏到来!暑~い夏がやってきますね。セミが鳴いたら梅雨明け・・・なんて言いますが、今年は梅雨明けのほうが早かったですね。
熱中症と共にオミクロンの感染力の強いタイプが第7波の感染拡大を引き起こしそうです。どちらも要注意!感染者が増えてきました。
愛媛は史上最高の感染者です。気になります。今年はお墓参りに帰りたいと思っていますので、注視しています。(帰れますように!)
日本共産党を増やしたい!いや、増やせるよ!ちむどんどんする!
今朝の朝刊には選挙予想が出ていました。
共産党追い上げてきている!あともうひと頑張りで比例の5議席につながる!と思いました。自民党・公明党が過半数確実・・・の中で自民党や公明党を増やしていいでしょうか。いつも最後のところで共産党は自民党に負けて比例の1議席に届かない・・・。この最終版に自民党から1人でも共産党に変わる人(憲法9条は変えないでほしい)が出れば共産党は勝てるかも・・・!と「ちむどんどん」しています。だって、憲法9条変えるほうがいいと考えている人が国民の過半数だとは思えないから!
これからの声掛けで、仁比聡平さん(にひそうへい・弁護士・共産党比例候補)を国会へ押し上げたい!一人・2人と共産党支持を増やしましょう!
私は今日も声掛けします。
改憲勢力(自民党・公明党・維新の会など)の3分の2以上の議席を止めたい!
いよいよ参議院選挙は最終版です。
暑い時期の選挙で、体力も限界ですが、憲法を守る共産党を増やしたい!との思いで日本共産党の5議席確保のために力を振り絞っています。
今こそ弁護士!憲法は希望!
共産党のにひそうへい弁護士を当選させたい!
この国で戦争反対の老舗は日本共産党です。戦争させないためには、この選挙で共産党をせめて10%の得票率の政党にしておくことです。せめて5人の共産党議員をというのは、「平和憲法維持の保険」だと思います。
国会で改憲勢力を3分の2以上にしてはいけないと思います。みなさ~ん!最後まで戦争したがる政治家いらない!と呼び掛けたい!。とにかく選挙に行こうよ!