「改憲急ぐ必要なし」58%・・・自民支持者でも48.3%、維新の会支持者でも56.3%が「急ぐ必要なし」と。
2022年7月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
国会は改憲勢力が3分の2をしめ、岸田首相が改憲に前のめりの発言をしています。維新の会は「日程を決めて‥」とより前のめりです。
しかし、国民の意識は違います。調査によると、自民党支持者でも「改憲は急ぐ必要なし」との人は48.3%で、「急ぐ」人より多いのです。自民党より前のめりな維新の会でも56.3%が「急ぐ必要なし」です。(今朝の山陽新聞に掲載)私もそうだろうなと思います。
国民は物価が上がり、生活が大変になっていることに対する対策を一番願っている・・・という結果です。次に多いのは、年金や医療などの社会保障政策です。
昨日も書きましたが、国民の運動が大切です。「国民の声を聴け!」と、声を上げ続けていきたい。国会議員の皆様には国民の願いに沿った取り組みをお願いしたいと思います。
改憲を急ぐことは軍事費を増やすこととセットです。軍事産業で経済立て直しをしようとしている人々は危険です。注目しながら、今後の国会論戦を見守りたいと思います。