旧統一教会(カルト宗教)との関係で「何が問題なのかわからない」政治家は失格です。
2022年7月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、旧統一教会との関係を「肯定」する政治家が続々と出てきています。「何か問題があるのですか。正直何が問題かわからない。」と平気で言います。私はそのことが信じられません。
旧統一教会は世界でカルト宗教といわれて、社会的には詐欺被害などを起こし、大問題になっている反社会的団体です。私の身近にも被害にあった人がおられます。
旧統一教会は、1996年ごろ名前を変えて「再認可」(自民党下村議員が大臣の時)されたようですが、名前こそ変わっているけれど、中身は旧統一教会です。
選挙の時に反社会的団体から「応援」を受けることが常態化している自民党などは、反社会的勢力に対して問題意識がなくなっているようです。
憲法の政教分離原則がなぜあるのかなど理解もしていないのでしょうね。(危ない!)
「おかしいことをおかしいと認識できない政治家」はやめるべきです。選挙に勝つためなら何でもあり・・・という姿勢は政治を腐らせ誤らせます。実際、税金の私物化などへの問題意識すらなくなってきています。(安倍政権がそうでしたね)
そういう人が安倍元総理の国葬を推進し、政治利用しようとしているように見えます。日本会議と旧統一教会は目指す国の姿が共通しているところが多いですね。
社会的常識を持っている政治家が増えることを私は願っています。