14日は中区行動(集団的自衛権行使に反対する中区の会のアピール行動)
2022年7月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙
参議院選挙が終わりました。
国会は憲法を変えようとする勢力が3分の2を占める結果になりました。(残念!)憲法を変えようとする人たちは、憲法9条に自衛隊を明記し、「戦争する自衛隊」にしようとしています。当然、「徴兵制」が議論される時が来ると思います。「自衛」は「集団的自衛」になり、アメリカの戦争に「参戦」することになることを危惧しています。なぜなら、自公政権は2014年7月に「集団的自衛権行使を容認する」閣議決定をしているからです。(この時点で憲法違反です)
中区の会は2014年7月、すぐに「反対」の行動を開始しました。ずっとアピールを続け、憲法を変えることを許さずに来ました。私はずっと参加し続けてきました。
地域にできた九条の会は、2010年から全国で「憲法9条を変えるべきではない」と活動しています。平和主義を守れ!の声を上げ続けるいろんな運動が国会の改憲発議を食い止めてきました。
いよいよ正念場です。国会議員の構成と国民世論は違います。国会の外の運動はますます大事です。「二度と戦争はしない」という憲法を文字通りこれからも生かしたい!孫たちを戦場にはいかせない!これが8人の孫がいるばあばの決意です。
私はこれからも声を上げ続けます。「命を守る!平和を守る!」という運動はこれからの人生の時間を使う私のライフワークです。
14日は協立病院前で12:30~、中区行動です。ぜひご参加ください。