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山陽学園大学で学生支援・・・学内学生ホールで実施し、51人の学生を支援

2021年8月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は学生支援の日でした。

初めて山陽大学内のホールで実施しました。今回もたくさんの募金と支援物資をいただきました。ご協力いただいた皆様に本当に感謝です。

遠く南区から旬の野菜を届けてくださったFさん。味噌汁が安かったからと届けてくださったMさん。スーパーから協力してもらった…とKさんはたくさんの物資を届けてくださいました。医療生協の皆さんにはいつもお世話になります。

「貧者の一灯です」といつも学生支援のために10000円を書留で送ってくださるOさん。いつも感激しています。

そういう皆さんのおかげで支援ができています。

今日は学内の学生ホールで実施したためか、51人の学生が来ました。これまでで最多です。「本当に助かります」「バイトを2つ掛け持ちしているけど、収入がっへって・・」「感染拡大で帰れなくなりました」と。苦境が語られました。

「将来は何を目指しているの?」

「児童福祉士です」「看護師です」「管理栄養士です」・・・と次々夢が語られました。夢をかなえてねみんな!

これからも支援を続けます。今後ともご協力をよろしくお願いします。


「早期発見・早期治療」をせず、「自宅療養」を基本にするのは、政府が命を守ることすら「自助」にするということ。・・・何のために税金を払っているのか。

2021年8月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

怒っています!

感染症は早く見つけて、早く隔離し、安心の療養環境の下で、悪化に対する治療を早めに行うことで命を救うことができます。

早く対応しないと手遅れになります。肺炎などはあっという間に炎症が広がり、呼吸困難になります。ましてや、治療薬がないコロナ感染症では手遅れ確率が高くなります。「重症になってから治療」するのは命を救うことができないのです。

政府は「中等症以下は基本自宅療養」という方針を出しました。

「重症になってからでは遅いのだ!」と医療関係者は反発しています。私も同じ考えです。

政府はいのちを数字で考えるようになっているのではないか・・・・。命を救うのは「早期発見・早期治療」です。

検査を拡大して、早く見つけ、クラスターを防ぐこと。見つけたら早く隔離して、寮関すること。必要な治療を受けられるようにすることです。感染力が強い感染症を検査もせず、発症で対応し、「自宅待機」は間違いです。

私は税金を何のために払っているのか。自分の命を守るために、公的医療を健全に維持継続するために払っています。生命保険には入っていません。公的医療の拡充が願いです。

だから、検診を受け、病気は早期発見と早期治療を・・・と努力しています。命まで「自助」は許しがたい!医療人の心を折るものです。命は平等です。この真理を曲げてはいけないと思います。

「自宅は病床ではない!」政府は方針の撤回と検査拡充など基本方針を確立すべきです。