3年前を思い出す雨の降り方
2021年8月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
しとしとと雨が降ります。そして、時にザーっと雨が降ります。
私は岡山と愛媛の雨雲レーダーをチェックしながら、雨空を見ています。3年前を思い出す雨の降り方です。広島では最大級の危険を知らせる報道が続いています。
どうか大災害が起きませんように・・・・。(祈)
頻繁に起こる熱波、大雨などの異常気象はいやでも地球温暖化を思い起こさせます。孫たちの時代は一体どうなるだろうか。今大人が頑張るべきことは何か・・・。頭の中でいろんな情報が巡り、日々の暮らしを振り返らされます。やはり政治家が本気にならないといけないですね。
資本主義の社会は経済成長最優先です。でも、地球は悲鳴を上げています。「脱成長」の分にあった次の社会を模索しなければならないのではないでしょうか。
人間は、暮らし方や開発の考え方を変えなければならない・・・。「持続可能な開発」といわれて久しいですが、もう待ったなしです。
コロナ感染症の爆発的拡大はもはや「人災」の域ですが、自然災害の中で人の命を守る最大限の努力は「逃げること」。とりあえず命を守る行動をとりましょう。情報を正しく取り、油断せず、危ないと思ったら「逃げる!」です。