ワクチン接種のお知らせが届きました。
高齢者のワクチン接種のお知らせが届きました。私は医療従事者接種なのでもう予約済です。
夫は「これで打てるんじゃな・・・」と。
私「これから予約するんよ。予約できんかったらできんよ。」と。
夫「そうなんか、どこに予約するんな。」
私「よく読んでごらん。病院の一覧表があるじゃろう。うちに行くところに予約するんじゃが・・・。」と。
この会話で思いました。すでに郵送されているけど、病院は日常診療の上に予約電話の体制がとれるんだろうか・・・。きっと話中でつながらない状況になり、「不満」がでるよな・・と。
各病院はホームページなどで「岡山市のコールセンターへご連絡ください」とお知らせしたりしていますが、SNSを見ない人は大勢います。5月10から予約開始ですが、混乱必至です。
岡山市のコールセンターは大混乱するでしょう。40回線作るそうですが、対応できないと思います。電話してもつながらない・・・とあきらめる人が出ますよね。サポートする体制はありますか。ケアマネさん頑張って!
接種体制も深刻です。看護師は不足(退職看護師が7~8人中5人という自治体も)、歯科医師や薬剤師まで拡大しても不足です。イギリスのように接種ボランティアを要請するということになるのか・・・。不安は払しょくできません。
日本の医療は低医療費政策で医師も看護師も少人数での対応が日常化していることが目に見えるようになったのはコロナ禍での「いいこと」かもしれません。(私が看護学生の頃から低医療費政策への批判がありました)
医療は民間任せで、人件費を低く抑えて、受診や入院抑制の仕組みが作られようとしています。政府が手抜きしてきた医療をここへきて法律で縛ってい指示してやらそうとする・・・。ミッションだけではやれません。
今の政権ではいのちすら金次第になってしまいます。「命の平等」という価値観を改めて確認したい時期です。