池江璃花子選手に拍手!
2021年4月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙
池江選手が、突然白血病と診断されたのは2019年2月。つらい治療を続けて緩解し、水泳に復帰したのはつい数か月前のことです。そして昨日、東京オリンピック(メドレーリレー)に内定しました。
「つらくてもしんどくても努力すれば報われるんだなと・・・」と語った涙ながらの言葉は感動的でした。拍手です!あきらめないでがんばることが大事だと思いました。勇気をもらいました。ありがとう!
彼女はリハビリの時期語っていました。「自分の元気な姿を見て元気になってくれる人がいれば・・・」と。
私は「自分のためにではなく誰かのために頑張る人は強くなる!・・・」と思いました。オリンピック出場でどれほど闘病中の人たちが励まされたことか・・・。あきらめないで生きよう・・・と、力をくれる人はすごいです。
無理をせず、焦らず、健康第一でさらに高みを目指してほしい。これからの活躍に期待しています。
私は②度のがん治療をしたけれど、治療を完了しても、私の人生からがんという病気が消えることはありません。いい意味で闘病体験を生かしたい。
苦難の経験は人を強くしてくれます。