緩和ケア病棟のボランティア
2021年4月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
緩和ケア病棟で活動するボランティアをしています。
今は厳重に立ち入り制限をしている病棟ですが、健康チェックなどの手続きを経て、6日は久々に病棟のエントランスの模様替えに行きました。
お雛様を片付けて、端午の節句の武者人形へ交換です。季節の絵画は、桜からバラの花へ。
大事な時間を過ごす「暮らしの場所」に少しでも季節の変化をと心を込めました。看護師さんはいつも忙しそうです。でも笑顔を忘れずに頑張っています。日本の看護師数が少ない話はまたの機会にお知らせしたいと思います。4月からは新人看護師も病棟へ。厳しい現場でもやめないで頑張ってほしい。
ボランティアしながらやはり政治を変えないと命も守れないなあと痛感するのです。