自分の体調に関心をもって、熱があるのに無理するのはやめよう!「風邪」は万病のもと・・・県外移動が始まるときに思う
2020年6月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日から県外移動が「解除」されるようです。
コロナ感染症の第2波が懸念されていることを忘れないようにしたいと思っています。私は、ワクチンができ、治療薬のめどが立つまでは「不要不急」の移動はできるだけしないようにしたいと思っています。
仕事でやむなく移動という人もいるでしょうね。満員電車は心配でしょうね。とにかく自分の体の中にウィルスを取り込まないことです。人に移さないために入るときの手洗い、帰宅したら取り込まないための手洗いをすることです。
4歳の孫が上手に手洗いをするのに驚きます。手首まできちんとします。感染症の時代にいい習慣がついたなあ…と思います。
風邪ぐらい・・・と思うのはやめましょう。微熱でも無理しないことです。自分の体に関心を持ち、かかりつけ医に相談しながら保健適応になった検査を受け、重症化しないようにすることです。病気との闘いは早期発見と早期治療です。命を落とさないように、受診をためらわないようにしたいですね。
昨年秋に肺炎で苦しい思いをしたことがある私は、「無理をしないで、早めの受診」と言い聞かせています。国民皆保険制度は私の命綱です。日本にお金の心配なしに医療にかかれる仕組みを作ることで救われる命がたくさんある・・・と私は思います。命が大切にされる日本にしたいですね。
感染していても無症状で移動する人との接触が増える機会は極力避けるのが賢明です。皆様のご健康を祈っています。