WHOからアメリカが脱退・・・世界でのコロナ収束に逆行、誤りです。
2020年6月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
アメリカがWHOから脱退すると表明しました。アメリカは177万165人の感染者、10万3776人の死者を出しています。断トツの感染状況です。私はアメリカの貧富の格差の広がりと国民皆保険制度がなく貧困層には治療がむずかしい環境がこの結果につながっていると思っています。コロナ感染対応にも政治の問題があったのかもしれません。自分の対応の責任を棚上げして、それをWHOのせいにするのは、大人げない対応です。
中国の情報公開に問題があるとしても、WHOを逆恨みすることにはならないでしょう。脱退は世界の感染収束に逆行することです。はもしかしたらWHOへ出しているお金がおしいのかもしれません。(それこそ器が小さい。)もはや大国の風格はありません。
こういうアメリカの対応を日本はたしなめることもしません。「なかよし」の安倍総理とトランプ大統領は都合の悪いことは誰かのせいにしてせい「責任丸投げ」が共通しているようです。
国のトップとしての品格や風格、知性にかけている・・・・。
正気を取り戻してほしいと思います。選挙で国民がただすしかありません。アメリカのWHO脱退は誤りです。命を守ることが何より必要な今、日本は考えなおすようアメリカに求めるべきではないでしょうか。
Gサミットは9月に延期されました。当然です。首脳が外遊することをやめ、もうオンラインでテレビ会議にすべきです。