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立石憲利さん「250冊出版と傘寿を祝う会」

2018年6月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は初オクラがとれました。

さて、私は「民話を語る会・おかやま」のメンバーの一人です。立石憲利さんの語りの講座(立石学校)を終了して、会をつくりました。絵本を読んできた地域文庫のメンバーと共に養成講座に行ったのです。立石さんとは共産党県議団事務局をしておられたころからの30年来のご縁です。

今日は立石さんが80歳になられ、傘寿をむかえられたことと250冊目の本を出版されたお祝いの会があります。第2部のお祝い会の司会を担当させていただくことになりました。

15年も旭東学区で開いている「民話の会」に来ていただいている御恩もあり、師匠でもあるのでお引き受けした次第です。

楽しい会に!とのご要望をいただいているので、楽しく進めたいと思います。

80歳で元気な立石さんの今後の活躍にも期待したいと思います。来年は岡山で民話の全国大会が予定されています。まだ民話を語る会がない岡山市東区にグループをつくりたい・・・!と意気揚々です。

西大寺公民館で養成講座を企画しているようです。ぜひ受講をお勧めします。一筋に「民話」を語り、広げてこられた立石さんの活躍には頭が下がります。これからもとにか体には気を付けて、素晴らしい語りを聞かせてください。


岡山市平和の日・・・今日は岡山空襲があった日です。

2018年6月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は岡山市の平和の日です。

73年前の今日、岡山空襲があり、2000人近い人が亡くなり、岡山市の70%が焼け野原になりました。「二度と戦争は繰り返さない」という誓いを新たにする日です。

7:45~8:30まで東山電停でサイレント行動。多くの学生にチラシを配り、「戦争を繰り返さないためにあなたのもできることがあります」と呼びかけました。

9:00~国清寺で平和を願い鐘をつきました。「平和な世の中が続きますよう・・・」と。

9:30~協立保育園での「平和の集い」へ参加。地域文庫として「かわいそうなぞう」「平和ってどんなこと?」の絵本を読みました。保育士さんや私たちの話を子どたちは真剣な顔をして聞いていました。

午後は林じゅん市議をお呼びして、市政報告会を開きました。

雷雨が降り不安定な日でしたが、充実した日になりました。

子どもたちが平和な世の中で暮らせますように・・・と心から願うばかりです。


「がんを正しく知って自分の命を守ろう」をテーマに講演してます。

2018年6月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

がんサロン・たんぽぽカフェを初めて、今年で7年目です。2回のがん体験を踏まえて、看護師としての知識を活かし、「がんを正しく知って自分の命を守ろう」をテーマにお話をさせていただいています。

今日は毎年声をかけてくださる地域の愛育委員会の定例会で話します。こういう機会を私は大切にしています。今年もお話しできることを幸せに思います。

告知の時の心の変化、治療選択の時の葛藤、仕事と治療の両立、家族への配慮、何より「がんという病気のことを知る」情報収集、命を守るために必要なこと、自分らしく生きるとは・・・など体験を踏まえて話します。

早期発見の必要性を知ってほしい!自分の体に関心を持ってほしい!何よりがんを正しくしってほしい!との願いを込めて話しています。

がんは早期発見で治る病気になりつつあることを知ってほしいし、予防できるものは予防して、命を落とす人を減らしていきたい・・・という切実な思いがあります。

2人に一人ががんになり、3人に一人ががんで死ぬ日本。受動喫煙の防止対策は世界でも最低水準です。

大切な人の命を守るために、もっと健康を守る環境に変えたいですよね。毎年100万人を超える人が告知を受けますが、64歳以下はその3分の一にもなるのです。人ごととしてではなく自分事として「がんという病気」を考えてみませんか。いつも子ども世代のことを考えながらお話する私です。


さんかくウィーク(男女共同参画週間)記念講演会・・・向井亜紀さんの話に共感

2018年6月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

6月21日~27日は男女共同参画週間と条例で定められています。通称「さんかく条例」は、私が議員をしていたころ、市民との協働で作り上げたものです。今、LGBTの視点を踏まえて条例改正の議論がはじまりました。より良い方向へ改定されることを願っています。

今年の記念講演は向井亜紀さん。子宮頸がんを経験し、その後大腸がんも経験。合計18回の手術や抗がん剤療法、放射線療法を経て今生きているひとです。がんサバイバーとして「自分らしく輝いて生きること」を語りました。

うつ症状になって前向きになれないとき、5歳の子を持つ母でありながら子宮体癌の治療を受けて必死で生きようとしていた患者さんとの出会いが自分を前向きに生きることに気づかせてくれた・・・と。

がんから命を守るには、早期発見とたとえ癌になっても「気の持ちよう」が大事・・・と話しました。「思うところに自分を連れていく」「自分の胸のスクリーンに何を移して、未来を思うか」「自分を必要とされる場所があると元気でいられる」・・・など、私も感じるがんサバイバーの前向き思考が満載でした。

170センチのスラ~とした長身で、素敵な女性の向井さん。これからもご活躍を祈っています。

「あなたが元気でいることがみんなの希望になる」から。これはいつも看護師さんが私にいってくれる言葉です。なんてうれしい言葉でしょう!

男女平等指数は世界で140番台という日本。男女の格差をなくして、たとえがんになっても自分らしく生きることができる国、県、市にしたいものです。


がん患者の人権を踏みにじる自民党国会議員の発言は許さない!

2018年6月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

受動喫煙をめぐる衆議院厚生労働委員会の参考人質疑で、参考人として肺がん患者会の長谷川一男さんが発言中に、ジョイフルというチェーン店の役員だという穴見議員(自民党)が「いいかげんにしろ!」とやじり、暴言を吐きました。飲食店での受動喫煙禁止に反対の方なのでしょうか。受動喫煙防止に反対する業界代表の人なのでしょう。

参考人として国会に呼ばれて人権侵害を受けた長谷川さんは、受動喫煙によりステージⅣの肺がん治療をしている肺がん患者です。闘病しながら、患者団体の活動を献身的に続けている人です。

自分の体験を統して切実に訴える患者の命がけの言葉を軽薄な暴言で受け止めようとしない「国会議員」は議員の資格がないと思います。人権感覚がおかしいからです。

長谷川さんはとても冷静で思慮深い人です。喫煙者の思いにも配慮し発言しています。喫煙や受動喫煙によるがん発生はなくしたい・・・という強い思いを伝えたと思います。自分と同じようにつらい思いをする人を減らしたい・・・という信念でがん患者は活動していることが多いですから。

国会では喫煙規制について、100以下の面積の飲食店の排除がされようとしています。法律の骨抜きです。私は骨抜きの受動喫煙防止法案はダメだと思います。受動喫煙で命を落としている人は年15000人ともいわれます。私は完全分煙の下で、受動喫煙のない社会にしたいです。

岡山市議会にもがん患者団体11団体で陳情を出していますが、いまだ継続審議です。いつになったら採択する市議会になるのでしょうか。期待しながら注目しています。

来年は市議会、県議会、参議院の選挙は予定されています。私は本気で受動喫煙のない社会をつくる人に1票を投じたいと思います。そのひとは命を守る人ですから。


夏至

2018年6月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は夏至です。1年で一番昼の長い日。

これから暑くなりますが、昼間の時間は短くなるのです。うまくできていますよね。日本の立地はそういう立地です。四季は地球温暖化のせいで、少しずれてきたような印象ですが・・・・。

今年は梅雨らしい梅雨だなあと感じています。

先日の大阪北部地震は被害の全容がわかりにくいですね。赤旗しんぶんを見るとやはり、避難所にいる人々の住宅確保の問題があるようだし、関連死が心配です。

今後の強い自信も気がかりです。我が家の地震対策をしましょう。

大阪の震度は6弱。東南海地震の岡山南部の予想震度です。塀や壁の耐震対策は持ち主や自治体でしておいてほしい。点検がいるし、道を歩くのにも身を守る行動を確認しておきましょう。

今年も風鈴をつるしました。いよいよ夏がやってくるなあ・・・と準備しています。

 

 


がん患者と家族のための「赤坂ひろば」

2018年6月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は、協立病院の相談室をお借りして開催しているがんサロン「赤坂ひろば」の日です。

私は現在3か所のがんサロンにかかわっています。いろんな場所にがんサロンがあれば、ひょっとして流す涙を一粒だけ減らせるかも・・・と思っているのです。

あるときは、はじめて訪れて今までのことをあふれるように話して涙を流した人もいます。たった一度だけ来て、笑顔で帰っていった人もいます。

いろんな出会いと別れがあるのががんサロンです。

話したいことが話せて、安心できる場所は大切です。マギーズ東京のようなことは到底できませんが、ピアサポートの研修を怠らず、受け止める力だけはつけてきました。岡山市のどこかでは必ずがんサロンが開かれている・・・というような岡山にしたいです。

願わくば、この命の最期までがんサロンは続けたいと思っています。


6月のたんぽぽカフェは「季節の寄せ植え」で笑顔に!

2018年6月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

毎月第4水曜日は、地域がんサロンたんぽぽカフェです。

6月は27日、14:00~福祉交流プラザ旭東です。公開講座で、「季節の寄せ植えで元気な笑顔に!」

笑顔は免疫力を上げますからね!

毎日笑って暮らしましょう!口角を上げて、自分の脳をだましてでも幸せホルモンの分泌を促すのです・・・なんて。

いつになく申し込みが多いです。うれしいです。参加費は500円。えがおになりにきてください~い!!


孫と2人旅

2018年6月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

小学校6年の孫娘は私の初めての孫です。小さい時から私の膝で絵本をよく読み聞かせていた子です。美味しいものが大好きで好きなものは最後に食べるタイプです。

6年生になりました。中学生になったら部活で忙しくなるなあ・・・と話します。孫息子たちはサッカーをしていて、ファジアーノの試合には観戦に行きますが、孫娘は行きたくないと言います。

ある日のこと・・・・、「京都の清水寺へ行きたい!」というので、ファジアーノの試合でほかの家族が観戦の日に今年は孫娘と日帰り二人旅をしよう・・・ということになりました。

今日はその最初の日です。京都へ行ってきます。清水寺や三十三間堂などを散策します。美味しいものも食べたいと思います。今年はほかに広島も訪問したいと思います。原爆資料館は必ず訪ねたいと思います。近くの温泉にもいきたいなあ・・・!

孫との二人旅は私にとってもとても楽しみです。


シンポジウム「がんと共に生きる」~がん患者の療養実態調査から見えるもの・・・7月22日(日)13:30~、きらめきプラザ706号室

2018年6月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

がん患者団体で実行委員会を作り、7月22日にシンポジウムを開催します。

がん患者の療養実態調査の報告を田端雅弘先生(岡山大学病院腫瘍センター長)、岡山県からは第3次がん対策推進計画について報告、仕事と治療の両立支援に取り組む岡山産業保健総合支援センターの報告は島村明副所長が、当事者の報告はライオンハート岡山の岩崎さんがしてくださいます。

がん患者の療養実態を「見える化」したい・・・と思います。そして、「たとえ癌になっても自分らしく生き抜くことができる岡山」にするために何が必要かをみんなで考える機会にしたいと思います。

参加費無料、当日でも参加はOKです。

今、がんは5年生存率で60%の時代となりました。向き合う期間が長いと治療と仕事の両立支援などは一層必要になります。「がんと共に自分らしく生きることができる」岡山にしたい!!・・・私の切実な願いです。ぜひご参加ください。お待ちしています。


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