安倍総理の「おごり」・・・「おごれるものは久しからずや。盛者必衰の理を表す・・・」
2015年3月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙
国会での安倍総理の態度について、「私は安倍政権の支持者です」という人からメ^ルが届きました。
「今日は移動中の車の中で国会中継を聞いていた。今日の答弁はおごりを感じ、・・・いけません。」と。
どの質問に答えた部分なのかわかりませんが、支持している人からも今の安倍総理の様子は「おごり」の見えて「いけない」のです。
4閣僚が「政治とkカネ」の問題で疑惑をもたれています。(昨年の9月からでは8閣僚になる)安倍総理は、「任命責任は私にあります。」というけれど、責任をとろうとはしません。事の真相を明らかにして、政治浄化のために政策的な手を打つ・・・ことなどはまったく考えていないのです。企業献金を禁止するとか政党助成金を廃止するとか・・・仕組みの改善が必要です。
ともかく「責任はあるが、責任は取らない・・・」総理の様子は危ないですね!
地方自治権の侵害もやめようとはしません。「民意」を自分の都合のいいように使い、国政では多数の議席でごり押しするのに、沖縄の民意については「無視」です。一人の人間として恥ずかしい・・・。沖縄県知事と会おうともしない大人気ない態度は変えようともしていません。
「おごれるものはひさしからずや。盛者必衰の理を表す・・・」の一節を思い出しました。「おごれるもの」はこの国の憲法の平和主義を壊そうとしています。