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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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2月の宴屋情報・・・旬のべらた(のれそれ)の酢の物、ミル貝のお造り、京いものみぞれ煮・・・おいしい!

2015年2月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

久しぶりに夫と宴屋へ行きました。

つきだしはべらたの酢の物。(岡山以外では「のれそれ」というらしい。あなごの稚魚です。透き通ったきれいな、くせのない味わいです。この時期だけの贈り物・・・)

お造りは、タコ、ヒラメ、タイ、マグロに加えヤリイカが歯ごたえ十分で甘くておいしい!さらに、本ミル貝のつくりが登場!(これがおいしかったです。コリコリしていて甘くて・・・!)

宴屋のレモンは有機栽培で知り合いからいただきました。これを絞って掛けるとミル貝の味がかわり、これまたおいしい!(私はレモンをかけた方が気に入りました)

本日の煮物は、京芋のみぞれ煮です。しょうがの風味が体に優しく、いも(素揚げしてある)の甘味がおいしい一品です。

次にかますのマリネ。サッパリしていて、甘すぎずいい箸休めになります。

焼き物は、3種からセレクト。私は「のどぐろの一夜干し」を注文。一夜干し(自家製)にすると熟成されうまみが増しておいしいのだそうです。身はフワフワで、あぶらがしつこくなくおいしく食べれました。(のどぐろはやはりおいしい魚です!)

寿司は、食べたかったうなぎの棒寿司(中のでんぶも自家製です)。きゅうりのシャキシャキとした歯ごたえとでんぶの程よい甘さと焼きうなぎ(脂が適当)の香ばしさがうまくマッチした期待通りの味でした。ウニ、高菜ときゅうりの漬物のにぎりでちょうどいいくらいの腹具合になりました。さかなのアラでとっただしの赤だし(黄にらと豆腐)の後のデザートはバニラアイス(もちろん手作り)。大満足でした!(ごちそうさまでした!宴屋ははずれがありません!)

2月の鍋は「みぞれ鍋」だそうです。どんな鍋なんでしょうか。それは食べてからのお楽しみです。(体にいい鍋のようですよ)

これからホタルイカ、白エビ、いかなごなどがおいしくなる季節です。どういう料理で私たちの舌を楽しませてくれるのか・・・とワクワクです。

明日は恵方巻の仕込みで大変のようですが、宴屋の恵方巻(550円)はきっといい縁を運んでくれるに違いありません。私は5個予約しました。

店の前のお日限さんには2本の立派な桜の木があります。つぼみが少しづつ大きくなっています。今年はどんな花を咲かせてくれるのか本当に楽しみです。「お花見」の宴を企画なさってはいかがでしょうか。宴屋の信条は「宴がつなぐ縁」。旬の料理とおいしいお酒を通して人の縁が広がることを願っています。


岡山にも「在宅看護センター」を!

2015年2月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙

1月は去り、2月は逃げる・・・と言います。1月があっという間に過ぎました。

このところ寒い日が続いていますね。インフルエンザの流行がピークを保持しているようです。(要注意!)

さて、1月31日に山陽新聞の33面に赤瀬佳代さんの紹介記事が出ました。赤瀬さんは、メッセンジャーナースで、私の大切な友人の一人です。

私ががん治療を経験して、在宅主治医と訪問看護師を探しているときに出会いました。「寄り添う」姿勢が素晴らしい看護師で、「実によくトレーニングを積んでいる信頼できる人」だと思いました。(当時は加藤並木通り医院の看護師長でした)

「この人になら任せられる・・・!」と確信を持ったことを覚えています。その赤瀬さんはその後加藤内科医院を退職して、日本財団が開講した在宅看護センター企業家育成講座を受講し、第1期生の修了生となり、岡山に帰ってきてくれました。そして、これから「まちの看護師として、地域住民の相談活動、訪問看護事業(24時間、365日対応)などに取り組む。関係の事業所と連携してみとりや医療依存度の高い患者のケアに対応したい!高齢者らが望む在宅療養を実現したい・・・」と意欲を燃やしています。

これから自分の最後をどのように迎えるのか・・・を考えるときに、「生活環境を整えて、命の消耗を減らす看護の役割は大きい」と私は考えています。自分はどこで最後を迎えたいのか、どのように生きたいのか・・・自分の考え(覚悟)が必要です。そのサポートをする(寄り添ってくれる)看護師がいたらどんなに心強いでしょう!使える制度や技術を調整して使いこなし、顔の見える連携で患者(その人)の願いの方向で一緒に歩いてくれる・・・。そういう専門職がいてくれたら患者は頑張れると思います。

赤瀬さんお帰りなさい!あなたを待っていましたよ。これからもよろしく!!

がんサロン・たんぽぽカフェは2月14日(土)ごご1時30分から、赤瀬さんを囲んで「がんと共に生きる」公開講座を行います。どなたでも参加できます。ご参加をお待ちしています。


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