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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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岡山にも「在宅看護センター」を!

2015年2月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙

1月は去り、2月は逃げる・・・と言います。1月があっという間に過ぎました。

このところ寒い日が続いていますね。インフルエンザの流行がピークを保持しているようです。(要注意!)

さて、1月31日に山陽新聞の33面に赤瀬佳代さんの紹介記事が出ました。赤瀬さんは、メッセンジャーナースで、私の大切な友人の一人です。

私ががん治療を経験して、在宅主治医と訪問看護師を探しているときに出会いました。「寄り添う」姿勢が素晴らしい看護師で、「実によくトレーニングを積んでいる信頼できる人」だと思いました。(当時は加藤並木通り医院の看護師長でした)

「この人になら任せられる・・・!」と確信を持ったことを覚えています。その赤瀬さんはその後加藤内科医院を退職して、日本財団が開講した在宅看護センター企業家育成講座を受講し、第1期生の修了生となり、岡山に帰ってきてくれました。そして、これから「まちの看護師として、地域住民の相談活動、訪問看護事業(24時間、365日対応)などに取り組む。関係の事業所と連携してみとりや医療依存度の高い患者のケアに対応したい!高齢者らが望む在宅療養を実現したい・・・」と意欲を燃やしています。

これから自分の最後をどのように迎えるのか・・・を考えるときに、「生活環境を整えて、命の消耗を減らす看護の役割は大きい」と私は考えています。自分はどこで最後を迎えたいのか、どのように生きたいのか・・・自分の考え(覚悟)が必要です。そのサポートをする(寄り添ってくれる)看護師がいたらどんなに心強いでしょう!使える制度や技術を調整して使いこなし、顔の見える連携で患者(その人)の願いの方向で一緒に歩いてくれる・・・。そういう専門職がいてくれたら患者は頑張れると思います。

赤瀬さんお帰りなさい!あなたを待っていましたよ。これからもよろしく!!

がんサロン・たんぽぽカフェは2月14日(土)ごご1時30分から、赤瀬さんを囲んで「がんと共に生きる」公開講座を行います。どなたでも参加できます。ご参加をお待ちしています。