夏の疲れにご注意!
今朝、夏休みラジオ体操の最終日でした。無事、今年も終えることができました。うれしーい!
夏の疲れが出る頃です。孫たちが、相次いで発熱。機嫌もいいし、それなりに食べれるので病院へは行かないけれど、保育園にもいけない・・・ということで、娘が電話してきます。「仕事が休めないので、お願いできますか・・・」
4歳の孫を預かり、次の日は1歳の孫を預かり、一日づつ休んで熱が落ち着く・・・という具合です。
4歳の孫(よしくん)と鬼の面を「健ちゃんは怖がって、ママにくっつくよ・・・・!」といいながら(怖がる弟を想像している・・・)、一緒につくりました。ばあばは予定を変更して、午前と午後という具合に夫と交代して・・・・・。(大変です!)隣の児童センターには本当に助けられています。ブロックでお城を作りました。
1歳になる前に、敗血症になり緊急入院した経験のあるよしくんです。やせっぽちですが、だんだん強くなってきました。元気に育って欲しい・・・と心から願っています。
皆様も夏の疲れに要注意ですよ!
皆さんも
岡山市議会議員さんとがん患者団体とが懇談
今日は、市議会議員さんとがん患者団体の懇談の日です。
岡山市がん対策推進条例は、市議会発議でできた条例です。当事者発信で、がん対策が進むような内容になっています。
市議会議員さんは、議会発議であることを自覚してくださっており、毎年患者団体の求めに応じて、患者団体の「声」を聞いてくださっているのです。つくりっぱなしではないのです。さすが岡山市議会です。
昨年実施された実態調査や療養の体験などを通じて、岡山市に提案していることを議員さんにも知っていただき、サポートしていただく中で、ひとつずつでも実現を・・・と願っています。
今年は、がん教育、在宅療養に伴うことや経済的負担軽減のこと、検診の改善提案などをしっかり届けます。こういうことの積み重ねが、きっと患者や家族の流す涙を一粒であっても減らせることに繋がる・・・・と信じています。
せっかく生かされているのだから当事者発信の活動を続けていきたい・・・と思います。
地域がんサロン・たんぽぽカフェ
冷たいコーヒー、お茶、温かい紅茶など好みの飲み物を飲み、故郷の銘菓(私は松山のお菓子)を食べながら、この間の体調のこと、気になることについて話し合います。
Aさんは、まさに「終活中」。緩和ケア外来に通院中ですが、在宅医療のことに関心を持っておられます。在宅医療の情報が欲しい・・・と言われました。3つの質問を用意してこられて、みんなで話し合いました。
かかりつけ医はどこで見つかるか、どんなサービスが受けられるか、介護保険の使い方は・・・など。相談支援センターに相談することはもちろんですが、情報の取り方について話が盛り上がりました。
「患者も勉強して、もっと知らなくては・・・」ということになり、次回は「介護保険の使い方」について、「学習」することになりました。
「人間誰でも自分のことにならないと、本気になって知ろうといないよね・・・・」と話しながら、ぶっつけ本番の人生を生きていきます。
「家族にもいえないことをここなら話せる・・・。ありがたい・・・」という声に感激。「本音トーク」ができるがんサロンは大切な場所ですね。
秋の気配
朝夕の気温が下がり、睡眠がとりやすくなりました。日中との気温差があるときです。疲れたからだには、この変化ヶ応えるものですね。どうぞ体調管理に気をつけてお過ごしください。
今朝の空は、「うろこ雲」、セミの声は「つくつくぼうし」、我が家の菊の育ちも秋の気配を感じさせてくれます。
夏休みもあとわずかですね。とりわけお母さんたちは、待ち遠しいですね。「後3日だ・・・!」と毎日弁当を作り続けたわが娘は、カウントダウンをしています。(ママもよくがんばりました!)
DVD「立石おじさん・おかやまの昔話」・・・親子で楽しめます!
立石憲利さんが語る番組を収録したDVDができました。親子で楽しめる100話が納められています。
お値段は5000円。(1話50円はお値打ちモノ・・・です!)
ぜひご購入ください。ご連絡をいただければ、崎本が段取りますよ。
やっぱり世論は消費税増税反対、集団的自衛権行使に反対のほうが多い!!
今朝の山陽新聞や朝日新聞には、世論調査の結果が掲載されています。フジテレビの調査を報道したのは、赤旗しんぶんです。
どの結果を見ても、消費税を来年8%、再来年10%に引き上げることについて「反対」が多いのです。(朝日反対49%、賛成43%、山陽S現状維持29,1%、値上げすべき22,5%)
集団的自衛権行使についてはもっと「反対」がはっきりしています。(朝日反対59%、賛成27%、山陽S自民党支持層でも行使できないほうがいい36,1%、解釈改憲でできるようにする24,7%)
安倍内閣の暴走に国民は同意をしていないのです。
私は「消費税増税反対」の署名に取り組んでいます。違う道があるのに、この格差社会で庶民増税は間違った政策だ・・・と思うからです。多国籍企業の税金逃れをやめさせたり、富裕税増税で財源の確保をしたらいいのです。
弱いところにばかり負担を押し付けるのは間違っている・・・と思いませんか。「大企業天国」の日本はゆがんでいます。
早乙女勝元さんの言葉「忘れない、諦めない、無力ではない」を思い出しながら、がんばります。
「食べもの通信」読者会の総会
いのち、食(食育を含め)、環境など、興味深い情報が満載の役に立つ雑誌です。私は長く購読しています。
アレルギーや学校給食のことを考えるのにもいい雑誌です。
がんと食生活を考えるのにもとても参考になりました。普段の食事のあり方を教えてくれます。岡山の読者会では、定例会、調理実習、学習会(「エネルギー進化論」の学習中)などに取り組んでいます。「ふだんの食べごと」というレシピ本を出版し、1600冊以上を普及し、私はこの本を結婚のお祝いに差し上げることにしています。
丁寧に生きることの大切さをいつも教えてくれます。会員の皆さんの「暮らし方」はとても参考になります。優しく、賢く、自由で民主的な考えを持つステキな人々の会です。西川会長は尊敬するステキな女性です。
この機会に、読んでみたいと思われた人はご連絡ください。
総会と同時上映された「よみがえりのレシピ」歯、山形の伝来作物復活のお話。有名なイタリアンシェフの奥田さんが登場して、数々の料理が出てきますが、本当においしそうで、一度「田舎ノレストラン」へ行ってみたい(何ヶ月も予約が取れないらしい・・・)と思いました。その信情は「食材に寄り添う」ことだそうです。
もうじき2歳です!
3番目の孫の健ちゃんは、もうすぐ2歳です。9月8日がお誕生日です。
最近お話ができるようになり、よくしゃべります。「ママ来た!」「ニャンニャンいるねえ」「ワンワンいない・・・」など。
よく周りが話すのを聞いているようで、ママが「出かけるよう!」というと、お姉ちゃんのカバンを差し出したり、お兄ちゃんの服を取ったり・・・と気遣います。
人は人の中で大きくなります。しかられたり、ケンカしたり、気に入らないことがあっても我慢したり、いっぱい笑ったりしながら大きくなるんだねえ・・・。みんな健ちゃんが大好きだよ!
閣議決定された社会保障の「改革」手順案はいのちを直撃!
消費税の増税をして、社会保障費に当てる・・・・と自民党が言ったのを、「少し負担を増やしても、社会保障がよくなるなら・・・」と思った人がいたのかも知れないが、自民党の公約は「自助自立」でした。
まさに「公約」どおりのひどい「改革」案が閣議決定されました。本当に「ひどい」です。
がん患者の視点で内容をチェックすると、1、70歳から74歳の人の医療費負担が1割から2割になります(来年4月から)。2、大病院へ行くのは紹介状なしだと定額負担金が必要になります(保険証があったらどこでも病院に書かれる仕組みではなくなります)。3、国保制度を憲制度にする(保険料が上がる可能性が・・・)、4、入院食事代の引き上げ(保険外負担が増える)など、経済的負担が増えます。
一方、高額療養費の負担上減額見直し(所得により下げる可能性がある・・)は、負担軽減に繋がる可能性があるので注目です。
介護は、要支援の人の保険は図示が問題ですし、所得により1割負担を2割にするなどの負担増の方向が示されています。(一定程度以上の所得とはどのぐらいなのでしょうか・・・)
保育制度は企業参入の新システムの導入が示されており、どうも社会保障がよくなる・・・とは思えません。
これにTPP参加や消費税増税が加わるのです。
がん患者の社会的負担は増えるのではないかしら・・・と気がかりです。いのちを直撃する子てゃやめて欲しいですね。
がんサロンでいろんな本音の話を出し合っていますが、話の中で出されたことで具体的に解決できることはともに解決しながら、「希望」を見出してきました。
目の前の困難と向き合いながら、ひとつひとつできることはする、できることをしながら(行政にも)言うべきことは言う・・・。私はそういう患者会活動を目指したい・・・と思っています。当事者が発信しなければ、願いは実現しませんから・・・。だから当事者の声で施策を動かす条例はどうしても岡山県に必要なのです。これからも一歩でも前へ・・・とがんばります。
「民話の会」で楽しみました!
毎年の夏休み中の地域文庫・アップル会が主催する「お楽しみ会」です。
立石憲利さんの「語り」を堪能しました。立石さんの語りは、名人芸です。保育園の子どもたち(3つの保育園の年長さんたち)と学童クラブの子どもたち、そして地域の子ども連れが来てくれました。総勢100人近い聴衆ですから、熱気むんむんです。
ぴっちり1時間、子どもたちのみならず大人もすっかり立石ワールドに引き込まれました。
「5回語れば同じ話でも5回とも違う・・・」という立石さんの語りは、身振り手振りはもちろん体も使い、「一人芝居」さながらの楽しいものです。
私は、「語り」を聞いているときの子どもたちの表情を見ていると、想像力を働かせている様子が手に取るように感じられ、表情の豊かさに感動します。
やっぱり文庫活動はやめられないなあ・・・と思います。孫たちには寝る前に「ばあばの語り」を聞かせています。どちらにとっても幸せな時間です。