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地域がんサロン・たんぽぽカフェ
2013年8月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
冷たいコーヒー、お茶、温かい紅茶など好みの飲み物を飲み、故郷の銘菓(私は松山のお菓子)を食べながら、この間の体調のこと、気になることについて話し合います。
Aさんは、まさに「終活中」。緩和ケア外来に通院中ですが、在宅医療のことに関心を持っておられます。在宅医療の情報が欲しい・・・と言われました。3つの質問を用意してこられて、みんなで話し合いました。
かかりつけ医はどこで見つかるか、どんなサービスが受けられるか、介護保険の使い方は・・・など。相談支援センターに相談することはもちろんですが、情報の取り方について話が盛り上がりました。
「患者も勉強して、もっと知らなくては・・・」ということになり、次回は「介護保険の使い方」について、「学習」することになりました。
「人間誰でも自分のことにならないと、本気になって知ろうといないよね・・・・」と話しながら、ぶっつけ本番の人生を生きていきます。
「家族にもいえないことをここなら話せる・・・。ありがたい・・・」という声に感激。「本音トーク」ができるがんサロンは大切な場所ですね。