岡山市議会議員さんとがん患者団体とが懇談
2013年8月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は、市議会議員さんとがん患者団体の懇談の日です。
岡山市がん対策推進条例は、市議会発議でできた条例です。当事者発信で、がん対策が進むような内容になっています。
市議会議員さんは、議会発議であることを自覚してくださっており、毎年患者団体の求めに応じて、患者団体の「声」を聞いてくださっているのです。つくりっぱなしではないのです。さすが岡山市議会です。
昨年実施された実態調査や療養の体験などを通じて、岡山市に提案していることを議員さんにも知っていただき、サポートしていただく中で、ひとつずつでも実現を・・・と願っています。
今年は、がん教育、在宅療養に伴うことや経済的負担軽減のこと、検診の改善提案などをしっかり届けます。こういうことの積み重ねが、きっと患者や家族の流す涙を一粒であっても減らせることに繋がる・・・・と信じています。
せっかく生かされているのだから当事者発信の活動を続けていきたい・・・と思います。