「民話の会」で楽しみました!
2013年8月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
毎年の夏休み中の地域文庫・アップル会が主催する「お楽しみ会」です。
立石憲利さんの「語り」を堪能しました。立石さんの語りは、名人芸です。保育園の子どもたち(3つの保育園の年長さんたち)と学童クラブの子どもたち、そして地域の子ども連れが来てくれました。総勢100人近い聴衆ですから、熱気むんむんです。
ぴっちり1時間、子どもたちのみならず大人もすっかり立石ワールドに引き込まれました。
「5回語れば同じ話でも5回とも違う・・・」という立石さんの語りは、身振り手振りはもちろん体も使い、「一人芝居」さながらの楽しいものです。
私は、「語り」を聞いているときの子どもたちの表情を見ていると、想像力を働かせている様子が手に取るように感じられ、表情の豊かさに感動します。
やっぱり文庫活動はやめられないなあ・・・と思います。孫たちには寝る前に「ばあばの語り」を聞かせています。どちらにとっても幸せな時間です。