立冬
用事があって、愛媛の実家に帰ってきました。紅葉がきれいな季節となりましたね。
さて、車で愛媛の往復をしたのですが、久しぶりの高速道路の運転は、おっかなびっくり・・・でした。ほとんどは2車線ですが、一部1車線仁ところがあります。高架になっていて対面交通のところは、本当に怖いですね。「ゆっくりゆっくり・・・!」と自分に言い聞かせながら運転しました。
交通事故を身近に感じました。皆さんも事故には気をつけて年末をお過ごしくださいね。
さて、今日は立冬です。でも暖かい一日でしたね。今年もあと2ヶ月足らずとなりました。
暴力団とのつながりですぐに辞職した法務大臣、お騒がせの田中文部大臣、・・・・野田内閣はボロボロです。公約違反の民主党政治をいつまでこのままにしておくのか。「一日も早く国民に信を問え!」といいたいですね。
総選挙で共産党をせめて18議席(今の2倍)に増やしたい!と切実に思うこの頃です。
原子力規制委員会の委員6人中4人が「電力」から報酬や寄付を受けている!?
原子力規制委員会が大飯原発の下の活断層の有無を判断するために現地調査に入りました。調査には委員ではない専門家も同行したようです。事実に基づいて、きちんと判断して欲しいですね。
しかし、原子力規制委員会の委員の人事承認は、この国会でも先送りされるそうです。国会承認の無い委員が、重要な判断をすることになる・・・・という「異常」が続いています。
山陽新聞は、「6人中4人が電力会社関係から、報酬や寄付を受けている」という事実を報道しています。「推進」の利害関係者から、お金を受け取りながら、正しい判断ができるのか・・・・。誰もが疑問を持ちますよね。
日本は活断層だらけです。そして、活断層は活動期に入っています。重大な事故がいつおきるかもしれません。
またしても間違いを繰り返さないように、「即原発ゼロを!」の声を上げ続けなければなりません。
「原発ゼロ」は実現不可能?・・・民主党と自民党(国会での発言)
野田政権は「原発ゼロを決断せよ」との質問に、「2025年ゼロについても、実現には時間がかかる・・・・」と。
自民党の見解は「原発ゼロは、実現不可能かつ整合性の取れない夢だ」といいます。
この2政党は、原発ゼロを決断できない政党です。電力会社(経済界)とアメリカに手足を縛られてチャレンジできない政党は国民の願いに応えられない・・・!
今、まだ原発事故が収束していない状況で、電力は足りているのに、エネルギー政策を「原発ゼロ」に切り替える決断が出来ない政党が、未来を切り開けるはずはない・・・・と「暗い気分」になります。原発即ゼロ」の決断をすれば、いろんな新しいエネルギー産業や雇用の可能性が生まれるのではないでしょうか。
原発事故現場で働いていた元作業員(46歳)が、「高濃度下での作業を指示され、故意に被爆させられた・・・」と労働安全衛生法違反などで告発したそうです。
現場のことがとても気なっていたので、これで現場作業の問題が明らかになるといいなあ・・・、働く人の安全に繋がるといいなあ・・・と思います。
原発があることのリスクと正面から向き合う時代に私たちは生きています。ここで目をそらせてはいけない・・・・。子や孫に残していいものなのか・・・を真剣に考える時です。
菊の花
さて、我が家の菊の花が、きれいに咲き始めました。夫が丹誠込めたものです。夏の暑さで、昨年はほとんど花に至らなかったのですが、今年は管理方法を一工夫したようです。
手をかければ応えてくれる・・・のが、園芸の楽しみです。おかげで私は季節の花を楽しめて、幸せです!