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原子力規制委員会の委員6人中4人が「電力」から報酬や寄付を受けている!?
2012年11月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
原子力規制委員会が大飯原発の下の活断層の有無を判断するために現地調査に入りました。調査には委員ではない専門家も同行したようです。事実に基づいて、きちんと判断して欲しいですね。
しかし、原子力規制委員会の委員の人事承認は、この国会でも先送りされるそうです。国会承認の無い委員が、重要な判断をすることになる・・・・という「異常」が続いています。
山陽新聞は、「6人中4人が電力会社関係から、報酬や寄付を受けている」という事実を報道しています。「推進」の利害関係者から、お金を受け取りながら、正しい判断ができるのか・・・・。誰もが疑問を持ちますよね。
日本は活断層だらけです。そして、活断層は活動期に入っています。重大な事故がいつおきるかもしれません。
またしても間違いを繰り返さないように、「即原発ゼロを!」の声を上げ続けなければなりません。