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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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看護学校で講義開始

2011年8月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙

倉田にあるソワニエ看護学校で、非常勤講師をさせていただいています。関係法規を担当しています。

今日は、「薬務法」のところでした。薬事法、そして薬害エイズ訴訟の和解で誕生した「機構」の法律、薬害C型肝炎患者の「救済法」、麻薬や劇薬に関する項目などです。

これまで、「仕組みづくり」にかかわってきた市議経験を活かして、法律の内容だけではなくて、法律ができた「経過」や運動とのかかわりも伝えたい・・・と思い、講義を組み立てました。

学生の反応は・・・、かなり人によって関心を持つところに差があるようです。(当たり前ですが・・・)薬害エイズ訴訟を知らない学生も何人もいました。どれぐらいの情報を持っているのかを探りながら、かみ合う授業をするには、私はまだまだ経験不足のようです。

国家試験に有効な講義ではないかも知れないけれど、いい看護師になるための「エキス」の入った授業を・・・と考えています。

教科書以外にも現場の空気を伝えるために、外部講師の依頼も考えます。

私という人間との出会いが学生にとって意味あるものになるよう努力したい・・・と思っています。

学生のみなさん!これからもよろしくお願いします。


防災週間・・・我が家の点検を!

2011年8月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

防災週間です。

大震災があった年です。人事と思わず、我が家の点検をしませんか?

できることをして減災し、「いのち」だけでも助かる手立てをとっておきたいものです。我が家もできることは・・・とささやかな努力をしています。非常持ち出し袋も作っています。

さて、9月4日(日)の10時から、「市民の集い」があります。私は、運営委員として「防災を考える」分科会にかかわっています。ママカリフォーーラムです。

午後の記念講演は森永卓郎さん(経済評論家)です。私はとても楽しみにしています。ぜひご参加ください!


仙台市議選で1議席増、盛岡市議選で共産党は全員当選

2011年8月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

東北の延期されていた地方選挙が始まっています。

28日は、仙台市と盛岡市の市議選投票日でした。仙台市は5議席減の中で、1人増員の選挙に挑選し、みごと全員当選!定数55で共産党は7人のうち6人が女性議員というまさに「女市議団」です。(どういう事情なのか・・は知りません)

盛岡市議選も4議席減の中、定数38議席で共産党は5議席を確保。全員当選です!お見事です。

どちらも本当におめでとうございます!!

大震災から5ヶ月間、被災者の支援のために毎日飛び回って、自分のことを後回しにしてがんばってきた共産党議員の活動が目に浮かびます。出た結果は、有権者の目は節穴ではない・・!と私たちに確信を持たせてくれるものではないでしょうか。心から拍手を贈ります。

これからまた公約実現の活動が続きます。どうぞ体に気をつけて・・・・。議員は代わりがいません。健康でないと、勤めを果たせませんから・・ね。皆様のご活躍を祈っています。


「がん患者お金との闘い」で札幌テレビ報道部の佐々木律さんがギャラクシー大賞受賞

2011年8月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

がん患者お金との闘い」という本を手にしたときの衝撃を私は忘れられません。札幌テレビ報道部が、がん患者である金子明美さん(41歳で2010年1月16日死亡)を4年間密着取材して、報道した同名の番組が第48回ギャラクシー大賞を受賞したそうです。

がん患者が治療費の負苦しむ姿をリアルに報道しました。

私は看護師出身の議員として、がん患者さんから同様の相談をたくさん受けていました。「もう治療をやめようか・・・と思う」といいながら、流した涙をどれほどみてきたことか・・・。

治せる病気が経済的理由で治せない・・・という現実に悲しみと怒りを感じ、市議会でも何度も「国保だけでも外来治療費の現物給付(高額限度額で済む仕組み)を実施できないか」など、負担軽減の実施を求め続けました。月数十万円かかるところを、高額療養費(80100円余)で済むようにすることは、できるだろう・・・と考えていました。3ヶ月後には申請に基づき、戻るお金なのですから・・・。

自分ががんを経験し、この本に出会い、闘っているがん患者の存在を知り、この声を政冶が受け止めるべきだ・・・と思いました。

金子さんは、私が手術する直前の私の56歳の誕生日の日になくなりました。まるで、バトンを受け取ったような気分になり、私も「がん経験者」として、闘わなくては・・・と思うようになったのです。

この本を多くの人に読んでほしい。がん患者の様々な負担を知り、その軽減のために声を上げていきたいものです。

岡山で、患者の語り合いの場(がんサロン)をつくり、ひとりぼっちで苦しむ人を、家族を少しでも減らせたら・・・・と思わずにはいられません。もの言う患者会が必要です。岡山市でできた仕組みを生きた仕組みにしたい。がん患者当事者が声を上げていくことが負担軽減の仕組みをつくっていくのです。

金子さんの志をしっかり受け継ぎたい・・・とあらためて思っています。


小さい秋みつけた・・・

2011年8月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は日中は暑かったですね。

メディアは民主党代表選の報道を盛んにしています。5人のうちどなたかが、政党助成金をやめ、企業献金をやめ、大企業の法人税減税をやめ、原発からは撤退して被災地の復興を図り、国民の暮らし第一の政冶を打ち出すのでしょうか・・・。残念ながらそういう人はどなたもおられないように見受けられます。

どなたがなられましても、「菅政権」と変化はないようです。ともかくも29日には総理となる代表がきまるようですので国民の一人として、関心を持ちたいと思います。

さて、夜に虫がなき始めました。トンボがいっぱい飛び始めています。政冶報道は暑苦しいですが、秋はそこまで来ています。

我が家で小さいさつまいもができました。秋の味覚が楽しみです。


東北支援の餃子の注文

2011年8月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

「餃子を食べて東北支援」の蜂屋の餃子の注文を受けています。

餃子の味は評判が良く、チャリティーボックスの注文は80セットを越して、岡山だけで1箇所以上の「炊き出し」支援につながりました。皆様のご協力ありがとうございました。

引き続き支援をしていきますので、単品でのご注文をよろしくお願いします。

蜂屋食品は被災地の炊き出し支援に引き続き取り組んでくださっています。応援したいと思います。この機は、8月末までで集約しますので、崎本までご連絡ください。


原発ゼロをめざす9・11県民集会へいこう!!

2011年8月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

原発をなくして、再生可能エネルギーへの転換をしたい・・!と思いませんか。

私は心からそう思っています。私の故郷は伊方原発の20キロ圏内ですから・・・。

岡山県でもアクションの呼びかけがされています。

9・11です。13時30分から16時まで。パレードも含めた時間です。

郡山総一郎さん(写真家)が「フクシマ・残された故郷は何を語るのか」と題して講演します。私はとても聞きたい・・!と思います。場所は、県総合福祉会館です。

あなたも参加しませんか?私は手作りのプラカードを作って参加しようと思っています。


がんサロンの日

2011年8月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

夫の作る夏野菜は私のいのちの源です。

さて、今日は第4水曜日。福祉交流プラザ旭東でがんサロン・たんぽぽカフェを開く日・・・。暑い中、3人が集い、語り合いました。

これからの計画も立てることができ、いよいよ定着させたい・・・と思います。

9月は、28日(水)午後2時から3時まで。お知らせのチラシもつくることにしました。10月には、公開講座を計画中。テーマは「がんを知っていますか」・・・。医師に講師をお願いしたい・・と思っています。

情報交換ができ、語り合えるサロンを目指します。気軽においでください。


県議会常任委員会傍聴

2011年8月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は9月議会の内容について他11項目の議題。いつもどおり、環境文化保健福祉委員会を傍聴(視聴)。県民らしい人は6人おられた。

10時にはじまり、11時47分に終了。質疑は延7人だけ・・・。

11項目の協議事項の中には、「岡山県自殺対策基本計画(仮称)」(素案)についての説明があった。9月27日まで県民の意見聴取をするというが、県議会での意見は一人だけが質疑しただけ・・・。平成27年までの計画なのに・・・・なんて真剣さがないのだろう・・と驚く。

H22年度介護保険の決算状況も報告された。全国比で認定率が19,5%と高い(全国は16,9%)うち、85%が給付を受けている。実質収支は10億円余の黒字とのこと。

普通徴収(つまり月15000円以下の年金の人)の収納率は70%。全国平均68,9%より高い・・・と説明。委員から、滞納者にはペナルティーがかかっていると思うが現状は・・との質問に「岡山と倉敷で、90人いる」との答弁。それ以上の論戦はなかった。これで終わるのか・・・と残念無念であった。

滞納者は9割給付のところを7割給付にされて、負担でのペナルティーは重く、サービス制限になる場合もある。滞納した保険料はさかのぼって2年しか払うことができない仕組みになっているのだ。払う・・・といっても払わせず、ペナルティ-をかける仕組みはおかしくないか・・・と市議会では大議論してきた問題だった。仕組み上問題がある。高齢者は、「忘れる」こともあるだろう・・。それをすべて自己責任にして罰する・・という発想がおかしい。県議会ではなぜ問題意識が弱いのだろう・・・。

H24年度は介護保険料の変更の年だ。保険料負担は限界に来ている。今日の傍聴で発見したのは、財政安定化基金の取り崩しについて、24年度にかぎってサービス基金としての活用を国が認めているということだ。基金残高は51億円。(使おうとしているのは16億円!?)県民のために活用して欲しいし、各自治体からしっかり要望をあげて欲しい。

保険者は自治体である。「払える保険料にしてほしい」という県民の願いに応えて欲しい。

政策能力の発揮のしどころである。当局にも、議会にも期待したい。

もう一つ、在宅の暮らしを支えるために、訪問看護コールセンターが開設される。9月1日から。月から金までの9時から17時30分まで。TEL・・・086-238-7577

訪問看護の利用の仕方や事業所紹介などの応じるとのこと・・・。活用してみたい・・・。

今日も常任委員会は農林水産委員会は10時27分に終了。県議会はどうなっているのだろう?

そうそう、今日年2回発行され、新聞折込で配られるという県議会だよりを見て気付いたことがある。

議長が総務委員になっている。問い合わせると、委員会審議に委員として参加されている・・・というのだ。県議会議長は多忙ではないのかもしれない。市議会では議長は委員会には所属しない。所属しても参加できない・・・。いろいろの違いがあるものである。


「がんを知る」パネル展・・・市役所ロビー

2011年8月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山市は、はじめて「がんを知る」パネル展を実施中。

今年4月施行された「がん対策推進条例」に基づき、パネル展やシンポジウムなどが計画されています。パネル展は企業も協働して行われました。

「がんとは」「検診に行こう」「がんにならない生活習慣」などなかなか興味深い展示です。来年は患者会も協働できるといいなあ・・・と思いました。

シンポジウムは9月30日に予定されている・・・と聞きました。患者代表も参加してのシンポです。

「条例」は政令市では初のこと・・・。他都市からの問い合わせも多い・・・と聞きました。全国に広がるとうれしいです。「条例」をしっかり活かしたい!

患者会も協働して、やれることをやりながら、しっかり「がん対策」を進めていきたいものです。


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