今日は仕事の日・・・合同会社岡山在宅看護センター晴
赤瀬佳代さんとともに作った合同会社在宅看護センター晴は、3月に8年目に入りました。
訪問看護ステーションの運営、人材育成としてのメッセンジャーナース研鑽セミナー、地域の介護予防への貢献としてのいきいきサロン「晴ればれ」の運営など、地道に取り組んでいます。
看護師は9人、事務職員2人の体制です。常勤看護師募集中です。
在宅療養を、看護師として支えます。一人一人支えるチームが違います。利用者にとって「必要な看護を必要な時に必要なだけ提供」することを目指しています。
主語はいつも利用者です。「その人らしく生きることを支える」のが信条です。
赤瀬さんの語る訪問看護師の思いをまとめたDVDがあります。ぜひ、見ていただくと嬉しいです。「なぜ看護師企業なのか」「どんな看護を目指しているのか」
彼女の看護観はブレません。私と創設時に語り合った看護師の役割を実践しようと奮闘中です。素敵ですよ!
私はゆる~く在籍しています。地域の皆様やスタッフからのいろんな相談に応じながら働きやすい職場を作るために微力を尽くしています。
さあ、今年度も若いスタッフとともに「まちの看護師」として頑張ります。
お誕生から10日
8人目の孫息子は誕生から10日経ちました。
かわいいです!宝物だと思います。
へその緒が取れました。黄疸も少しづつ落ち着いてきました。
お風呂に入れて、げっぷを出して、抱っこして・・・と幸せなひと時を過ごしています。
兄姉は元気いっぱいで、ミルクを飲ませたたり、抱っこしたり、「小さいね」「かわいいね」とそれぞれのかわいがりかたです。その姿もいとおしい。小学校1年生になる姉は、学童保育へ通い始めました。18日まではお弁当がいるようです。
6月には3歳になる兄は思ったより優しく、弟をかわいがっています。。
お母さんは睡眠不足で大変ですが、次第に不眠ペースに慣れてきたようです。産後の体調がいいのも何よりです。でもできるだけ昼寝もして睡眠がとれるようにとサポートしています。(自分が産後鬱になりかけたことを思い出します)
68歳になる私の時間の使い方も変えていかないと、私の体力が持ちません。地域活動を少し減らして、セーブしています。
健やかに眠る孫たちの顔を見ながら「平和」を願い、我が家の前に張り出した「NO WAR」の看板をきちんと張りなおす毎日です。
4月・・・値上げの春!年金減額の春!保険料値上げの春!・・・つらい。
4月になりました。聞こえてくる値上げのあれこれ・・・。
電気月額835円~1836円上がる。ガス月額931円~1251円上がる。
食パン、小麦粉、ハムやソーセージ、冷凍食品などは4~23%の値上げ。
トイレットペーパーや文房具、カーテン壁紙などは10~24%の値上げ。
今、国民年金保険料は16540円/月(1988年と比較すると1万円近く高くなってる)介護保険料は同じ比較で2倍。
与党は消費税は社会保障に回す・・・といい続けてきましたが、大嘘ではないのか。(政策的には国民負担を減らし、充実になっていない!)
年金は4月から0.4%減額です。この10年で6%以上減りました。(ひどい!)
今「プーチン戦争」でガソリン代の急上昇、いろんなものが影響を受けて値上がりの天井は見えません。
物価の値上がりは「人助け」にも影響します。学生支援への影響は必ず出るでしょう。物を無駄にしない努力と助け合う精神を呼びかけることの大切さを思います。
やはり「公助」の政治を作らなければなりません。困った人にやさしい政治を作りたい。戦争は究極の無駄です。戦争をしないと決断(覚悟)している政治家を増やしたい。武力で生まれるものは何もありません。
「戦争はダメ!」の声上げ続ける。
昨夜、テレビを見ていると大竹しのぶさんが「平和を願って…」とコメントをしてピアフの「愛の賛歌」を歌っていました。素敵でした。
NHKラジオではスマップのトライアングルが流れて「傍観者ではいけない」と若いアナウンサーがコメントを言っていました。
我が家でもベビーの沐浴をしながら「ウクライナの赤ちゃんはお風呂も入れないね。・・・」と話しながら平和の大切さを話します。
今、戦争はダメだという声を上げることを躊躇してはいけないと思います。公共放送できちんと「戦争はダメ!」と伝えることはいいことです。
ロシアのプーチン政権は「ウクライナから挑発を受けた・・・」といってプーチン大統領はウクライナへの軍事侵攻を開始したけれど、世界の140か国が国連で批判決議に参加するという動きになりました。国境を越えて難民支援も広がっています。
誰が見ても戦争を仕掛けたほうが悪いのは明白です。手を上げずに話し合い(外交)で解決をすることの重要性を痛感します。戦争は外交の失敗です。
小島恵子さんが言っていました。
「戦争を始めるのは政治家です。挑発したり、戦争をしそうな人を選挙で選んではいけません。戦争を始める政治家だけは選んではいけません。」と。
憲法9条は戦争しないと決めた条文です。私はこれを変えようとする政治家は選んではいけないということだとと思います。
戦争を自分事として考えたら、政治は身近なものですね。日本が戦争しない国であり続けるように不断の努力をしたいと思います。(これも憲法で書かれている)
だから私は、戦争はダメ!という声を上げ続けます。4月は、共産党後援会で毎週水曜日、九条の会で9日、集団的自衛権行使に反対する中区の会で19日にアピールします。我が家の前には「NO WAR」の手作りポスターを張っています。
できることをみんなで続けましょう!継続は力なり!です。
感染高止まりに危機感・・・油断大敵です。
あちこちの桜が一斉に開花。お日切りさんの桜も見頃です。昨日一気に咲きましたね。
22日の岡山県の感染は415人で、岡山市の感染者は167人。岡山市は感染がなかなか減っていきません。身近なところで感染が起きることは日常茶飯事です。
検査は行政検査としては広くされていません。同居家族は「みなし感染者」とされ、検査すらされません。高齢者施設ではほとんど行政検査は支持されません。(濃厚接触者の考え方が狭い)しかし、現場は広く検査をして、クラスター防止に神経を注いでいます。すべて事業者の持ち出しです。その金額は数百万円です。必要な検査には行政責任を果たしてほしい。
なぜ、事業者の努力部分を行政の責任で実施されないのでしょうか。クラスター防止は非常に大切なことだと私は思うのですが・・・・。
岡山県の専門家チームの見解が聞いてみたいです。保育園などでも気になるところです。職員の行政検査は定期的にしてもいいのではないでしょうか。不安が解消されます。
岡山市は高止まりです。油断大敵です。でも、何もしないではすみません。感染対策を取りながら、することはしたい。危険を認識して、判断しながら、人の絆を紡いでいきたいと思います。判断力が求められます。
「カムカムエブリバディ」が楽しみ
戦争で夫を亡くし、親一人子一人で生き抜く試練を体験する祖母、父の顔を知らずに育ち、母と生き別れになった母、「世界のどこの国とも行き来できる世界の生きている娘」の三代(100年)を描いて話題の朝ドラ「カムカムエブリバディ」を楽しみに見ています。
日本は今の憲法ができるまで戦争ばかりをしていたこと、戦争でたくさんの人がなくなり、親のない子がたくさんいたこと、そういう中を必死に置きぬいて、人は命をつないでいくんだな・・・と思わされます。人の絆や命を断ち切る戦争は絶対ダメ!・・・と教えてくれます。
家業のあんこを作る言葉、ラジオの英語講座などを軸に日常が描かれていきます。人の絆や縁のつながりも面白い。人生は「出会い」だと私は思っているので、すごく引き込まれます。岡山、大阪、京都という地域の背景も楽しいです。岡山弁が身近に感じさせてくれます。
私はいわば母の「るい」の世代(10年ほど私が若い)、10歳年上の知人には父親が戦争で戦死したという人が何人もおられます。
確かにこの国で戦争があったのです。生き別れた親子が再会し、理解しあうことができることを願っています。4月8日までの放映を楽しみに見たいと思います。
親から子に、孫にと伝えていくこと(もの)をあなたもお持ちですか。
命は順繰り、私たち世代は先に旅立ちますが(そうできることを願っていますが)、命がけで命をつないだことを伝え、命を大切にしてほしいと伝えることは私たち世代の役割だと思っています。
22日に赤ちゃん誕生!
コロナ禍でロシアがウクライナ侵攻をして、戦争がはじまり緊張の日々です。つらいニュースに胸が痛くなります。
そんな中で、我が家にはベビーが誕生しました。22日17時すぎに誕生しました。母子ともに元気です。2週間余早く誕生しましたが、2600グラムの男の子で、名前は麻斗(あさと)くん。かわいいです。
22日の3時頃から陣痛が起き、私は、上二人の子どもたちの世話をしながら大奮闘!お父さん(息子)と長女は分娩に立ち合いました。私も仕事や地域活動が重なりてんやわんやでしたが、がんばりました。何とか乗り切りました。一番頑張ったのは子どもたちです。泣くこともなくいつも通りでした。(えらい!)
今日お母さんは退院です。ベビーは黄疸治療のために明日に先送りになりました。
今日は長女の卒園式。お母さんは体調がいいので、参加することにしました。今日は卒業と退院のお祝いです。お赤飯を作ります。
暗いニュースが多い中でにうれしい光が見えたような気持ちです。うれしい!!この子が戦争のない平和な社会で生き抜けることができますように!
つくしとり
ことし始めて土筆を取りに行きました。孫娘と百間川の土手に取りに行きました。スギナになろうとしているものもありましたが、夕食の一品になりました。
甘辛く煮て卵でとじました。日常の暮らしがあることに改めて感謝です。
ロシアプーチン政権のウクライナ侵略で、連日報道される悲惨な現状。目の当たりにする戦争で、胸が痛い毎日です。
ロシア国内では、情報統制がされ、「自分を正当化する」プーチン政権の発信の中で支持率が上がっているといいます。一方で戦争反対を主張する人をとらえ、投獄する…やり方です。
かつての日本の侵略戦争とが重なります。満州事変を起こし、中国へ侵略を仕掛けました。米英から経済制裁を受け、ついにアメリカへの真珠湾攻撃で太平洋へと戦争は拡大しました。鬼畜米英といういい方で国民の怒りを外へ向かわせ、世論を統制していきました。(ロシアのしていることは同じです)
日本国内では治安維持法で戦争反対者を投獄、「アカ」といって国民を分断し、拷問して命を奪いました。治安維持法犠牲者への賠償は今なおなされていません。実現を求める運動が続いています。
戦争報道で緊張するためか、気温差など季節の変化に対応できないためか、体調不良です。めまいと吐き気で昨日は夕方から倒れてしまいました。
皆様もどうぞご自愛ください。
無料低額診療の対象に薬も入れてほしい・・・抗がん剤は高額です。
さて、無料低額診療という制度をご存じですか。
高額療養費制度は公的な制度ですが、医療機関によっては独自の基準で患者負担を減らす制度を持っています。実施を自治体が認めた医療機関だけです。岡山市内では、岡山医療生協の関連機関(岡山協立病院、岡山東中央病院)、林精神医学研究所(林病院、ひだまりの里病院)、済生会病院、博愛会病院などがあります。
がん患者さんの治療費負担を軽減するのに有効です。ご活用ください。
ところが保険薬局にはこの制度の適応がありません。抗がん剤を点滴でうった時は負担が減るけれど、飲み薬だと高額な負担(高額療養費)が必要になります。高額療養費は一般の場合、最初の3か月は約58000円、4か月目からは44000円です。少なくとも年間54万円は必要になります。がん患者は治療薬は止められても痛みを軽減する医療麻薬は止められません。
患者は「生きててもいいのかな?」という葛藤を抱えることになります。
保険薬局も無料低額診療の対象に!・・・がん患者の切実な要求です。
岡山市議会に同趣旨の陳情が出されました。しかし、残念ながら否決されたようです。きっとがん患者の苦境をご存じないのだろうと思います。
来年度はがん患者会と市議会との懇談会を再開しようと思います。当事者が発信しないと実現できませんから。
政令市で一番初めに岡山市がん対策推進条例を作った町として、条例を踏まえた施策を実施してほしい。お金がなくて治療中断を余儀なくされ、痛みをこらえて必死に生きている患者の声を市議会に知ってほしい。
条例に魂を吹き込むのは、がん患者当事者の声だと私は思うのです。
市議会議員さん、私たちの声を聴いてください。
静岡県が困窮学生支援を開始(来年度予算で10億8700万円)
コロナ禍で困窮学生が増え、退学や休学をする学生が増えています。せっかく大学へ進学したのに退学した学生が3万人近くおり、コロナ禍での影響が2000人近い・・・という調査結果があります。
ハンドシェイクプロジェクト岡山で夢をあきらめないでほしいと続けている学生支援。「共助の限界」がある、公助の政治を!と訴え続けてきました。
なんと!静岡では民主青年同盟などが要望を続けていましたが、このほど予算化されました。4月からの予算で10億⑧700万円が困窮学生支援に使われます。全学生の4割を見込み、1人5万円の給付や食料支援を予定しています。各大学が相談窓口を作り、全学生にメールで一斉送信して支援事業を伝えるそうです。すご-い!!!
岡山県でも実現したいです。
岡山県で学んでよかったといってもらえる制度を実現したい!
名古屋では中高生200人が「侵略止めよう」とデモ行進をしたそうです。愛知県高校生フェスティバル実行委員会が呼びかけたそうです。若者たちの行動は素敵です。
今日久しぶりにやってきた孫娘(中3)に「君たちはどう生きるか」の本を貸し出しました。
「読んでみたかったんよ!」と。うれしいです。


春の花がいっぱいです。
岡山ガス本社南の桜並木です。桜満開!
桜は満開です。
さくらんぼ花です。


