敬老の日の孫の手紙
敬老の日の孫たちの手紙は、心が震えるうれしいものでした。
17歳の孫娘は将来のことを真剣に考え始めています。「将来のことをすごく考えました。看護師になることを目指します。特に災害看護に興味があります。・・・給料をもらったらおいしいものをご馳走します。」と。
小さい時から看護師になるという言葉を聞いていたけれど、本当に自分で考えて決めたんだな・・・とうれしくなりました。しかも災害看護に関心があり、ジャパンハートなど海外医療支援にも関心を持っているようです。
情報は提供してきましたが、人生の選択に影響を与えたのかもしれないと思います。看護師は厳しいけれどやりがいのあるいい仕事です。健康で、チャレンジしてほしいと思います。
岡山大学保健学科なら、同窓生になれます。私はすごくうれしいけれど、進路はこれまた自分で決めることでしょう。笑顔が素敵な孫娘です。きっといい看護師になるに違いありません。
元気で長生きして、孫娘の看護師として働く姿が見たいです。初給料でのご馳走も楽しみです。
8人の孫の8通りの生き方を見守るのは本当に楽しみです。
暑さのぶり返しに疲れる・・・
お彼岸です。
暑さ寒さも彼岸まで・・・は昔のことですね。地球沸騰化で彼岸花も咲きません。目を出していません。植物は、温度に敏感ですね。さていつ顔を出すのかな・・・と注目しています。
昨日は国清寺の木でセミが鳴いていました。(びっくりです)
虫の声を聞きながら蝉の声を聞く「不思議」・・・です。
夏の暑さにたっぷりと疲れ切っている体は「秋疲れ」が出ます。朝夕の気温(少し下がった)に癒されながらも昼の暑さに体は悲鳴を上げています。
ぶり返しの暑さは要注意です。
とにかく睡眠、食事、軽い運動で自律神経を整えましょう。
最近更年期のように汗がバーッと出たりするのは自律神経の不調かも・・・と自覚しているところです。とにかく無理をしないこと。
今秋から、次男の連れ合いが病院勤めに復帰しました。孫の対応が一段と私の役割になります。早速夜勤に入る話があったと相談がありました。夜勤も再開しますので、息子と私がサポートできる勤務を模索します。私はサポート第一で少し暮らしのリズムを変更していこうと思います。
看護師の家族は大変ですが、誰かが支えないと続けられません。やりがいがある仕事を、子育てを理由にやめることがないように社会の配慮や理解が必要だと思います。
孫はまだ1歳、4歳、7歳です。みんなで子育てしていこう!応援するよがんばれ!
朝宣伝で児童生徒と対話・・・「戦争はいやだ~!」と小学生
九条の会の朝宣伝は子どもたちとの対話で楽しいです。
「おはようございます。九条の会です。」
「なんて書いてあるの?」
「戦争はしないで!と書いてあるよ。」
「戦争はいやだ~」
「憲法九条を守れと書いてるよ。」
「戦争しないとかいてあるやつじゃろ。」
高校生もよく挨拶してくれます。うれしいです。日本は憲法9条がある国だ、戦争しないと決めている国だ・・・と知らせたい。あなたたちに人殺しをさせるようなことはさせたくない。そして子どもが戦争で死ぬことのない国でありたい・・・と。
憲法は「国民の絶え間ない努力」で守らなければいけないと知らせたい。だから、新しい戦前といわれるこの時期に、「軍事費増やすな。暮らし優先」「憲法9条を守ろう」と行動する大人の姿を見せたいです。
憲法は権力者を縛る国民の最大の力です。ところが、自民党は憲法で国民を縛ろうとし始めています。私は、それがいかにおかしいかを知る賢い主権者が育つことを願っています。
九条の会で朝宣伝
今日は安保法制(戦争ができる体制を作る)が強行採決された日です。「戦争させない」という思いを込めて全国各地でアピール行動が取り組まれます。
日本は憲法9条で、「戦争しない。どんな紛争も話し合いで解決する。だから軍隊などの戦力を持たない。・・・」と定めています。
この憲法は変わっていないのに政府は閣議決定でどんどん「かってな解釈」をして戦争準備を進め、今やGDPの2%まで軍事費を増やすと。
日本の政治には憲法というルールを守るという姿勢がありません。
戦争しない・・・と決めている憲法のどこが悪いのでしょうか。「戦争する(人を殺す)自衛隊」をだれが望んでいるでしょうか。
「戦争を食い止める」「戦争させない」「誰の子どもも殺させない」の思いを込めて今日も「憲法9条を守れ!」の横断幕を持ちたいと思います。
県北から新米届きました。・・・学生支援にと。
昨日、「コメを届けたい」と1本の電話がありました。
県北の友人が届けてくれた新米だということでした。Tさんは元教員で、学生支援にといつも募金をくださる人です。「これからの人たちの応援がしたい」といってくださいます。本当に感謝です。
学生支援の支援者には元教員の先生方がたくさんおられます。若者・学生たちへできることをした・・・という強い思いがあると感じています。
10月2日へ向けて、支援物資の準備をしています。
新米や届いたお菓子、ティッシュなど日用品は一つも無駄にしません。募金も1円たりとも無駄にせず、活用します。
買い物に行くと、「学生支援にもう一つ」という感覚が私の日常になっています。
みなさんのご協力が継続の力です。もしよければボランティアにもご参加ください。学生との対話からエネルギーをもらえますよ!
次回は10月2日、14:00~山陽学園大学です。
学生支援にご協力を!・・・次回10月2日、14:00~、山陽学園大学で実施
学生支援を続けています。
次回は夏休み明けで10月2日、14:00~です。山陽学園大学学生ホールです。日用品、家庭菜園の野菜、コメなど暮らしに必要なもので、少しでもかまいません。学生の支援に活用する物資をご提供ください。同日、ソワニエ看護学校へも物資を届けます。
「夢をあきらめないで」の思いを込めて、支援に活用させていただきます。
募金も大歓迎です。いつも気にかけてくださる皆さん本当にありがとうございます。皆さんのおかげで継続ができます。今後ともよろしくお願いします。
14日、12:30~、は集団的自衛権行使に反対する中区の会(中区の会)の行動日・・・協立病院前で医療生協と協働でのスタンディング
中区の会の行動にいつも参加しています。
明日は9月の中区行動の日です。12:30~、協立病院前で医療生協と共同行動です。軍事費突出の来年度予算請求、武器輸出の解禁、自衛隊基地強靭化(地下を作る?)などが具体的に動いています。
麻生副総理(82歳)は「台湾有事で闘う決意」を口にする状況で、まさに新しい戦前という危機感を感じているのは私だけではないと思います。
戦争は絶対止めましょう!そのために行動していこうと、中区の会は誕生しました。賛同する誰でもが参加できます。
ぜひご参加ください。
愛育委員会中区連絡会と保健師合同研修会・・・テーマは「発達障害を正しく知ろう」
今日は愛育委員会の活動日です。午前中は、中区会長会です。奇数月に開催しています。私は監査をしています。
午後は保健師合同研修会です。テーマは「発達障害を正しく知ろう」で、当事者の家族の話を聞きます。当事者から話を聞くのはいい学習になります。
旭東学区では定例会でお呼びした西さんが来てくださいます。保健師さんと話ができるのもうれしいし、いろんな特性を持つことどもたちのことを理解することは子どもとかかわる私たちにとって大切です。繰り返し学習したいと思います。
昨日は「市民の集い」に参加しました。安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)の話を聞きました。サンデーモーニングのコメンテーターもされている人ですが、いい話でした。言葉がわかりやすく、聞く人のことを考えながら話す姿勢が優しい。著書「国籍と遺書、兄への手紙」はおすすめです。
ヘイトスピーチをなくしたいと願う私は、興味をもって聞かせていただきました。「誰の足も踏まない、だれにも足を踏まさせない」ことは人権の基本だと思います。でも、自分の人権感覚を磨いていかないと知らないうちに人の足を踏んでいるかもしれません。だから、関心を持ち、知ろうとすることから始めていきましょう。知って、知らせて、関心を持つ人を増やすことが大事だと思っています。
署名を集めて政治を動かしたい!・・・水道料金値上げ反対!精神障碍者医療費助成制度の充実を!子どもの医療費は18歳まで無料に!国保料の引き下げを!
私は今県や市へ向けて、4つの署名を呼び掛けて集めています。
住民の声を届けたいと思うからです。4つの署名はあまり反対だという人がいません。ですから、とにかく関心を持ってもらうことが大切です。自治体は来年度予算を考えている時期です。声を上げ行動するには今が大事です。
署名を増やすのは、声をかけることですね。水道料金値上げ反対署名は200人を超えました。もっと集めます。このような住民の動きが、市長の答弁を変化させてきています。
20%値上げの「圧縮を検討」と答弁したとか・・・。(今朝の山陽新聞)
いやいや、値上げ断念をお願いします!
知事も精神障碍者医療費助成にかかわり、「前向き検討」(今朝の山陽新聞)を答弁されたとか。県議会議員が全員一致で陳情採択している(賛成している)制度充実を知事がサボることは許されません。この署名も50人以上取りました。もう少し頑張ります。岡山市は2300万円で市独自に実施しているので、その浮いたお金は市民の命や暮らしのために使ってほしいです。路面電車の延伸に86億円も使うことは、市長さん市民の理解は得られませんよ!
この事業からは勇気ある撤退をお願いします。路面電車延伸問題も中止を求める署名運動しますか。市長選挙は2年後でしたよね。
故ジャニー喜多川氏の性虐待問題・・・「日本の人権問題。ジャニー事務所が変われば芸能界と日本社会から性暴力をなくす大きな力になる」当事者の会二本樹さん
昨日のジャニー事務所の記者会見や再発防止特別チームの調査報告書に関する報道を読みました。はじめて事務所は性虐待の事実を認め当事者への補償を検討すると表明しました。
この問題は、何十年もの間、数百人の被害者を出した性虐待問題であり、まさに組織的にこのことが隠蔽してきたという日本の人権問題だと私は認識しました。当事者が声を上げ続けたにも関わらず、社会問題化しなかったことに日本の性虐待問題(性暴力問題)への認識の弱さがあるなあ・・・と実感します。
「性暴力は魂の殺人」といわれます。レイプですらも「なかったことにされる」怖さがあります。最近はフラワーデモなどが広がり、「あったことをなかったことにはさせない」という運動へと広がり、法律を動かすところにまで行きつきました。当事者が声を上げ続け、それに共感する声が広がっています。
日本社会は声を上げる人へのセカンドレイプも頻発します。それにも耐えながら当事者は声を上げ続けるには本当に覚悟がいることです。
声を上げ続けた当事者の会のみなさんに敬意を表します。
これからきちんとした事実の解明と当事者の声を聴きながらの補償がされ、再発防止の取り組みがされることを願っています。
そのことが芸能界のみならず、日本社会から性暴力をなくすことにつながるようになるといいですね。関心を持っていきたいと思います。