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市議会と県議会へ陳情を出します。・・・がん患者の「命綱」である高額限度額の引き上げを辞めてほしい願いを込めて国への意見書提出を!

2025年2月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今国会で当初予算の審議が始まっています。その中に、医療費高額限度額の引き上げが盛り込まれているのをご存じですか。このブログを読んでくださっている人はご存じかも・・・です。

とにかく370万円未満の年収で年間約8万円も引き上げられるのです。

進行性乳がんで治療中の患者さんの460万円年収の人は年63990円増えます。非正規で202万円年収の人も同じ額が増えます。

今でもぎりぎりの生活をしている人にとっては死活問題なのです。

岡山市も岡山県もがん対策推進条例を持っています。「たとえがんになっても安心して生きることができること」を目指しています。

私はがんサロンたんぽぽカフェの運営をしていますが、誕生したきっかけも医療費負担の問題でした。命綱の高額療養費制度の改悪は認められません。

今こそ声を上げて国の方向を見直してもらいたいと行動します。今日は岡山市議会へ、そして後日県議会へ陳情を提出します。

全国がん患者団体連合会へ良さられた意見を読むと涙が出てきます。病気になったから幸せをあきらめなくてはならない社会は間違っています。最期まで自分らしく生きることをあきらめなくてもよい日本を作りたい!!

それは憲法で保障されているのですから。


久しぶりの愛媛

2025年2月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

実家から見える夕日です。

特急しおかぜに乗って愛媛へ行ってきました。母の法要の日は雨でしたが、大降りではなく、風もなく無事に済ませました。叔母たちや妹と弟に会いその家族と話し、お互いの近況を話し合いました。

法要をするということはこういう時間を作ることなのだなあ…と思いました。弟夫婦には感謝です。

毎年連絡を取り合っていても、顔を見ることは大事です。闘病中の妹の顔を見れて本当に良かったです。治療が終了する6月まで乗り切れると信じています。(がんばれ!)

松山駅が高架になり見違えました。前の歴史を感じる駅はひっそりとして、「71年間ありがとう」のポスターが張られていました。

長男が予約してくれたホテルに泊まり、屋上階にある露天風呂が気に入りました。実家への往復や夕食予約、孫たちとの楽しい会食も段取りをしてくれて、うれしかったです。「愛媛に来た時ぐらいはさせてくれ。まだ親孝行は何もできとらんのやから…」といううれしい言葉にニッコリでした。

愛媛の海、空、空気はリフレッシュになりました。お墓参りもできて、心が安定しました。

岡山へ帰る途中の列車で、「若い時はこのあたりで、戦闘モードに切りかえたなあ・・」と瀬戸大橋を渡りながら懐かしく思い出しました。

愛媛を離れて63年。どこにいても私の故郷は愛媛です。愛媛はいいとこです。

 

 


母の7回忌へ・・・命は巡繰り

2025年1月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙

2019年2月9日、22時36分に母はなくなりました。満87歳(行年90歳)でした。米寿のお祝いの年です。あれから6年がたとうとしています。

腎臓が悪くなり、透析を勧められるも固辞し、2~3年がたっていました。それでも自分のことは何とかしていて、内科治療をしていました。母は病院ではなく自宅での最期を望んでいました。それを尊重して、在宅診療や訪問看護の段取りをしました。すぐ近くに住む弟夫婦がそれはよくしてくれました。

今日は初めて医師が訪問診療に来るという日の朝、転倒し、骨盤を3か所骨折。すぐ入院となりました。大量出血をするので母にとっては致命傷だと私は理解しました。1/25に転倒し、2/9に亡くなりました。

痛みはとっていただく対応をお願いし、母の気持ちを大事にしたいと主治医にお願いしたところ、了解してくださり、骨折の痛みを取り(牽引)、鎮痛剤の利用で、母は痛みを訴えることはあまりありませんでした。交代で付き添い、私も岡山から通いました。弟や妹、義妹といろんな話ができたし、いい時間をもらえたと思います。看てあげることができて、本当に良かったです。「家族で団結してよく頑張られましたね」と主治医からの言葉に涙がこぼれ落ちました。

母は働き者で賢い人でした。夏休みはいつも子どもたちがお世話になりました。(感謝しています)

夫の介護を11年して在宅で看取った経験から、人の手を煩わせたくない…と思っていたようです。母らしい旅立ちだったと思います。

次は私の番だね。長女だから・・・・。私も私らしく旅立つ姿を子や孫に見せたいと思います。自分のことは自分でできる状態で生き抜いて、88歳以上を目標にしています。命は巡繰りです。

先日5歳の孫息子が誕生日のプレゼントだといって、自分のお宝入れの財布から10円を取り出し、「ばあばにあげる」と言って差し出しました。「いいよ。大事なものだから、いいよ。」と断るけれどどうしてももらってほしいと・・・。私は「ありがとう」と言ってもらうことにしました。

その10円は孫息子の「大好き」の証です。ありがたすぎて私の宝物になりました。この子が高校を卒業する年が私の88歳なんだなあ・・・と、元気をもらいました。(雄君はやさしい子です)

孫との時間は宝物です。母もそう思っていてくれたらうれしい。長男とともに7回忌の法要に参加してきます。(愛媛は久しぶりです)


小池晃参議院議員が代表質問・・・高額療養費の引き上げをやめよ!と

2025年1月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

寒い中で黄色のバラが咲いています。

昨日、参議院での代表質問で小池晃議員(共産党・医師)が、社会保障費が伸び率1.5%で、実質削減されていることを指摘し、「高額療養費の限度額の引き上げは全世代に受診抑制を及ぼす。とりわけがん患者などの治療に悪影響が起きる」と厳しく中止を求めました。(よく言ってくれた!)

全がん連理事長の天野慎介さんは「命綱に手をかけるな」と声を上げて取りやめるように全政党に求めています。

経済的理由で命が選別されることは患者の声からも明らかです。天野さんは「患者の声をきいてほしい!」と訴えています。その通りです。

ある患者の声です。

「小さな子どもがおり、この子を残して死ねません。高額療養費制度を使っていますが、支払いは苦しいです。引上げされることを知り、泣きました。毎月さらに多くの医療費を支払うことはできません。死ぬことを受け入れ、子どもの将来のためにお金を少しでも残すほうがいいのか追い詰められています。20代女性、がん患者」

毎年がんの告知を受ける人は約100万人です。こういう人が山ほどいるのです。制度改悪は非道です。


春を呼ぶ集い(2/9)のお誘い

2025年1月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る…というけれど本当に月日が経つのは速いですね。

今私が推し活をしている日本共産党の中区後援会(通称ハンドの会)は、2月9日に政治の春を呼ぶ集いを開催します。

13:30~で、会場は医療生協会館コムコムホールです。

7月予定の参議院選挙の予定候補者の白川ようこさんのお話を聞くのがすごく楽しみです。58歳、香川県議4期を務めた女性で、高校生の時に父親のDVで母とともに家を逃れなければならなかったというDV被害の体験者でもあります。

「幸せになることをあきらめなくてもよい社会を」が信条とか・・・・。(説得力があります)

日本共産党は、「今だけ、金だけ、自分だけ」という新自由主義や独裁主義ではなく「に幸せをみ出す」です。私はそこが好きです。汚いお金まみれでないところもいいですね。私利私欲でない政党がこの国には必要です。

2月9日の春を呼ぶ集いにどうぞご参加ください。お待ちしてま~す。


46人の学生を支援できました。

2025年1月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

支援風景。

昨日の学生支援は46人が来場。ボランティアは8人でした。

試験前だということで学生ホールでは学生が勉強しながら待っていました。雨模様で、物資搬入に困っていたので、学生たちに声をかけると次々に手伝いをしてくれました。学生ボランティアは1人来てくれました。

お米は60キロ以上、野菜もいただいた大根やネギ、ゆず、白菜などが並びました。日用品もマスクやカイロなど喜ばれました。

今年は私学で24%の学科が学費値上げだそうです。山陽学園大学も長く値上げしてなかったが、今年から値上げするとのことでした。物価は上がり続けています。学生たちの苦境は続きます。

ほとんどすべてのものが20分ぐらいで亡くなりました。

皆様のご協力に感謝し、これからもできるだけ続けていけたら…と思いました。

ソワニエ看護学校では、先生たちが待っていてくださり、物資を渡すことができました。

看護師国家試験は2月16日だそうです。広島で受験します。みんなが無事に受験できることを願っています。全員合格目指してがんばれ!

次回は2月17日、平井地域で実施予定です。


今日は学生支援の日・・・山陽学園大学とソワニエ看護学校へ

2025年1月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は14:15~学生支援です。山陽学園大学の学生ホールで実施し、その後ソワニエ看護学区へ行きます。

今年は学費値上げをする大学が多いようです。私立大学は学科により学費が違うようです。調査によると、学科の24%が今年値上げをする(昨年は18%)見込みで、平均すると学費は4年間で473万871円(年間では118万5000円)にもなるそうです。

入学時の負担は22%増が予想されています。(大変だね・・・)

学費値上げは物価高や国の助成金の減少で大学運営は大変だということのようです。

皆さんご存じですか。

国の高等教育支出はOFCD36か国の平均は1.0%ですが、日本は0.5%です。日本は最低ランクです。日本は学生の未来のためにもっと予算を増やしていいし、増やすことはできるということです。若者は国の未来です。国が責任をもって、学費値下げを!

奨学金はローンではなく給付型にするべきです。

ハンドシェイクプロジェクト岡山は、微力ながら学生支援を続けていきます。4年半継続してきてますます学生の苦境が増える現実と向き合い、できることをしながら、仕組みをより良いものにすることをあきらめません。学費値下げを公約した政党は多いのです。公約を実現してよ!と背中を押し続けたいと思います。

今後ともご協力をよろしくお願いします。

 

 

 

 


誕生日会・・・お祝いメッセージに笑顔

2025年1月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

1月は誕生日ラッシュの我が家です。

夫、私、次男、次男の連れ合いはみんな1月生まれです。

昨日は「お母さん」の誕生日会でした。土曜日なのに仕事が終わらず、保育園のお迎えを頼まれました。看護師として、母として毎日大活躍の「お母さん」です。私はお母さんの大好物のカキを使い、カキ酢やカキフライを用意。「おいしい!」と喜んでくれました。

子どもたちは小3の孫娘が発案して素敵なメッセージを作っていました。3人の子どもの連名で、お祝いメッセージを書いたのです。

お母さんは、子どもたちをぎゅっと抱きしめて喜んでいました。

誕生日のケーキはお父さん(仕事で遅い)が用意してくれました。ハッピーバースデーの歌を歌い、ローソクを消したら拍手。そのあとビンゴゲームで選択順を決めます。お姉ちゃんが進行役です。

ビンゴで大いに盛り上がり、おいしく食べてお開きです。

みんな笑顔です。

ささやかでも心がこもった誕生日会でした。「子どもたちが自ら考えて、手紙を書く」のは、我が家のいい伝統です。

私の誕生日にも子どもや孫たちのメッセージが届きました。それが一番うれしいのです。世界で一つの宝物です。「思いを伝える」こうした体験は、きっと人生の役に立つに違いありません。

2月には母の7回忌があります。母の葬儀の時に子どもや孫たち(母からすればひ孫たち)は手紙と折り鶴を納棺の時に入れました。自分の思いを書くということは大事なことではないでしょうか。

誕生日ごとの私の宝物はこれからもいっぱい増えていくと思います(宝物入れの引き出しに入れてある)。宝物は捨てられません。(笑)

 


2025年の年金は1・9%増えるだけ!?・・・物価は2.7%上がったのに、はて?

2025年1月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

宴屋はもうすぐお雛様飾りです。

さて、今朝の新聞報道でびっくりしたことは2025年の年金が1・9%しか上がらないことです。(はて?)

2024年の物価上昇は2.7%。2021~23年の賃金上昇は2.3%です。年金はどうやら低いほうを採用するので2.3%を採用、おまけにマクロ経済スライドというわけのわからない仕組みを持っていて、1・9%の上昇になる・・・というのです。

理解できな~い!

昨日、買い物に行くと、入口のところで「何もかも高いなあ…!」という声があちこちから聞こえます。出会った人がみんな「肉より野菜が高い。買えんなあ~」と。

私も同じ実感です。でも食べるものは必要です。大根(昨日は1本160円)の短く切られた葉っぱの内側の食べられそうなところも活用する毎日です。(食品ロスゼロを工夫して、楽しく目指しています。)

年金生活者はこれ以上どこを節約できるのでしょうか。(できません)

せめてマクロ経済スライドの仕組みはやめるべきですね。せめて物価スライドで年金は上げてほしい。

1月なのに暖かくて、ふっと今年も暑~い夏がやってくるなあ・・と思いました。今年は昨年以上に電気代の節約のために熱中症が増えるかも・・・。

夏に南海トラフ地震が起きたら、体育館(夏は40度越え)に冷房がないために熱中症での関連死が多発すると思います。30年以内に80%の発生確率ですから、エアコン設置を急いでほしい。

市長さん、新アリーナよりは公立小中学校の体育館のエアコン設置が優先です。(大声で叫びたい!)

24日から通常国会が始まりました。国の当初予算の審議が始まりますが、消費税を半減し、軍事費(8兆7000億円)は削り(26年度からの軍事増税なんてとんでもない)、税収は大企業の内部留保資金に税金をかけて確保したらいい(せめて消費税半減分)。このままでは「楽しい日本」は望めません。

年金生活者の叫びを参議院選挙では形にしたいですね。

財源確保を提案している日本共産党はやはり私の一押しです。

 


男女の賃金格差最大1255万円(年収)・・・日本の現実はひどい!

2025年1月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

女性活躍推進法に基づき、301人以上の企業に義務付けられているのが賃金格差の公表です。公表方法は格差の割合しか示されていませんが、この度日本共産党の政策委員会は具体的な金額を推計して報じました。

メルカリ・・・格差37.5%、年収格差は800万円

キーエンス(電子機器メーカー)・・・格差41.9%、年収格差1255万円

フアーストリテイリング(ユニクロの親会社)・・・格差井51.4%、年収格差850万円

ワースト10位の年収格差の平均は866万円でした。(ひどくありませんか)

厚労省が示す公表方法は%で格差表示をするだけですが、実態をリアルに知るためには金額での表示も必要です。正社員だけでなく非正規社員を含めた実態を見えるかすることが必要ですね。

日本ではまだまだ男女賃金の格差は深刻です。

このところフジテレビの女性社員に対する人権侵害疑惑が報じられていますが、事実解明が求められます。会社内で女性に対する人権問題が起きていたら、その会社は強く是正を求められることは当然です。人権を侵害することは憲法に違反することです。会社がどう対応するのか、できるのかは人権を守る企業になれるのかを問われる重大問題なのです。

日本のジェンダー平等は賃金でも人権でもまだまだ声を上げていかなければならないとつくづく思います。

「聞き分けの良い女」になるのはやめましょう。おかしいことはおかしいと声を上げる勇気を持ちたいですね。私たちは一人ではありません。


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