全国感染者7629人(東京2848人)の衝撃
公明党の石井議員は「感染者が増えているのはオリンピックを開催したからではない」といわれたそうです。
そうでしょうか。
子どもは運動会も修学旅行も中止の中で、五輪開催!?・・・なんで?
東京は緊急事態宣言の中で、五輪開催!?・・・政府がそうするぐらいなら国内移動も少しぐらいは・・・となるよね。
無観客開催をしてまでなぜパンデミックの今開催か?・・・なんで?
この疑問に政府は答えていません。「開催しないとIOCが困るんです。国民の命は2番目なんです。」と正直に言わずに、だんまりのまま・・・。安全な開催ができると根拠なき発言を繰り返している菅総理です。
国民が納得していない開催に、中止を求めるネット署名は14万人を超えました。
昨日は感染者過去最多・・・の報道が相次ぎました。東京は2848人です。
感染者が3000人に近づいていることは通常医療への影響が必ず出ます。国民は自分の命の問題として真剣に考えないと後の祭りです。
「五輪開催で政府の対応が遅れて、医療逼迫!私は救急車の乗れなかった・・・。」ということになるのです。熱中症搬送車が増えるこの時期、コロナでなくても救急対応の遅れで命を落とす危険はより増しています。
100%同意の政策はむつかしいけど、何が一番大切なことか。その軸がぶれては政治の存在意義はない。政治の一番の仕事は「国民の命を守ること」です。
今は100年に一度かもしれないパンデミックの時なのです。
「五輪よりいのちが大切」五輪報道より感染者報道が気になる私です。
蝉の声
朝から蝉の大合唱です。
セミの抜け殻を見つけ。クマゼミを1匹確保しました。2歳の孫の反応を見るためです。虫が大好きな孫息子はミミズとダンゴムシに続き、いろんな虫に興味関心旺盛です。
いろんな本物を見せてやりたいと思います。
「怖い!」というと思いますが、私は反応が楽しみです。世の中はいろんな生き物がいることを知ってほしい。自然の中の一つが人間だ・・・と。
怖いことも危ないことも色々体験することが大事です。近場でもいろんな体験ができる場所を見つけるのが楽しいです。山で育った私は、そういうことが大の得意です。コロナ禍の夏休みの企画をして少しでも孫たちの楽しみを作りたいと思います。
中区行動・・・国は黒い雨訴訟の上告断念の報告に拍手
今日は中区行動。
中区役所前でスタンディング。私は「五輪よりいのちが大切」と書いたプラカードを持って立ちました。
今、看護師としてどうしても掲げたいプラカードです。テレビが奇妙なくらいオリンピック報道に代わってしまい、知らなければならない「いのちの報道」が激減しました。アスリートの活躍は尊いと思います。でも、医療従事者としては冷静に現実を見なければなりません。
本当のことを知らされずに、若い人の命が奪われていった戦争時代のことが頭をよぎります。神風が吹く、必ず勝つ・・・と根拠のないことをいわれて、「家族のために・・」と飛び立っていった「特攻隊」の若者たちの命・・・。
二度と戦争はしてはいけない。二度と原爆の被爆者を作ってはいけない。戦争の犠牲となった多くの命から生まれたのが憲法9条です。
「秋の総選挙で、集団的自衛権行使の容認を廃止する政府を作って、会の運動の必要性がなくなるといいね・・・。」と話しながら、思いを込めてアピールしました。小松先生も参加され、元気をもらいました。先生のアピールは最高です。
久々の「宴屋」・・・やはりおいしい鱧料理
息子の店宴屋は、コロナ禍で辛抱の時期を過ごしています。
私と夫はワクチンを接種し、免疫ができたと考え、久々に宴屋へ出かけました。
私の大好きな鱧たま鍋(鱧と玉ねぎの鍋でだしがすごくおいしい!)とウナギを期待していたら、まさにその料理が出てきた!
前菜はカツオのたたきと岩ガキ、刺身はおいしい貝が盛り付けてあった。
ウナギのおいしいこと!ふんわりなのに、外はパリッとしている。どうすればこのようにしあがるのかな・・・。おいしかったです!
暑すぎる夏、しっかり睡眠と食事をとって乗りきらなくては‥‥と思います。
息子に心になかで「がんばれ!」とエールを送りながら、店を後にしました。
ご馳走様でした!
「民話の会おかやま」の定例会
地域文庫・アップル文庫を始めて21年。あまり参加できませんが、私のライフワークの一つです。
そして、第4金曜日は13:00~「民話の会岡山」の定例会です。私はそのメンバーの一人でもあります。
コロナ禍で語る機会が減っていますが、定例会はコツコツと続けています。情報交換を行い、それぞれの語りを披露するのが通例です。
師匠の立石憲利さんは「季節ごとに2題は自分の得意な語りを作りましょう」と。
春夏秋冬の8題を私はまだ作れずにいます。今日は何を語ろうかな・・・。
そうだ !「日と月と雷の旅」を語ろう・・・。と思ったら、仲間と会いたくなりました。みんなの顔を見るのを楽しみに出かけます。
東京1979人感染(五輪関係者の感染100人越え)、岡山は33人。
五輪開会日です。私は改めて「五輪よりいのちが大切」と声を上げたいと思います。
今日から17日間の開会中、「オリンピックの本来の姿とは」を勧化続けたいと思います。
この度、平和の祭典として親しまれてきたオリンピックが実はIOCと政治家、核スポーツ団体、そしてスポンサー企業のためのものであるという事実を多くの国民が知ることとなりました。
国民は税金だけ払って観客にすらなれずにいます。税金を多額に使うイベントでもあります。一方でワクチンすら十分に手に入れられない事実の中で、「五輪よりいのちが大切」という思いは日々強くなります。
五輪開催経費で世界のワクチンはどれくらい手に入れることができるのだろう。
今からでも五輪は中止を!・・・34か国で組織する看護師らの組織「グローバル・ナーシズ・ユナイテッド」は「五輪中止・延期を求める書簡を菅総理とIOCバッハ会長へ提出。」
五輪開会直前でもなお「五輪を実施すれば東京が感染源になる」と警告し続けている人たちが大勢います。
私は看護師の一人として、命に係わる問題を見過ごすことはできません。同じ思いです。開催中でも声を上げ続けたいと思います。看護師の多くは同じ思いだと思います。命を守るためにはあきらめるわけにはいかないのです。
世界34か国の看護師らの組織「グローバル・ナーシズ・ユナイテッド」は、IOCのバッハ会長と菅総理あてに書簡を送っています。
「公衆衛生に対する五輪開催のリスクはあまりにも大きい。無観客であろうと、選手や関係者が大量に集まることは絶対にしてはならない。」とのべ、五輪を実施すれば、東京が感染源になると警告しました。
それでも政府は「開催」しようとしています。菅総理は「やめることは簡単だ。やることのほうが大変なんだ。」と言ってそうです。
パンデミックを理解していない、無知な政治家だと思います。
政治かは何のために存在しているのか。国民の命を守るために存在しています。メンツや保身のために国民の命を顧みない政治家はやめてほしいです。東京の感染者は2598人(21日)、8月には3000人を超すと専門家は指摘しています。五輪開催後は世界に選手関係者が散っていきます(母国へ帰って行く)。五輪実施後に感染が拡大するという想像力が働かない政治家の罪は深いと思います。子どもや女性、貧しい人々により大きなリスクを負わせることになるのです。
今、やめる決断こそ政治家の仕事です。
改めて、五輪は中止を!!!
全力でコロナ対策を!!!
命は何より大切です。
夏休み
昨日は猛暑でした。昼間は外には出られないような暑さでしたね。
小中学校は夏休みに入りました。今朝はセミの鳴き声がうるさいほどです。
いつも町内でしていたラジオ体操は今年も中止にしました。世話をする大人のほうが疲れています。もう1年は慎重に・・・です。
でも夏休みは何か企画したいですよね。孫のために短期間で田舎に行く、魚釣りに行く・・・などささやかな楽しみ企画を考えている私です。
わが子たちはいつも夏休みになると愛媛の実家で過ごしました。すごく楽しく、「ワクワクする!」というほど楽しみにしていました。私は送り込んで、母や弟に世話になりました。山と海などの自然が相手してくれた・・・・。(感謝です!)
「ワクワクする楽しみ」とキラキラした瞳の経験をたくさんさせてあげたいです。
平和行進・・・東山原爆慰霊碑前の集いに50人超
慰霊碑の前で被爆者会会長(左)さんたち。hい幕舎の平均年齢は平均年齢は約84歳です。
9時から東山原爆慰霊碑前で平和行進の集いがありました。被爆者から8人の方が参加。今年初めて被爆2世の会も加わりました。
通し行進者は伊原潔さん。(すごいね!体力持続のために毎日1時間歩いておられるとか・・・。)医療生協労組、市民生協労組、市職労、医療生協の皆さんなどが参加。林市議が総指揮者です!(若い人たのもしい!)
多くの人との久しぶりの再会に元気が出ました。
やはり顔を見るのはいいですね。マスクと帽子で変装状態ですが、声かけあって、「核兵器廃絶を!核兵器禁止条約を批准する日本を!」と頑張りましょう。
平和運動を通じて私が学んだことは、「運動が大事。微量でも無力じゃない。」ということです。これからも行動していきたいです。
「校則」見直しの動き
共産党は校則アンケートに取り組んできました。
髪の毛の色、スカートの長さ、下着の色まで校則で決めるという現実・・・。生徒も先生もおかしいと思いながら、縛りが続く・・・。学校へ行くのが嫌になり、不登校になる生徒も出ます。
そこで問題提起したのが校則アンケートです。全国で反響があり、返信があったようです。
最近、ラジオで流れてきたニュースでは、「生徒や先生の有志が校則を考える」会を作り動き出した・・・と。
いいね!
規則は変わらない・・・とあきらめるのではなく、考える。提案する。つまり行動することで「変える体験」をする・・・。これが大事だと思います。
そういう提案を拾い上げ、国会でも問題提起できれば、学校の現状をよくしていけるのではないかしら。
私は最近元千代田区立麹町中学校校長をしておられた工藤ゆういち先生の学校改革の実践に注目しています。岡山でも話が聞けるといいなあ・・・と。